世の中の情報を再調査

SOCIAL MEDIA

世の中の情報を再調査│RealWorldReserch

日本の平野や盆地の覚え方とは?関連付けると忘れにくい

2019.4.1

日本の平野や盆地を覚えるときにはどんなコツが必要なのでしょうか?丸暗記をすればいいのでは?と思ってしまいますが、名前で覚えてしまうと忘れやすく他の質問で出されたときに答えることが難しくなってしまいます。

平野や盆地の覚えるときには、このような方法で関連付けてみましょう。

なかなかイメージができないときには立体的に見るとわかりやすいですよ。

スポンサーリンク

こんな記事もよく読まれています

物を捨てたい心理とは?捨てられないときは?捨てるコツ

人が物を捨てたいと感じるときってどんな心理状態なのでしょうか? 最近では、断捨離なんて言葉も流...

イケメンなのに写真はブサイク?そのカラクリと対処方法

イケメンなのに写真ではブサイク…。そんな残念写真のカラクリとは? イケメンにあぐらをかいてはい...

漫画喫茶の個室に監視カメラはついている?その実態を徹底検証!

リーズナブルな金額で、何時間もいられる漫画喫茶。食べ物や飲み物など豊富にあり、シャワーなどがついてい...

身長を伸ばす方法を知りたい!中学女子でも身長って伸びるのかな

身長を伸ばすことってできるの? 中学生になると、ぐんぐん伸びる伸び盛りの時期って過ぎたように感...

食器用水切りカゴ。使わない?やっぱりないとダメ?徹底検証!

食器用の水切りカゴを処分する「水切りカゴ断捨離」 産まれてから1日だって水切りかごに洗った食器...

原付の運転が怖いなら練習をしましょう!乗るときのコツ

原付を初めて運転するのが怖い、どのように練習したらいいのかわからないときにはいきなり車の通りが激しい...

ネギの植え替えの時期とは?植え替えをするときのポイント

料理の彩りや、お味噌汁の具となるネギですが家庭で育てるときにはどんなことに気をつけたらいいのでしょう...

銀杏の下処理方法!簡単にできる殻の剥き方

銀杏は美味しい秋の味覚ですが、元々は固い殻におおわれていて下処理が必要な食べ物です。食べると美味しい...

笑顔の筋肉を鍛えてキレイの数をどんどん増やそう!

日々増える顔のシワに恐怖を抱いている人いませんか。 鏡を見て気づかないうちにあるシワに悲しくなって...

先行予約のチケットで取れる席と良席をゲットする方法について

コンサートのチケットを取るためにチケットサイトを利用する場合、先行予約と一般販売とで取れる席はどのく...

巻き髪を作るのにコテなし!ねじるだけで出来る巻き髪 

巻き髪はカール用のコテなしでも出来る?実は簡単に髪をねじるだけでも綺麗な巻き髪を作ることが出来るんで...

ガラス瓶の蓋が取れない!蓋を取る方法やコツを紹介します!

ガラス瓶の蓋が取れない・・・ ガラスの醤油さしの蓋が取れなくなったなんて経験はありませんか?こんな...

声を高くする方法とは?声を高くする方法を紹介します

声を高くするにはどんな練習をしたらいいのでしょうか?それとも、声の高さは変えられない? 声を高く...

紫陽花の挿し木の方法。増やしやすい適した時期と手順

花は人の心を癒やしてくれますよね。 花を見るだけで心が和むというものです。 その中でも紫陽花は梅...

ドジョウが喜んで食べるエサは豆腐!でも水質悪化に注意しよう

ドジョウを飼育するとなると、どんなエサをあげればいいのか、そして飼育する上でどんなことに注意すればい...

