世の中の情報を再調査

SOCIAL MEDIA

世の中の情報を再調査│RealWorldReserch

気になる服の生地の名前を知りたい時は調べてみよう

2019.4.1

服を買おうと思った時に、最も気になるのがデザインですが、それと同じくらい生地に何が使われているのかを知ることも大切です。
というのも、生地の素材や織り方などによって、温かさや涼しさ、肌触りなどが異なるからです。
さまざまな生地の名前を知ることで、自分の服を選ぶ時の参考にしてみてはいかがでしょうか。
また、ファッションコーディネートは生地の素材や色だけではなく、小物などにも気を配ると、より良い印象にさせることが出来ます。

スポンサーリンク

こんな記事もよく読まれています

一重のアイシャドウテクニック!ブラウンを使いこなそう

一重さんにとって大切なのは、”いかにメイクによって目を大きく見せるか”になります。 ただアイシ...

朝に音楽を聴くことでリラックスできる理由とおすすめの音楽

主婦にとって忙しい朝。夫や子どもを送り出した後は自分も仕事へ行かなければいけないなど、慌ただしく過ご...

一重まぶたのアイシャドウの塗り方・選び方など紹介します!

一重まぶたのアイシャドウの塗り方が知りたい! 一重まぶたの人は、アイシャドウをうまく塗れなかったり...

【竹を使った工作】小学生の自由研究におすすめのアイデア

小学生の自由研究に、竹を使った工作はいかがですか? 昔は竹を使ったおもちゃもいろいろとありましたが...

生地を染める簡単な方法と低コストな材料。オリジナルを作ろう

古い洋服のリメイクやシミがついてしまった洋服など、生地を染めることで違った味わいが楽しめます。 ...

車で500万かけるなら年収はいくら必要?車の購入目安

500万の車を買うなら、年収はいくら以上必要?車のローンを組むなら、支払っていけるかどうかのシミュレ...

前髪のきれいな作り方と切り方のコツや失敗したときの対処法

前髪の作り方ひとつで顔の印象って違ってきますよね。 では、そんな前髪を自分で切るときの切り方の...

野菜やお肉のパックの正しい入れ方!スーパーの袋詰めのコツ

スーパーで買い物をすると、自分でエコバッグに入れたりレジ袋を買って袋詰めしますよね。 きちんと入れ...

3人家族に必要な生活費とは?赤ちゃんのうちに節約しておこう

赤ちゃんが生まれて3人家族となると、夫婦でいた時よりもお金がかかるようになりますが、みんなはどうやっ...

写真のポーズでかわいい女子になろう!おすすめを教えます

写真を撮る時のポーズはどうしてもワンパターンになりがち。しかし、女子であれば少しでもかわいいポーズを...

ホテルに忘れ物をしてしまったらどうする?送料は誰が払うのか

ホテルの部屋を出る時に、急いでいたり慌てて片付けて帰ると洗面台や冷蔵庫の中など目の行き届かない場所に...

梱包材のプチプチには裏表があるの?プチプチの使い方とポイント

梱包材としてお馴染みの「プチプチ」ですが、裏表があるのかどうかで悩んだことありませんか? テープの...

知らないとまずい!郵便物が間違いで配送された時の対応について

郵便物が間違いで配送されてきたら、どうしていますか?正しい対応の仕方を知っているでしょうか。 ...

原付の運転が怖いなら練習をしましょう!乗るときのコツ

原付を初めて運転するのが怖い、どのように練習したらいいのかわからないときにはいきなり車の通りが激しい...

ピアスの付け方!セカンドピアスに付け替える目安と付けるコツ

ファーストピアスを付けている人は、ピアスホールが安定してきた頃にセカンドピアスへと付け替えます。この...

スポンサーリンク

服の生地の名前、まずは自然素材の繊維について知ろう

服に使われている生地には色々ありますが、自然素材とはどのようなものなのでしょうか?

植物繊維

繊維を取り出すために栽培されている繊維植物からとる天然の繊維のことで綿、麻などのことを言います。

綿
肌触りがよく静電気がおきずらい、保温性が適度にあり吸湿性にも優れている。


自然の感じが出ていて織り方により色々な風合いがある。放熱性が良い。

動物繊維

毛や絹など動物から取れる繊維で、糸をつくりその糸を織り布を作る。


毛の種類のは羊毛、獣毛がありカシミヤ、アンゴラ、モヘヤ、アルパカなどがあります
多くみられるのがウールで羊毛のことをいいます。伸縮性がありしわになりにくく保温性があります。


