世の中の情報を再調査

SOCIAL MEDIA

世の中の情報を再調査│RealWorldReserch

卓球の練習メニュー。遊びを取り入れつつ楽しいと感じる方法

2019.3.10

卓球の練習メニューに、遊び心を少し取り入れてみませんか?
練習が楽しいと感じられるような時間を少し作ると、練習をしたくなる気持ちが芽生えてくるのではないのでしょうか?

ふざけているように見えて実は上達できるものもありますので、練習の合間に是非取り入れてみてくださいね。

どんな練習でも、基礎を身につけなければ楽しくありません。

素振りの練習は、正しいフォームを身につけるように声掛けしましょう。
回数よりも、正しいフォームを反復することが大切です。

スポンサーリンク

こんな記事もよく読まれています

部活を休む事で感じる罪悪感の対処法!部活を休みたくなる理由

部活を休むことに罪悪感を感じ、休まなければ良かったと後悔している人もいますよね。部活を休むのには人そ...

スキーのパラレルターンのコツとは?ポイントは大回り

スキーのパラレルターンにはどのようなコツがいるのでしょうか?なかなかパラレルターンが上手くできないと...

肩甲骨を下げるストレッチで肩こりを改善することが出来る!

首や肩のコリが辛い人は肩甲骨が上がっているのかも知れません。肩甲骨が上がっていると猫背の姿勢になった...

ホラーとサスペンスの違い!似ているようで違った2つの特徴

ホラー、サスペンスと聞いて、皆さんは何をイメージしますか?この2つの言葉、似ているようで少し違った意...

カホンの楽器の演奏方法を基本の叩き方から指先使いまで解説

一見椅子のような形をしている楽器「カホン」。その演奏方法も独特で、叩く場所や叩き方によって音色が全く...

足の遅い女子の悩み。早い子との違いや早く走る為に出来る事

足が遅いので体育や運動会が苦手という女子も実は案外多いのです。 特にイヤなのが、体育の授業の5...

鳥かご【サッカー】のコツとは?顔をあげてやってみよう

鳥かごはサッカーのアップなどで行われるボール回しですがこのボールをパスする、カットするちょっとした動...

持久力をつけるトレーニングでバスケのスタミナをアップさせよう

バスケは常に走っているスポーツなので、持久力の増強が欠かせません。 トレーニングによって持久力...

ラケットのグリップ臭いが気になる!卓球グリップの臭い解消方法

卓球をしている人の中には、ラケットのグリップの臭いが気になる人もいるのではないでしょうか。 自...

卓球の練習方法!上達のための一人でもできる自宅練習メニュー

中学生になり、部活で卓球を始めたという方も多いですよね。 早く上達するために、自宅でも一人で練習を...

バスケの練習を家でする方法は?ボールなしでもできる練習法

当たり前のことですが、バスケの練習はすればするほど上達します。 でも、ボールはないし、広い庭が...

水泳でビート板のバタ足が上手く出来ない方へ!コツとは

子供が水泳を習っていたり、健康や運動のために水泳をやっている人もいますね。 なかなか上達しない...

卓球のサーブのコツ!初心者でも上達する回転をかける練習方法

卓球のサーブのコツとは、どんなことに気をつけて練習するべきなのでしょうか。卓球初心者は、まず何より練...

サッカーのキーパーグローブのお手入れ方法と選び方のポイント

サッカーでキーパーをしている人は、キーパーグローブをどんなふうにお手入れしたら良いのか知りたいですよ...

バスケのシュート練習メニューで意識したいポイントについて

バスケのシュート練習のメニューでは、どんなことが上達につながるポイントになるのでしょうか?いつもシュ...

スポンサーリンク

【楽しい】遊びを取り入れて、卓球の練習メニューを組むことが大切

どんなことでも、自分が楽しいと感じられないと、熱心に取り組むことができませんよね。それは大人も子供も同じことです。辛く苦しいばかりだと、なかなか練習にも身が入らないものです。とくに小さなお子さんが家庭で卓球の練習をする際には、遊びの要素を取り入れつつ、楽しみながら続けられる練習メニューを組むことが重要となります。

卓球が上達するためには、やはり練習が欠かせません。その中でも小さいうちはまず、より多くの時間卓球という競技に触れることが大切です。自宅に卓球台がある場合は、家族も一緒になって遊びながら卓球に親しむ時間を作ってあげましょう。

卓球経験がない方でも、学校の授業やレジャーの一環として一度や二度は卓球をしたことがあるのではないでしょうか?中には社員旅行などで、スリッパ卓球をしたことがある方もいるでしょう。厳しいルールに従って練習するよりも、遊びながら卓球のラケットとボールに触れる機会を持つことは、お子さんにとっても必ずプラスになります。

オススメなのが、卓球台のネットの位置を変えて試合形式で行う練習です。コートの広い方が圧倒的に不利になるので、レベルに合わせてハンデをつけながら行うとより楽しめます。

