野球とサッカー・子供にやらせるならどっち?両者を徹底比較
2019.3.21
これから子供にスポーツを習わせたいと考えている親御さんの中には、野球とサッカーのどっちを習わせたら良いか悩んでいる人もいるのではないでしょうか。
実際に自分がそのスポーツを経験したことがない場合は特に、メリットとデメリットがいまいちわからないことだと思います。
ここでは、子供に野球とサッカーのどちらを習わせようか悩んでいる人に向けて、両者のメリットとデメリット、向いている子供の性格や特徴についてお伝えします。
また、親にかかる労力や費用の負担についてもご紹介しますので、そちらも併せて参考にしてください。
運動をするのはとても良いことです。お子さんの意見も聞きながら、どんなスポーツが良いのか決めてください。
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この記事の目次
野球とサッカーどっちをやらせる?野球のメリットとデメリット
子供の将来の事を考えて、何かスポーツをやらせてみたいのだけど、野球とサッカーだったら、どちらが良いのか、迷っています。
では、まず、野球をやらせてみて、見えてくるメリットとデメリットについてみていきましょう。
野球のメリット
- 自分の役割分断が決められるので、責任感が強くなる
- 個性によって、ポジションが決まってくる
- しつけがよく行き届くスポーツになる
- (あまり考えていないかもしれませんが)プロ入りすると、高収入
野球のデメリット
- サッカーと比べると、スポーツに必要な道具にお金がかかる
- 玉を投げるので、肩を痛めやすい
また、「自分が勝つというよりも、チームが勝つことに喜びをもてる性格」、「素直に野球が好きな子」には、野球が向いているようです。サッカーか野球、どちらか迷っているのであれば、参考にしてみて下さい。
野球とサッカーのどっちが良いか・サッカーのメリットとデメリット
野球にメリットとデメリットがあります。それは、サッカーでも同様です。お子さんにサッカーか野球、どちらをやらせるのか迷っているのなら、両方のメリットとデメリットを比べてから決めてみても遅くないと思います。
サッカーのメリット
- 自分で判断して動かなくていけないので、自主性がつく
- 野球より、気軽に練習ができる
- 野球よりサッカーの一つのグループの人数が多いので、活躍できる幅が広い
- 話題にのぼりやすいスポーツなので、勝ち続けると、ヒーローになれる
サッカーのデメリット
- 相手のチームとの触れ合う機会が時間が長い為、怪我は野球より多い
- プロになったとしても、引退後、あまりプランがないことが多い
上記のメリット、デメリットに加えて、あなたの子供が、長時間走れる体力があること、負けてもすぐに気分を変えることができる子、周りの事も考えて判断できるのなら、サッカー向きなのかもしれません。また、サッカーが好きなら、迷わずにサッカーを選ぶべきだと思います。
野球に向いている子の性格と特徴・サッカーに向いている子の性格と特徴
私の子供は、サッカー向きなのか、それとも野球向きなのか、迷っているのであれば、あなたの子供の性格で判断してみて下さい。これも一つの判断基準にはなってくると思います。
野球
- ずばり、本番に強い子です。練習でいくら失敗したとしても、負けない。本番で実力を出せる子は野球向きだと言えると思います。
- 上記でも説明しましたが、自分の活躍というより、チームが勝つことに焦点を当てれる子供
- 単純に野球が好きな子供
サッカー
- 試合の時間が長いので、体力がある子ども。長時間走れる子供
- 失敗しても、「次があるからいいや」と前向きな子供
- サッカーが好きな子供
本当に単純かもしれませんが、あなたの子供が「サッカーが好き」「野球が好き」といっているのであれば、それで良いと思います。でも、そうでもないのであれば、上記の性格の面も考えてみて、決めてみて下さい。
野球とサッカーにかかる親の時間や労力
自分の子供が、野球に向いているのか、サッカーに向いているのか考えることも大切です。でも、一旦始まってしまうと、そのスポーツをするのに、親にも時間や労力がかかります。その点も考えて、あなたのお子さんがどちらのスポーツを始めるのか、一緒に考えtえみたらいかがでしょうか。
時間について
野球だと、試合がある度に、送迎が必要になります。これが、親にとっては結構な負担になることもあります。そうでもない保護者の方にとっては、それほど問題ではないかもしれませんが、「送迎など、なるべく親の負担は軽くしたい」と始めから考えている。それであれば、サッカーの方が先生にその負担を任せられるので、サッカーの方がお勧めになります。
洗濯について
野球の方が、練習着を洗う回数は多くなってくると思います。後は、あなたの選択にもよってくるとは思いますが、サッカーの方が、負担は軽い傾向にあると思います。あなたの生活も楽かもしれませんね。
費用の負担が多いのは野球とサッカーのどっちかについて
子供がいると、なんだかんだいって、お金がかかります。スポーツをするのはいいけど、野球とサッカーだとどちらの方が経済的なのか。保護者の方としては、どちらが金銭面で負担が多いのか、気になるところだと思います。
どちらにもお金はかかるが、全体的にみると、サッカーの方が高い
月謝だけみると、野球が2000-3000円に対して、サッカーが2000-5000円なので、サッカーの方が高いと思います。
ただ、それはあくまでも月謝だけで、練習着、遠征費用なども考慮しなくてはいけません。スポーツをするとなるとお金がかかる。でも、着るものなどを考慮しても、月謝で差をつけるのであれば、野球の方が親の目からみたら、経済的なのかもしれません。
お子さんに野球とサッカー、どちらをやせるべきなのか迷っている保護者の方に、それぞれのスポーツのメリットとデメリット、親としての時間の負担、経済的なものをみてきました。何か参考になる情報はありましたか?子供がどちらのスポーツを単純に好きなのか、お子さんにそのスポーツができるだけの体力があるかも考慮しておくべきだと思います。どちらのスポーツにせよ、楽しくできると良いですね。