蚕が繭を作るために吐く繭糸からできている布で軽くしなやかで上質な雰囲気がある。

服の生地の名前、化学繊維にはこんなものがあります

服に使われている生地には天然素材と化学素材があります。化学繊維は4つあり、原料や製造方法によって異なります。

石油が原料の合成繊維は普段手を通すことの多い衣類に使われています。その中にポリエステル、ナイロン、アクリル、ポリウレタンがあります。

ポリエステル
非常に使い勝手が良いポリエステルはペットボトルと同じ原料から作られています。フリースやブラウス、スカートなどに使えわれていて、保管が簡単、耐久性がよく着崩れしない点が魅力です。

ナイロン
ナイロンは歴史が古く合成繊維のなかでも早い時代から使用されています。軽い素材で弾力性がありしわにもなりにくく渇きが早いところからスポーツウェアーなどに使われています。

アクリル
ウールに似た風合いを持っているふんわりしているアクリルは毛よりも軽く保温性が高い素材です。しわにもなりにくく冬物の衣類に多く使われています。

ポリウレタン
ゴムのような伸縮性があり天然ゴムとは違う染色性があり強く丈夫な素材です。水着やスポーツウェアーなどに使われています。

また再生繊維という化学繊維もありキュプラというシルクのような上質感をもち滑らかな肌触りの素材で裏地やおしゃれ着に使われている素材やレーヨンという木材の中の繊維で作られたものもあり水に弱くしわになりやすい点からカーテンやインナーなどに使われています。たくさんの化学繊維があり用途に使い分けて使用できるほどの種類があります。

春・夏の服に向いている生地の名前をご紹介します

季節によって生地を考えながら着ると心地よい時間をすごせます。

夏の生地

レース
レースには編み方によりすかし模様や刺繍部分があり、編んでいる糸も細い糸のため涼しさが感じられる。

デニム
ジーンズやジャケットなどデニム素材を使った服はたくさんあり色落ちの具合や夏にはダメージを生かしたり色々な着こなしができます。

シフォン
光沢感のない糸を使い柔らかく透明感のある素材で夏の服の袖の部分やスカートの上の部分に使われているのを多くみられます。

コットン
Tシャツなどに多く使われているコットンは肌触りがよく汗を吸収するのでさらさら感を感じ快適さを味わえます。

リネン
使うほどに柔らかくなって使い心地がよく、吸水性にも優れているため洋服や生活の中にも多く使われています。

秋・冬の服に向いている生地の名前をご紹介します

秋、冬になると自然と暖かいものを求めて、身の回りの物も暖かいものに囲まれているとほっとします。どのような素材に囲まれているのでしょうか。

フランネル
フランネルというとわからないですがネルと聞くと聞きなじみがあり、パジャマやシャツに使われており私たちが多く目にするのはチェックのシャツが多いです。

フリース
ポリエステルのニット生地で作られたニットジャケットが多く目にすると思います。動きやすさや防寒機能の良さの面からアウトドアで使われることが多いです。

コーデュロイ
コール天と言うほうが一致する方もいるかもしれません。黒板消しの消す部分の生地がコーデュロイです。表面がでこぼこしていて保温性もありそのでこぼこ部分に空気の層もでき中の暖かさを外に逃がしません。ボトムスにコーデュロイ素材をみられます。

ウール
ウールは羊毛の繊維でできており高い保温性があるためコートやスーツなどに使われています。

ツイード
厚手で頑丈なツイードはジャケットや小物などに使われており、落ちついた色が多く上品な着こなしのものが多いです。

洋服を選ぶ時は、季節感を考えることが大切です

洋服の季節感とは?

その季節にあった素材や色風合いや肌触りなど季節に合ったものを身に着けたり、季節感を意識した小物を持ったりしおしゃれを楽しむことは大事なことですね。
例えば夏には涼しい印象のある透け感のある素材のものや、寒色系のもので涼しさを感じたり、秋や冬の寒くなってくる季節には暖色系の暖かな色合いのものや、ふわふわもこもこ素材のもので暖かく周りの人たちが見ても暖かそうなものを身に着けたりで季節を楽しみましょう。

季節の小物

時期によって違いますが、2018年の冬にはファー小物が多くみられました。バッグにファーがついているものも多く色の濃い目のかごバックにファーがついていて取り外しのできシーズン通して使えるタイプのものもありました。
また、ヘアーアクセサリーにもヘアバンドやバレッタなどに冬素材のアンゴラや、ニット素材が使われています。
夏にはかごバックや木の素材のアクセサリーなど外に出る機会が多くなる季節には天然の素材のものが合うでしょう。着るものも薄くなるこの季節足元も開放的なサンダルで、寒い季節には挑戦できなかった色をさし色にし季節を楽しんでみましょう。

 - 生活を便利にするアイデア