バレエの練習の髪型はまとめる理由と上手な作り方やヘアアレンジ
2019.3.11
バレエの練習での髪型といえば、きっちりと髪をまとめたシニヨンヘアが思い浮かぶのではないでしょうか。では、どうしてバレエをやっている人は髪を必ずまとめているのでしょうか?シニヨンの他にもアレンジできる髪型があれば、練習でのモチベーションも上がるかもしれませんね。
そこで、バレエの練習の髪型について、髪型をまとめるべき理由やシニヨンの髪型の上手な作り方、オススメなバレッタ風ヘアアレンジや髪をまとめるバレエ練習でのメリット、まとめられないくらいの短い髪型での対処法などお伝えしていきましょう。
これを読めば、これからバレエを習うお子さんの髪型が上手にできないという人でも簡単にまとめ髪を作ることができるでしょう。ぜひ練習の邪魔にならないようにスッキリとしたまとめ髪を仕上げて上達につなげていけたらいいですね。
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この記事の目次
バレエの練習に髪型をまとめるべき理由
バレエを習っている子は、第三者から見てもなんとなくわかりますよね。
シュッとした立ち振舞や、きっちりとまとめられた髪型を見て、バレエを習っている子かな?と想像が出来ます。
みんな同じようにきっちりまとめた髪型をしていますが、バレエを習うときは髪型も決まっているのでしょうか。
なぜほとんどの子が同じ髪型をしているのでしょう。
髪型をまとめる理由は非常にシンプルなもので、バレエの練習の邪魔にならないようにするためです。
髪の毛が邪魔で気になっていては、練習だけに集中することが出来ませんよね。
一度髪の毛が邪魔だと気になると、その日の練習中はずっと気になってしまい、全然身が入らない内容になってしまい上達の邪魔をしてしまいます。
私の子供はバレエではなく新体操を習っていますが、そこもみんなきちんと髪の毛をまとめています。
動きはバレエとは違いますが、やはり髪の毛が理由で集中出来ないことを防ぐためです。
他にも少し大きな動きをするときに、髪の毛をまとめていないと髪の毛を踏んで滑ってしまうこともあり、危険なこともあるのです。
安全に練習に集中するために、みんな髪の毛をまとめて練習に臨んでいるのです。
バレエの練習時のシニヨンの髪型の上手な作り方
バレエの練習時のシニヨンヘアですが、最初はなかなか上手にまとめてあげることが難しいです。
お団子部分は出来るだけ小さく平らにすることが理想ですが、慣れていないとどうしても立体的なお団子ヘアになってしまいます。
頭を小さく見せるようにまとめたいので、上手な作り方を見ていきましょう。
- 最初に丁寧に髪の毛をブラッシングします。
- 髪の毛が綺麗にまとまるように、スタイリング剤をしっとりする程度馴染ませます。
- 表面がなめらかになるようにブラシを使いながら、一つにまとめます。
- 一つにまとめた髪の毛を、ゴムの結び目に巻きつけるようにしていきます。
このとき、毛束をネットでまとめて巻きつけると簡単に出来ます。 - 巻きつけた髪が落ちないように、さらにヘアーネットで覆います。
形を整えながらネットを被せて下さい。 - お団子が頭にくっつくように平らに整えたら、ピンで固定していきます。
まずはUピンで4箇所程度固定します。
地肌に当たらないように注意しましょう。 - 他にも固定な必要な箇所は、ヘアピンを使っていきます。
ゴムの部分にはピンが刺さらないので、髪の毛をすくうように刺していきます。 - 仕上げに髪の毛の表面を整え、スタイリング剤で固めるようにすると動いても崩れにくくなります。
やり方はシンプルなので、お団子を小さく出来るコツを掴めば大丈夫です。
バレエの練習での髪型にもオススメなバレッタ風ヘアアレンジ
先ほどバレエの練習時の定番ヘア、シニヨンの作り方を紹介しました。
ここでは、少しアレンジの加わったバレッタ風アレンジを紹介していきます。
- シニヨンと同じように、髪の毛を丁寧にブラッシングします。
- 髪の毛を左右二つに分けて結びます。
- 結んだそれぞれの毛束を、三つ編みにしていきます。
- 左の三つ編みを、右の三つ編みの根元に巻き付けていきます。
- 巻きつけた髪はUピンを使って固定します。
- 次に右の三つ編みを、左の三つ編みの結び目に上から巻き付けて固定します。
- 他にも固定が必要な部分があれば、表面から見えないようにピンを刺していきましょう。
シニヨンのお団子ヘアとは、また一味違うヘアスタイルに仕上がります。
バレエの練習時だけではなく、お出かけのときにも可愛いスタイルです。
髪をまとめることでバレエの上達にも繋がる
髪の毛をまとめて気にならないようにすると、練習に集中出来るのでやはり上達にも繋がります。
バレエの練習だけに集中出来るので、上達するということももちろんありますが、髪の毛をまとめて顔の向きや首元がスッキリ見えることも上達に繋がるポイントです。
バレエの先生は、練習時に体の動きだけではなく、顔の向きや首のラインも見ています。
バレエでは顔や肩の向きが決まっているので、きちんと見えないと適切な指導が出来ません。
顔の向きと首のつながりは、バレエでは重要なポイントなので、首のラインも先生はきちんと見ています。
せっかく先生に指導してもらえるチャンスを、髪の毛で隠してしまってはもったいないですね。
ショートヘアーでも練習の邪魔にならなければ大丈夫
バレエは髪の毛をまとめることが基本ですが、髪を結ぶことが出来ないショートヘアの子でももちろん習うことは出来ます。
バレエを習っている子は結べる長さをキープしているということが多いですが、中にはショートヘアの女の子もいます。
髪の毛が邪魔にならないということが大切であって、髪の毛の長さには厳しい決まりはありません。
結ぶことが出来ない短さなら、サイドの髪の毛が顔にかからないようにピンで固定したり、スタイリング剤を使ってばらつかないようにセットをすることをおすすめします。
バレエを続けている人は、一度短くしても反対にヘアセットに時間がかかってしまって、その後はもう短く切らないようにしているという方が多いようです。
一度ショートヘアでバレエの練習をしてみると、長さがある方がいいとお子さんも感じるかもしれません。
発表会などを控えているようなら、発表会が終わってからヘアカットをした方がいいかもしれません。