サーフィンのテイクオフを早くするには!コツも紹介します!
2018.4.3
サーフィンのテイクオフを早くするにはどうしたらいいのでしょうか?
サーフィンを始めて1番最初の難関はテイクオフですよね。
テイクオフが遅い人は、早く乗ろうとし過ぎて前体重で、思いっきり漕ぐ人が多いとか。
テイクオフを早くするにはボード選びも大事なのだそうです。
室内でテイクオフの練習をする場合に準備するものや、テイクオフのコツなどをまとめてみました!
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この記事の目次
サーフィンのテイクオフを早くするにはどうしたらいい?
思いっきり漕いで前に体重を掛けて、ボードを波に合わせて、下を向いて漕いでいく。
これがよくあるレッスンではないでしょうか?
ボードの浮力って真ん中が一番あるんです。その真ん中を主に使って漕ぎたいのです。
前のめりにすると、前は前で浮力が無くなります。
波に押された後という前提ですが、波に押されてテイクオフ出来る人がやる分にはいいのですが、波に押される前に体重を前にかけてしまう方が多いのです。。
波に押される前に前に体重を掛けたら間違いなくテイクオフは遅くなりますよ。
テールが持ち上がって、波に押される事が出来なくなるので、自力でテイクオフするしかなくなります。
だいたい80~90%の人がこのようなテイクオフをしてしまっています。
テイクオフが早くしたいのなら、まずはパドリングの芯が出来ている事が大前提になります。
サーフィンのテイクオフを早くするには?遅い人のパターンも!
まず、最初からあごに体重を乗せたら遅くなります。
最初に波に引っかかるのは足ですよ。
水平状態でパドリングすると、最初は足から持ち上げられるようになります。
そしてモモあたりに体重を乗せるようにし、胸を張ってパドリングしましょう!
テイクオフが遅い人のパターンは、早く乗ろうとして、前体重で思いっきり漕いでいるので、いつ波に押されているか分からない状態の人が多いです。
いつ波に押されているかタイミングを見ましょうね。
この押されるタイミングがわかれば、足からモモにかけて押されるタイミングに合わせ少し力を入れて漕げば前に進むでしょう。
波に乗るのには、波の力を利用しないと乗れません。波は力があります。人間の体は簡単に押されちゃいますよ。
あなたはテイクオフの遅い人に多いパターンでしたか?波の力を利用して波に乗りましょうね!
サーフィンのテイクオフを早くするにはボードを選ぶ事から!
では、ボードのチョイスから考えてみましょう!
初心者はできるだけ早くテイクオフするために、浮力のあるボードがいいとか、ファンボードがいいと聞きませんか?
早い波は、早い段階で波が丸まってしまいます。その早く丸まってしまうフェイスにファンボードは合わせられませんよ。私でもテイクオフがツライでしょう。
そして、浮力を下手につけすぎても、ボードのバランスが悪くなって、テイクオフはしづらくなりますよ。
なので、浮力のあるボードがいいとか、ファンボードがいいと聞くかもしれませんが、それは、波が小さく、パワーのない波での話です。
「じゃーどんな板がいいの?」と思いますよね?
それは、上級者が海外で使うような長い板がテイクオフが最速なんです。
長くて幅が狭いと、直進性が強いので、後ろから波に押された時に前に出やすいのです。
室内でテイクオフの練習をしたいのなら!準備するものはコレ!
室内でテイクオフの練習をしたい人に準備するものを紹介しますよ!
- サーフボード
- ダンボール
- 布粘着テープ
- バスタオル
この4つです。
サーフボードは、これからサーフィンを始めようとしている人はほとんど持っているのではないでしょうか?
ダンボールはサーフボードの下におく物で、2つ用意してください。
布粘着テープは、段ボールを組み立てる時に使いますよ。
クラフトテープは粘着力が弱く、練習中に段ボールが壊れてしまうかもしれないので、使用しないで下さいね。
バスタオルは、ダンボールの下に敷きます。
畳やフローリングにキズがつかないように予防で敷いています。
以上の4つなら、準備する事ができますよね?
あなたもまずはこれを準備して、室内でテイクオフの練習をしてみてはいかがですか?
テイクオフにはコツがある!それはお尻の向き?!
テイクオフのコツについて紹介します!
そのコツとは、おしりの向きだと言っても過言ではないでしょう。
ライディングのイメージが出来たら、ライディングの時におしりがどこに向いているか確認してみてください。
おしりの向きを維持する事が必要です。
テイクオフの時とパドリングの時でおしりの向きが違いますが、その向きを変える場所の違いが、テイクオフが難しくなるか簡単になるかに違いが出てきます。
まずは、自分で鏡の前でやってみたり、ほかの人にテイクオフを見てもらいましょう。
動画を撮ってもらうのもいいですよ。
理解できたら、テイクオフでつまずく事がないのです。
また、テイクオフは陸上で練習するものですよ。
海で練習をするには、波のキャッチからテイクオフの動作に意識を向け、ゆっくりと立ち上がる余裕が大事です。
まずは、陸上で練習をしてテイクオフの動作に不安がない状態にしましょうね。