世の中の情報を再調査

SOCIAL MEDIA

世の中の情報を再調査│RealWorldReserch

ダブルスの試合で勝ちたいテニス女子のためのコツと練習方法

2019.3.8

女子テニス部に入ってダブルスの試合に出ることになると、どうすれば勝てるのか、またそのためにはどんな練習をすればいいのか悩んでしまう人も多いでしょう。

しかし、まずダブルスのセオリーについて理解することが大切です。

今回はテニスの女子ダブルスの試合に勝つためのコツや練習方法について説明します。基本のセオリーから自宅でできる素振り練習のポイントについてもご紹介します。

ペアの力を高めて試合で発揮できるように、たくさん練習しましょう。

スポンサーリンク

こんな記事もよく読まれています

野球のエースの条件とは?技術・メンタル・そして最も大切な要素

少年野球チームに入って投手になったからには、やっぱりエースと呼ばれる人になりたいですよね。 チ...

ソフトテニス初心者必見!この練習法で上達間違いなし!

ソフトテニスを始めたばかりの初心者は、どんな練習をすればよいのかすらわかっていないのではないでしょう...

太ももを太くする方法とは?女性らしい体を手に入れよう

太ももを太くする方法はあるのでしょうか?ダイエット情報は世の中にあふれているのに太る方法はあまりあり...

野球とサッカー・子供にやらせるならどっち?両者を徹底比較

これから子供にスポーツを習わせたいと考えている親御さんの中には、野球とサッカーのどっちを習わせたら良...

バドミントンのコツを徹底解説!ダブルスは戦術が大切です!

バドミントンを始めたばかりの人にとって、ダブルスを組んだ場合どんな動きをすればいいのかもよくわかりま...

大相撲の場所の年間開催回数や会場、チケットについて解説

テレビで大相撲の中継を見ていると、実際に目の前で生の相撲を見たいと感じる人も多いでしょう。 そ...

スキーリフトの降り方のコツ!慣れるまでは係員に一声掛けよう

スキー初心者にとって緊張するのが、リフトの乗り降りです。 特に降り方に苦戦する方が多く、タイミング...

スマッシュ【バドミントン】の打ち方とは?コツやポイント

バドミントンのスマッシュはどんな打ち方をしたら速く打てるようになるのでしょうか? スマッシュを...

合気道と空手、子供にどっちを習わせるかで迷っている方へ

強い子になって欲しい!そんな願いから、子供に合気道か空手を習わせようと考えている親御さんも多いのでは...

チケットを譲りたくない!と感じた時の上手な断り方

友達から「○○のコンサートチケットお願いできる?」と言われる事もあります。でも相手によってはどうして...

部活女子には色々なあるあるネタが存在。共感出来るネタまとめ

何か部活はやっていますか? 運動部からは女子テニス部・女子バスケ部・弓道部・水泳部・陸上部の「ある...

サッカーの練習メニュー【中学校】上達するには基本を見直す

サッカーの練習メニュー。 体力強化の筋トレや、ボールテクニックを上げる練習など、いろいろなアプロー...

テニス初心者の打ち方についてストロークの基本や上達のコツ

テニス初心者の打ち方において、最も多く打つショットといえばストロークです。このストロークが上達すれば...

水泳で肩幅広くなる?華奢な女子になりたい!狭くする改善方法

水泳をしたいけど肩幅が広くなるのが心配で悩んでいるという女子の皆さん! 実は、水泳で肩幅は広く...

テニスのラケット破壊。協会やスポンサーへペナルティとその背景

テニスの試合中、選手がラケット破壊する場面がありますね。 ラケットに当たるなんて…と思いますが、選...

スポンサーリンク

まず、女子テニスのダブルスのセオリーについて理解しましょう

テニスの必勝法をご紹介する前に、まずはダブルスのセオリーについて理解しましょう。

相手の真ん中を狙う作戦のことをセンターセオリーと言いますが、このセンターセオリーがダブルスのセオリーとなります。

ダブルスで相手のセンターを狙って打つと、サイドアウトやネットなどのミスをする確率が低くなります。
また、真ん中に打ったボールは相手が角度をつけて返しにくいので、相手から返されるボールがどこに来るか予測しやすくなるのです。
予測しやすいと返されたボールに反応できないということもなくなり、得点を取りやすくなります。

さらに、ダブルスで相手のセンターを狙うと相手がボールを譲り合ってミスをする確率が上がります。

上記のような理由から、ダブルスの基本となるセオリーはセンターセオリーだと言われているのです。
ダブルスの試合に勝つためには、このセンターセオリーを理解して試合で活かすことが大切になります。

