ラケットのグリップ臭いが気になる!卓球グリップの臭い解消方法
2019.3.26
卓球をしている人の中には、ラケットのグリップの臭いが気になる人もいるのではないでしょうか。
自分のラケットが臭うと、対戦する相手と握手をするときやバッグにしまう時の臭いなどが気になってしまうこともあります。
ここでは、卓球のラケットグリップに臭いが発生してしまう原因と対処法について紹介します。
ラケットのお手入れをすることで、快適に練習や試合ができるようにしましょう。
また、臭いを予防する方法についてもご紹介しますので、こちらも是非参考にして臭いの予防を行いましょう。
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この記事の目次
卓球のラケットのグリップが臭い!原因は手汗
ラケットを使用していると、グリップの臭いが気になってくることがあります。
そのラケットのグリップから感じる臭いの原因は「手汗」です。
ラケットは練習中も試合中もずっと握っています。身体を動かせば汗をかきますし、もちろん手にも汗をかきます。
その手汗がグリップに染み込んでしまったことで臭いを発生させてしまうのです。
手汗や汚れや湿気をたくさん染み込んだグリップの状態
目には見えませんが、雑菌などが繁殖しています。そのままの状態にしていると、臭いだけではなくカビが生えてくることもあるので注意が必要です。
ですが、身体を動かせば汗は出てしまいます。
手汗は臭いやカビの原因になりますし、試合中に手が滑ってしまったり汗を含むとラケットが重たくなってしまうので厄介者です。
ですが、卓球をしている限り手汗をかかないようにするというのは難しいです。そのため、グリップの臭いを防ぐには予防をしていくしか方法はありません。
予防をすることによってグリップから臭いするのを防ぐことが出来るので試してみてください。
卓球のラケットのグリップが臭いときは乾燥させて対策を
卓球のラケットのグリップが臭わないように予防するには「よく乾燥させる」ことです。
臭うグリップの原因は、手汗が染み込んだことにより菌が繁殖してしまったせいです。
臭いの原因である菌は、ジメジメした環境を好みます
そのため卓球をしたあとに、手汗が染み込んだラケットをそのままバックに入れてしまうと、湿気が多い状態でラケットを密閉してしまうので菌が繁殖しやすくなってしまうのです。
ラケットを使ったあとには、汗をよく拭き取ってから風通しの良い場所で乾燥させるようにしましょう。
乾燥することによって、菌の繁殖を抑えることが出来るのでグリップから臭いがするのを予防することが出来ます。
ラケットのグリップの臭いはクリーニングで解消を
ラケットのグリップの臭いが気になるときには、グリップをクリーニングすることによってキレイな状態にすることが出来ます。
グリップクリーニングは臭い以外にも、黒ずみなどの汚れもキレイに出来ます
使用するものは、水、ブラシ(歯ブラシでも可)、タオル(雑巾など)だけなので簡単に用意することが出来るのもおすすめです。
それでは、グリップクリーニングの方法についてお伝えをしていきます。
グリップクリーニングの方法も簡単で、水を含ませたブラシでグリップ部分を磨くだけです。
水を含ませたブラシでグリップ部分を磨いていくと、黒い汚れた水が出てくるようになります。
出てきた黒い汚れた水は用意したタオルなどで拭き取りながら、汚れたブラシはすすぎながらグリップをどんどん磨いていきます。
グリップがキレイになったら、しっかりと水気を拭き取って乾燥させてグリップクリーニングの完了です。
グリップクリーニングを行うときの注意点
グリップ黒ずみだけではなく元の色も薄くなってしまうことがあるので注意してください。
また、ラバー部分はグリップ部分よりも繊細なので濡らしたりしないように注意してください。
ラケットグリップの臭いは煮沸消毒で解消
その他にも、卓球のラケットのグリップの臭いをとる方法があります。
その方法は「煮沸消毒」する方法です。
ラケットを煮沸消毒するというと驚かれるかもしれませんが、ラケットを直接お湯の中に入れるわけではありません。
ラケットは耐熱の袋に入れて消毒する
袋の中に水が入ってこないようにしっかりと袋に封をして下さい。
ラケットを入れたら、そのままの状態でお湯に入れ、熱湯で20分ほど煮沸しましょう。煮沸することによって、ラケットのグリップについた菌を殺菌することが出来ます。
殺菌することが出来れば臭いも消すことができます。
卓球ラケットのグリップの臭いを予防する方法
卓球のラケットのグリップの臭いを予防する方法は、他にもあります。
ラケットにグリップテープを巻く
グリップテープには手汗対策用のものも市販されていますし、手汗などが目立たないようなカラーのグリップテープもあります。
グリップが汚れてきたり、臭いが気になってきたらグリップテープを巻き直せば良い
簡単な方法で清潔を保つことが出来るのは便利ですね。
グリップ部分をコーティングする
グリップ部分をニスやボンドなどでコーティングしてしまえば、手汗が吸収されることがなくなります。
薄くグリップに塗るようにしましょう。
コーティングをするとグリップの手に馴染む感じが変わったりするので注意が必要です。手汗の染み込み具合などを確認しながらコーティングするようにしましょう。
使用後はラケットをよく乾燥させること
卓球でラケットを使用したあとには、必ずラケットを乾かすようにしましょう。
乾かすことによって菌の繁殖を抑えることが出来るので、臭いを予防することが出来ます。
また臭いがどうしても気になる場合には、グリップクリーニングや煮沸消毒をして臭いを解消しましょう。
グリップテープを巻いたり、コーティングをすることによって臭いを予防することも出来ます。
自分に合った方法を試してみてください。