空手は女子にもおすすめのメリットがたくさん!【子供の習い事】
2018.12.13
子供の習い事はいろいろとありますが、空手は男子が多く習っているイメージを持っている方が多いと思います。
しかし、女子でも空手をやってみたいと言う子はたくさんいます。
親御さんからすると、「男子ばっかりの中で大丈夫なんだろうか…」と不安に思う方もいると思います。
そこで、女子が空手を習うメリットや、女子にこそおすすめしたい魅力をご紹介します。
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この記事の目次
子供のうちから空手を習うと礼儀正しい芯のある女子になれる
男性と女性は平等だと言う言葉は最近では当たり前の言葉です。
しかし男性が多くしているスポーツに女性がいると驚かれることもあります。
空手はその1つなのではないでしょうか。
しかし空手を女子がしているといいことも沢山あるのです。
それは子どもの頃から空手を習うことであることが身につくと言うのです。
ではそのあることとはどんなことなのでしょうか。
空手は手や足を使って相手に技を繰り出すものです。
空手は決して攻撃性を学ぶための競技ではありません。
精神面と心が鍛えられる競技と言われているのです。
空手では日本の礼儀を学ぶことができると言われています。
空手は武道の1つとされており、日本古来からの礼儀を厳しく教えています。
空手の試合を見たことがあるでしょうか。
試合では最初と終わりには必ず一礼をすることが決まりになっているのです。
空手を学ぶ人の多くは目上の先輩に対しての言葉遣いや礼儀なども道場で教えられることが多いです。
上下の繋がりも強くなりますし、先輩を見てどうしたらいいのかを見て学ぶことも出来るのです。
敬語が身につくのでどんな時にでも敬語で話す習慣もできます。
空手をすることによって本来日本の礼儀を知り実践することができるのです。
他にも空手を通して凛とした芯のある女性になれると言われています。
空手は礼儀や型、気合いを学べる場所です。
その学んだ1つ1つの動作が女性の凛とした姿に繋がっていきます。
強さの中に芯がある優しさは空手女子ならではです。
大人になっても続けることは難しいかもしれません。
しかし幼い頃に身に着けたものはいつまでも忘れることがないので、基本を学べはずっと芯のある女性であり続けることができるのです。
子供(女子)に空手を習わせるメリット
もし子どもが空手を習いたいと言うとあなたはどんな反応をするでしょうか。
驚いてしまう人も中にはいるかもしれません。
どうして急に空手なのだろうと疑問が生まれるでしょう。
空手を子供が習うことのメリット
空手で集中力がつく
子どものうちはどうしても集中力が続かないものです。
勉強をして欲しいと思っていても、つい他のことをしてしまう子どももいます。
集中力は身につけようと思っても普通には身につきません。
しかし空手は集中力を身につけるにはうってつけなのです。
空手には基本の技や型があります。
空手の最初はその基本を覚えることに費やされていきます。
この覚える作業によって自然に集中力が身につくと言われているのです。
なぜなら空手は静と動の切り替えを繰り返し行うことが多いので、集中力なしで行うことができないのです。
さらに空手は怪我が多いスポーツです。
気を抜いた瞬間に怪我をしてしまうことも多いので、危険を回避するためにも集中力が自然と身につきます。
体幹を鍛えることができる
スポーツをすると集中的にある部分の筋肉が鍛えることになります。
サッカーをすれば足が鍛えられるというように空手にも鍛えることができます。
空手の場合は全身運動が特徴なので体幹を鍛えることができるのです。
空手は手技や足技も多いので自然に体幹が身につくのでしょう。
また組手では相手の動きをみて瞬時に動くようになります。
組手を重ねることによって反射神経や判断力も身につくでしょう。
男女を問わず、集中力や体感はぜひ身につけてほしいものですよね。
空手を習っている子供の中で女子はどれくらいいるのか
習い事をする前は子どももママさんも不安になることが多いです。
例えばどんな子どもさんが通っているのだろうとか、どんな先生が教えているのだろうと心配してしまうでしょう。
特に空手の場合は女子はどのくらい通っているのかも気になるところです。
一般的に空手を習っている女子の数は伝統派と呼ばれる流派だけで見てみると、国内で少ない方だと言われています。
しかし伝統派ではなく全日本空手道連盟に登録していない場合や、流派ごとの協会にだけ所属している場合もあるので、一概に少ないとは言い切れないでしょう。
しかし柔道をしている女子の人口と比べてみると多いので、ポピュラーな競技なのかもしれません。
女子の人口が少ないと言うことは、試合する女子の数も少ないということになります。
ということは競争率が低いということです。
練習を続けていけば女子の大会でトップを目指すことができるかもしれません。
道場によって練習メニューに違いはありますが、女子も男子も混ざって同じメニューをこなすことが多いようです。
もし空手を習わせようと教室を探す時は同年代の女の子が多い場所がいいでしょう。
女の子が教室に沢山いれば打ち解けやすいですし、先生も女の子の扱いになれている場合があり母親も安心して預けることができるのです。
空手教室を選ぶ時のポイント
場所によって空手教室の数にばらつきがあります。
住んでいる街が小さいと1つしか教室がないという場合もありますし、都会になると数多くの教室があり選ぶことができないという場合もあるでしょう。
では教室の数が多く選ぶことができない場合、どのようなポイントで選べばいいのでしょうか。
まずは実際にどんな感じの雰囲気なのか自分たちの足で見てみることをオススメします。いくらネットで情報を探すことができる時代であっても、教室の雰囲気まで書いてあるページはありません。
自分で調べることによって雰囲気だけでなく先生の指導する様子や教室に通っている子どもたちの様子も把握することができます。
いい先生がいるということは非常に大切なことです。
空手を長く続けた人の多くは、いい先生で出会えたからこそ長く続けられたと話しています。
それだけ先生は生徒にとって大切な存在になるのです。
先生の中には優しく教える先生もいますが、厳しく叱り指導する先生もいます。
どの先生だと子どもとの相性が合うのかもポイントになるはずです。
道場見学をすると最初は先生も生徒も見学者に緊張しています。
緊張すると普段とは違ってガチガチになって普段の姿を見せられないという場合もあります。
なのでいい道場かチェックする時には道場に通わせてみるというのもいいでしょう。
技術面的な向上を求めている場合は黒帯を持っている生徒の数をチェックします。
道場でも1人の先生が1人の生徒にかかりっきりになることはありません。
生徒たちが教え合いながらカバーする場面もあるでしょう。
そこで黒帯の生徒が多いとその人が教えてくれるので、上達もしやすくなります。
女子にもぜひやって欲しい空手の魅力
実際に空手を習った女子を持つ親御さんに話を聞いてみると、空手を始めたことで子どもが自分自身に自信を持つようになったなど、良い効果がたくさんあるようです。
以前までは自分の意見もなかなか言えずに周りに流されていることが多かった子が、自分の意見を言うことができるようになったというのです。
自信を付けるということは自分を信じる力を身につけるということでもあります。
自分を信じることができれば判断力も身につきますし、今後おとなになってもどんな選択でも迷うことはないのではないでしょうか。
進路などの面でも今後優位になること間違いありません。