女子テニスのダブルスの試合で勝つためのコツについて

女子テニスのダブルスの試合で勝つためのコツは何でしょうか。
上記ではダブルスのセオリーについてご紹介しましたが、今回からコツや練習方法をご紹介していきます。

ダブルスの試合で勝つためのコツは、後衛が相手のセンターにボールを集めるように意識することです。
後衛がセンターにボールを集めることで、相手はストレートに打ちくくなり、前衛がセンター付近まで移動することができるのです。
前衛がポーチに出やすくなると得点になる確率が高くなります。

テニスは試合の相手が前衛と後衛のポジションに必ず着いているとは限りません。
相手が平行陣になっていて打つ場所が無い…ボールの威力が強くてクロスに打てない…という場合は、ロブを使う方法も考えましょう。

ロブを使うとコース次第ではありますが、相手の陣形を崩すことができる可能性やチャンスボールを引き出すことができる可能性があります。

ダブルスに勝つためには相手のセンターにボールを集めるように意識したり、ロブのコントロールを磨いてロブを使ったりすることも必要です。

テニスのバックハンド上達のための練習方法

テニスのバックハンドが苦手だという方は少なくありませんよね。

バックハンドを上達させるためには、どんな練習方法を試すと良いのでしょうか。
まずはラケットを使って練習するよりも、ラケットを使わずに家の中で練習するようにしましょう。

ラケットを持って練習をすると、意識がラケットに集中してしまい、肝心な体の使い方に集中することができなくなってしまいます。
ラケットを持たずにバックハンドの素振りの練習をし、体の動きを意識しましょう。
バックハンドの素振りなので、体をまわすこと、右肘を支店にして回転させることをしっかりと意識して練習することが大切です。

バックハンドはフォアハンドを逆にしただけなので、フォアハンドの動きを真似してバックハンドの練習をするとやりやすいかと思います。

初めはしなやかな動きがなかなかできないと思いますが、練習を重ねていくとスムーズに動けるようになりますよ。

女子ダブルスの試合で勝つためにも素振り練習を欠かさずに行いましょう

試合で勝つためには、毎日の素振り練習を欠かさず行うことが大切です。

テニス初心者やコートを確保するのが難しい方は素振りの練習をすると良いです。
素振りの練習はラケットの重さに慣れたり、手首や腕などの筋力トレーニングとなったりするため、とても大切な練習方法なのです。

素振りはテニスの基本的な練習ですが、素振りは実際にボールを打っているわけではないので、ボールがラケットのどこに当たってどのような軌道で飛んで行ったのかわかりませんよね。
素振りのフォームが正しいものなのかもわからずに素振りの練習を続けてしまうと、間違っていた場合、間違ったフォームのまま体に染み込ませてしまうことになるのです。

そうならないために、スイングの軌道を意識することとラケットの面の向きを意識することを心がけましょう。
どちらも想像力が必要になります。
自分が想像した軌道の通りにラケットを振ることができればスイングが安定しているといえます。

初心者はラケットの面が下を向きがちなので、面はやや上向きになるように意識しましょう。

このような練習を毎日欠かさず行うことでテニスが上達し、試合に勝つ可能性が上がります。

ダブルスのペアの力を試合で発揮するために

ダブルスのペアの力を試合で発揮するためにはどのような練習をすると良いのでしょうか。

ダブルスでは相手を攻めることももちろん大切ですが、それよりも自チームの守備力を高めることが大切になります。
日頃の練習で相手の様々なボールをどのように対応していくのか、役割はどのようにするのか決めておくと試合で役に立ちます。

簡単に言うとペアの力を高めておくことが試合に勝つ可能性が高くなるのです。
ペアの信頼性を高めておくと、試合のときにプレイのすれ違いが生じにくくなります。

また、苦手とするボールのコースがあるなら1つでも多く打ち返せるように練習をしておくことも得点を落としにくくなりますよ。

ダブルスの試合に勝つためのコツについてご紹介しましたがいかがでしたか?

個人で基本的な練習を欠かさず行うことも技を磨くことも大切ですが、ダブルスなのでペアの信頼を高めたり、お互いの苦手とすることを理解し、苦手を克服したりカバーしたりすることも試合に勝つためには必要なことです。

毎日の練習を怠らずにしっかり行いましょう。

 - スポーツやアートに関する疑問