基本的には1バウンドで相手コートに返すところを、サーブからラリーまで全てあえて2バウンドで返す遊び方もあります。実際にやってみると意外と難しいので、気づけば時間を忘れて熱中していることもありそうですね。

卓球の練習メニュー。楽しいと感じながら判断力を鍛えるトレーニング

卓球と聞くと、卓球の試合を見たことがない方にとっては、地味でなんだかゆったりとしたイメージのスポーツだと感じるかもしれませんが、実際には他のスポーツと比べても、瞬時に冷静な判断力を求められる激しい動きのあるスポーツです。相手の動きを見てボールの回転とコースを見極め、正確にボールを打ち返すためには、瞬発力と判断力を鍛える必要があります。

ボールの動きを正確に目で追うためには、とにかく早いボールになれることです。ここで、卓球の試合での判断力を養うオススメの練習メニューをいくつかご紹介しましょう。

ボールに書いてある数字を読む練習

ボールをいくつか用意します(10球前後)。好きな数字をマジックで小さめにハッキリと書きます。ボールを真っ直ぐ上に放り投げて、書いてある数字を読み取ります。最初は2桁から始めて、慣れてきたら3桁4桁に増やし、徐々に回転をかけながら投げると良いでしょう。定期的に数字を変えて、いくつ当てられたか家族で競い合って楽しむこともできます。

2色のボールを使った練習

卓球には白とオレンジのボールがあります。どちらかの色のボールが多めになるように用意したら、通常どおりノック練習をします。この際、数が多い方の色のボールは打ち、少ない方の色のボールは打ち返さないようにして、瞬時に判断する力をつけることが狙いです。

卓球を楽しいと感じられるには、ある程度の技術が必要

初心者が卓球をすることが楽しいと感じられるようになるためには、ラリーが続くようになることが一番の近道です。初心者同士が卓球をすると、思うようにラリーが続かないので、イマイチ卓球の楽しさを感じることができないものですが、上手い人が相手だと、どんなに取りづらい場所に打ってもキチンと打ち返してくれるだけでなく、こちらが打ち返しやすい場所を狙ってボールを返してくれるので、ラリーが続くことでより卓球の楽しさを実感できるのです。

もちろん試合に勝つためには華麗なスマッシュを決める技を磨くことも重要ですが、なによりもまずはラリーが続けられるようにならないと、なかなか卓球自体の楽しさを感じることができません。そのためには、ラリーを一定回数続けられるようになるまで、ひたすら練習を繰り返す必要があります。

ラリーの目標回数を決めたら、それに向かって練習を重ねましょう。最初は10回、徐々に回数を増やして50回100回と続けられるようになった頃には、すっかり卓球の楽しさが実感できるようになっているでしょう。

卓球の練習メニュー。楽しみながらボールを感覚を養う練習

ラケットで正確にボールを捉えるためには、ラケット自体が手の一部だと感じられるくらいまで、手の感覚を養う練習を行う必要があります。

ご家庭でも遊びながら簡単にできるのが、ラケットを使ってボールを真上に打つ練習です。へその上辺りにラケットを床と平行に持ち、ラケットの中心にボールが当たるように、真上に向かってポンポンとボールを打ちます。この際、腕だけでラケットを動かすのではなく、身体の中心にラケットがある意識で行います。

慣れてきたら、ラケットのラバー面と横のフチ(エッジ)を使って交互に打ちます。ボールが予期せぬ方向へ飛んでしまわないように、エッジに正確にボールを当てられるようになるには、ブレずにしっかりとラケットをさばけるようになるまで繰り返し練習しましょう。

卓球の練習メニューが楽しいと感じられるようになるには素振りから

野球のバッティングが上達するためには、バッドの素振りが欠かせません。同じように、卓球が早く上達するためには、普段から素振りを行いましょう。ただやみくもに回数をこなせば良いというわけではなく、肝心なのはいかに正しいフォームで素振りを行うかということです。

そのためにまずは、ただしフォームを覚える必要があります。どんなに素早く振り抜いたところで、途中でフォームが崩れてしまっては何の意味もありませんので、始めのうちは鏡で1回1回自分のフォームをチェックしながら、丁寧に素振りをしてください。

この際、実際にボールを打ち返すようなイメージをしっかりと持って、毎日素振りを繰り返してイメージトレーニングを行うことは、卓球を上達するうえではかなり効果的な練習だと言えます。

筋力を鍛えるという意味では、重たいラケットで素振りをすることも効果がありますが、その半面、余計なところに力が入りすぎて、ただしフォームを保てなくなってしまったり、疲れやすくなってしまう可能性もありますので、自分に合った適当な重さのラケットを使うようにしましょう。

卓球が上達して思うようなプレーができるようになれば、それだけより楽しさも実感できるようになります。まずは練習あるのみです!

 - スポーツやアートに関する疑問