卓球の練習方法!上達のための一人でもできる自宅練習メニュー
2019.3.19

中学生になり、部活で卓球を始めたという方も多いですよね。
早く上達するために、自宅でも一人で練習をしたいという方も多いでしょう。しかし、自宅に卓球台があるという家庭はそうありません。
そこで、自宅で一人でもできる卓球の練習方法をご紹介します。
一人でもできる練習方法はいろいろありますが、ただラケットを動かすだけではなく、イメージしながら動いてみましょう。
スポンサーリンク
こんな記事もよく読まれています
-
-
相撲観戦の服装についてオススメや注意点とより楽しめるアイテム
相撲観戦の服装について、初めて行くならどんな服装を着ていくべきか悩む人も多いでしょう。テレビで中継し...
-
-
ソフトボールのショートのコツとは?守備強化のために必要なこと
ソフトボールのショートは、内野の中でも一番忙しいポジションと言えるでしょう。その理由は、内野の中でも...
-
-
ダンスが下手な理由とは?ダンスの見栄えをよくする方法もご紹介
中学校の必須科目となっているダンス。 習い事でダンスを習っている子にとっては楽しい授業でも、ダンス...
スポンサーリンク
この記事の目次
一人でできる卓球の練習方法、素振りはイメージしながら
オリンピックのゲームでもある卓球。小さい子供も日本の選手、海外の選手で活躍している方がいれば、「いつかあんな風になりたいな」なんて夢を持ちますよね。
卓球も、幼い頃から一人でできる競技になります。素振りの練習もすることができますが、練習の際に大切になってくるのは、「イメージ」になります。
卓球はイメージトレーニングが大切な競技である
素振りに関していえば、ボールがどんな形で飛んでくるのか、イメージしながら、素振りをしていくのが、例え初級レベルであっても、勝てるコツになってきます。
また、競技といえば、「回数をこなせればこなすほど、勝てる」という考えが頭にあると思います。ですが、卓球に関していえば、そうでもなく、素振りの回数をこなすというよりは、「正しいフォームを身につける」ことに集中した方が良いと思います。
鏡などで、「自分が正しいフォームで素振りを出来ているのか」チェックしながら行うと良いと思います。間違ったフォームで素振りをしている時は、すぐに矯正ができるよう、チェックできるような、練習体制をとっていきましょう。
卓球の練習方法、一人でもできるバックハンド・ドライブ
卓球を上達させたい。その為に、一人でも練習できる方法を知りたい。若い頃から向上心があること、大きな夢を持つことは、良いことだと思います。
「バックハンド・ドライブ」という練習方法をご存知ですか?カーテンに向かって卓球の玉を打っていくものになります。家にカーテンがあり、卓球を練習するスペースがあるのなら、こなせるものになると思います。
「卓球のバックハンド・ドライブ」という練習方法やり方
卓球の玉を自分の背丈より高くに投げ、落ちてきた玉をバックドライブして、カーテンにあてていきます。
注意点としては、バックドライブをする時に、膝の動きを上手く合わせて、卓球の玉の高さと体の高さを調節して、打っていくことです。
慣れてきたら、バッグドライブも色んなスタイルのものに挑戦していくと良いと思います。上級者に上がれます。
一人でできる卓球の壁打ち練習
卓球の一人練習。より強くなる為に、自宅でも練習できるものを知りたい。
「壁打ち練習」があなたの望むものになってくると思います。この練習方法を繰り返すことで、卓球のレベルも上げることもできます。向上心がある方や少しでも卓球の腕を上げたい方には、お勧めの練習方法になります。
卓球の「壁打ち練習」やり方
壁から離れて、フォアハンドを打っていきます。壁に向かって卓球の玉をフォアハンドで打っているので、玉が返ってきますよね。その玉がオンバウンドしたら、その玉を打ち返していきます。
上記の練習を繰り返していきます。この練習方法により、卓球の玉のコントロールの仕方を学んでいけます。
先程、カーテンを使用して練習する方法を紹介しましたが、壁を使って使用するものの方が、跳ね返ってくる分、より高度が練習になってくると思います。ある程度卓球の練習にも慣れてきたと感じている方は、壁を相手にして練習した方が、自分の技術が上がってきます。
一人でできるサーブの練習
卓球ともなると、サーブの練習もかかせません。そのサーブを一人で練習するとなると、ネットを利用したものの方が効果的だと思います。
本格的に卓球を練習したい方であれば、ご自宅に卓球の台やネットのようなものを用意されると思います。あるのであれば、そのネットにしっかりとサーブに回転がかかるものをいつでも打つことができるように、練習しておくべきだと思います。
しっかりと、ネットの上を行くことができるように、練習していきましょう。ボールをすくうように打っていくこと、膝も右から左に重心が移るように、サーブしていきます。
台もある方は、台の高さ、長さも意識してサーブしていきましょう。
なんだかんだいって、卓球のネットや台があった方が、本格的に練習をすることはできると思います。カーテンや壁に向かって玉を投げていくのも、勿論練習にはなります。でも、より上級者を目指すのであれば、ネットと台が必要になってくると思います。
卓球のフットワークを鍛える練習方法
人は「形」から入る方もいます。卓球をしたいのなら、まず道具から揃える。それも悪い考えではありません。でも、卓球に必要なフットワークを鍛えることも大切になってきます。
自宅でもできる、フットワーク
太もも上げ
簡単にあなたの家でもできますよね。太ももを上げていきます。交互にあげていきます。卓球では、太ももを鍛えることも大切になってきます。暇な時にでも、太ももあげ、やっていきましょう。
反復横跳び
この運動も、卓球をするには、効果的な運動と言えます。卓球も狭いスペースに見えるかもしれませんが、相手からのボールが色んな所に飛んでいきます。十分に対応する為には、反復横跳びの練習をしておく、素早く反応できます。家の中というより、外でやった方が良い運動かもしれません。
ランニング
ズバリ、卓球もスタミナが必要になります。スタミナをつける為に適切な運動はランニングになります。家の周りや町内をランニングしてみましょう。
卓球の練習方法で一人でできるものを紹介してきました。あなたが「これなら私でもできる」と思うものはありましたか?中々卓球のネットや台を用意できない方は、家で練習するのも、壁に向かってやったり、カーテンを使用するなど、環境という面では制限が出てくると思います。それでも、卓球をするのに適切な体作り(練習)もありますので、あなたのご家庭でもできるものを選択して、是非実行して見て下さい。早く、中級者、上級者になれると良いですね。