スポンサーリンク

日本の平野の特徴とは

日本の国土のほとんどが山地

私たちが住む、この日本列島は海に囲まれた長細い島国です。

温暖な気候で自然も多く、暮らしやすいこの日本という国に愛着を感じている人も多いでしょう。

自分の国でありながら、勉強で地名や川の名前などを覚えさせられると自発的でないためか、なかなか覚えられないという人もいるのではないでしょうか。

特に、地理の勉強では、日本に関することで覚えなくてはいけないことが山積みです。

日本は、そもそも国土の75%にあたる大部分が山地で成り立っています。

日本地図を見てみると、日本各地に様々な山脈が走っていることが確認出来ますよね。

傾斜も急なところが多く、海の近くまで山が迫っている地域も少なくありません。

山地以外の残り25%の国土は、平野になっています。

特に、日本の平野は川が運んで来た土や砂が堆積して出来ている物がほとんどです。

そのため、日本各地に平野は点在するものの、その面積は広くはありません。

日本にある平野は、ほとんどが河口近くや川沿いにあり、平野には開発が進められ、観光地になっているところも多いという特徴があります。

また、平野の周りには、山にぐるりと周りを囲まれた盆地や、平野よりやや地形が高い位置にある台地もあります。

特徴で覚えましょう!日本の盆地

日本の盆地の特徴とは

日本の地理を勉強する時、地名の他にも、日本の特徴である平野や盆地の名前を覚える必要もありますよね。

名称や特徴など覚えることが多すぎて、頭に入ってこないということもあるかもしれません。

日本は、地域によって気候も特色も違うので、例えば日本の盆地を覚える時には、その地域の特徴を併せて覚えることがポイントです。

日本にある盆地で有名なのは、京都です。

盆地とは、山に囲まれて、ちょうどお盆のようにくぼんでいる地形のことです。

京都盆地は、3方向を山に囲まれた地形になっています。

囲まれた部分の真ん中が凹んだ地形なので、夏は山で涼しい風が遮られ、冬は冷えた空気が凹部分に溜まり、逃げにくいため、”夏は暑くて、冬は寒い”ということが盆地の特徴として有名です。

このような盆地の地形を利用して、日本にある盆地では農業や工業が発達しています。

例えば、山形盆地では”さくらんぼ”の生産が盛んですし、諏訪盆地では製糸業が衰退してからは、現在は電気機械工業が行われています。

ただ名称を覚えるのではなく、特色などもセットにして覚えることがおすすめです。

日本の平野や盆地の覚え方

地図に書き込むよりも、地図を自分で書いてみる方法

日本の地理を覚えることは、テストで良い点を取るためだけではなく、自分の生まれ育った日本をより深く知るというという意味では大切な役割があります。

多い情報量を頭にしっかりと覚えさせるためには、都道府県の位置をしっかり覚えることは基本ですが、地域の名前や特徴を関連付けて覚えることが近道です。

日本の平野や盆地の名称を問うテスト問題は多いです。

地理の勉強をする時、日本地図は必須の勉強道具ですが、地図に書き込んだり、ノートに書き写すよりも、自分で真っ白な紙に日本地図を描いて地形を覚え、そこに平野や盆地、さらに地域の特徴などをわかりやすく色分けして書き込んでいく方法がおすすめです。

日本には、47都道府県もあり、さらに平野や盆地まで覚えるのは大変時間がかかります。
地図帳を見て覚えられる人もいるかもしれませんが、情報量が多すぎて頭にさっぱり入ってこないという人の方が多いのではないでしょうか。

自分が住む地域だったり、旅行したことがある地域など馴染みのある地域だったら頭に入ってきやすいもの。

先に、覚えやすい地域から始めていくという方法もおすすめです。

平野や盆地がわかりやすいのは3D

立体地図は地形の成り立ちを覚えやすい

有名な平野や盆地に実際に旅行などで訪れて、地面に立っていても「盆地(平野)にいるんだ」と実感することはほとんどありません。

盆地とは、周囲を山に囲まれて凹んだ地形のことですが、盆地を感じられるのは、高いところから見渡した時です。

これと同じ原理で、普通の地図で平野や盆地を見ても分かりにくいということもあります。

おすすめなのは3Dで見られる地図です。

日本の地形を立体で見られるため、なぜその地形になったのかという原理まで見えてくることもあります。

日本の平野や盆地を覚えられなかったり、平野と盆地の違いがいまいちわからないという人は、3Dの立体地図がおすすめです。

テストに出やすい平野や盆地

日本の太平洋側か日本海側かによって平野の特徴が違う

川から運ばれた土砂によって形成された日本の平野は、地域によって発達している産業も様々です。

平野では、山地と違い、作物を育てやすいので、農業が盛んという特徴があります。

そして、日本列島は、太平洋と日本海という海に囲まれている島国ですが、海の違いによっても作物に違いがあります。

日本の平野の中でも、太平洋側にある平野では畑作が多い傾向がありますが、日本海側にある平野では稲作が多いという特徴があります。

太平洋側にある平野では、北海道の石狩平野や、東北の秋田平野、庄内平野、越後平野などがあり、これらの平野ではおもに米を主力とする畑作が有名です。

また日本海側にある平野では、北海道の十勝平野をはじめ、関東平野や九州の宮崎平野などがあり、それぞれ野菜を主力とする畑作が盛んです。

また、青森県の津軽平野は、りんごをメインとする果物の栽培が有名ですよね。

平野と特徴を紐付けて覚えて、平野名が出たら特徴まで出せるようにしましょう。

 - 生活を便利にするアイデア