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幼稚園は夏休み期間の保育料がかかる!保育料がかかる理由を解説

2018.11.19

幼稚園の夏休みの期間は地域によっても違いますが、8月は夏休みで幼稚園に行かない、行っても短い期間しか行かないということがほとんどではないでしょうか。

ここで気になるのが保育料です。幼稚園に行っていないのだから、その月の保育料はかからないのでは?と思いますよね。ですが、実際のところはそうではないようです。

そこで今回は、夏休みの幼稚園の保育料や、夏休みに行われている保育の様子についてお伝えします。

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幼稚園は夏休みでも保育料がかかります

幼稚園の保育料はその月の登園日の日数に限らず、どの月も一律に徴収されるものと思って間違いはないでしょう。たとえ、夏休み期間のうちほとんど登園しない8月であっても、その月だけ保育料がかからなかったり、他の月よりも安くなるということはないようです。

ですが、お住まいの地域によっては8月はほとんど登園しないのにもかかわらず、しっかりと保育料がかかってしまうのは、なんだか納得いかないものがありますよね。しかも、通園バスを利用している場合は、バス代も月額として支払わなければならないのです。

バス代に関しては、その月に1日でも利用したら、その時点で料金が発生する場合がほとんどなので、致し方ない感じもしますが、そもそも預かり保育を利用していて、朝だけとか帰りだけとかしかバスを利用しない場合でも、1ヵ月分をフルに支払わなければならないのも、すこしモヤっとするのですが。

夏休みでも幼稚園の保育料がかかる理由

では、夏休み中も保育料が発生する理由をご存知でしょうか?

簡単に言ってしまうと、1年間の保育料を元にして12ヵ月で割った金額を、1ヵ月分の保育料として算出しているからなのです。ですから仮にもし、登園日のほとんどない、もしくはまったくない8月の保育料がかからなくなったとしても、その分だけ他の月の保育料が高くなるだけなので、年間通しての保育料の合計額は変わらないということです。

ですが、保育料として目に見える形で徴収されてしまうと、なんだかやはり納得がいかないというお母さんたちも多いと思います。そういった意味では、8月分の保育料をかからなくして、他の月の保育料をあげた方がまだスッキリするという気持ちもわかりますが、金融機関の引き落とし手続き等を考慮すると、なかなかそういうわけにもいかないのでしょう。

幼稚園は夏休みでも預かり保育がある!保育料について

多くの幼稚園では、保育時間以外の預かり保育(延長保育)が行われています。保育時間が終了してからも子供をそのまま幼稚園で預かってもらえるので、共働きのご家庭などにとってはありがたいシステムですよね。中には仕事の都合で保育時間開始前に登園しても、預かってもらえる場合もあります。

夏休みや冬休みなどの長期のお休み期間も、預かり保育を利用することが出来ますが、通常の預かり時間よりも長いため、1日あたりの料金もその分高くなります。預ける時間に限らず1日あたりとして計算されるため、パートタイムで働くお母さんたちからは、夏休み期間は働いた分のほとんどが預かり保育代に消えてしまうといった、嘆きの声も聞かれるほどです。

ちなみに私の子供が通う幼稚園では、通常の預かり保育料(保育終了後から18時30分まで)が750円なのに対して、土曜日や祝日・夏休み中などは1日あたり1,500円と倍の金額になります。これは、お住まいの地域や通っている幼稚園によってもわずかな違いがあるかとは思いますが、1日たった4~5時間のために夏休み中に預かり保育を使うのは、正直ツライものがありますね。

ですがやはり、働いている方に限らず、急な用事や体調不良などの時を考えると、預かり保育という制度は心強い味方ではないでしょうか?

幼稚園の先生は夏休みでも仕事中!給料が発生します

たとえ幼稚園が夏休みに入ったとしても、その間幼稚園の先生達も完全にお休みになるわけではありません。もちろん、園児が夏休み期間中も保育料を払うのと同じく、先生方にも給料が支払われます。

夏休み中の先生のお仕事と言えば、交代で出勤して電話番や掃除・花の水やりなどを行う日直や、研修会等への参加、そして夏休み期間中に行われる夏季保育などがあります。
それ以外の日は基本的に休みとなりますが、夏休み期間などの長期休暇中以外、普段は残業などの時間外労働が多く、自宅に持ち帰って作業したりと、かなり多くの仕事量をこなす必要があるため、それらの大変さを考慮すると、先生も夏休みくらいは少しゆっくり休ませてあげたいなと思ったりもしますよね。

さらには園児だけでなく、保護者への対応にも気を遣う大変な職業なので、先生たちには本当に頭の下がる思いです。

幼稚園によっては夏休みに行事を行なうところもある

このように、夏休み中とは言っても、実際には夏季保育と呼ばれる登園日が設けられていたり、年長さんになるとお泊まり会が実施される幼稚園も多いため、夏休みの貴重な体験を楽しみにしている子どもたちも多いのではないでしょうか?

中には、幼稚園の園舎だけでなく、宿泊施設を借りてお泊り保育を行う幼稚園あるようです。お泊り保育では、みんなで一緒に食事を作ったり、夜には花火や肝だめしで盛り上がったりと、普段の園生活とはまた違った楽しみがありますので、なかには興奮してあまりよく眠れなかったり、お母さんと離れて寝るのが寂しくて泣き出してしまう子もいるのだとか。

幼稚園によっては夏休み中のイベントがそれぞれ異なりますので、親も一緒に参加する機会もあるようです。いずれにしても、子供たちの成長につながる有意義な体験をたくさんさせてあげたいですね。

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