すき焼きの残りをお弁当のおかずにリメイク!汁もれなしレシピ
2018.12.10
前日の夜に食べたすき焼きの残りをお弁当に入れたいと思うことはありませんか?
たっぷりと味のしみたお肉や野菜は、お弁当にもぴったりな濃いめの味付けですよね。
そこで、そのまま入れるということもあると思いますが、汁もれ対策としてちょっとアレンジを加えるとより安心です。
すき焼きの残りをお弁当のおかずにする時の簡単アレンジ方法をご紹介します。
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この記事の目次
すき焼きの残りをお弁当に。卵を使ったすきやき丼
晩御飯ですき焼きを食べて具材が残ったら、勿体無いのでお弁当に入れたいと思いますよね?
ですが、心配なのは汁もれです。
すき焼きの残りをお弁当のおかずとして使うなら、卵でとじて丼にするのがおすすめです。
作り方は、親子丼とさほど変わりません。
- 小さめのフライパンや鍋に、残ったすき焼きとタレをいれて火にかけます。
- 具材がたくさん残っているなら問題ありませんが、あまり残ってない時には、ネギなどを追加しましょう。
千切りキャベツなどもボリュームアップにおすすめです。 - 追加した具材にも火がとおったら、溶いた卵を流し入れて卵とじにします。
- お弁当箱にご飯をよそって、できた卵とじをのせたら完成です。
丼もの用のお弁当箱を使うと、ご飯に味が染み込みすぎることなく美味しく食べることが出来るので、おすすめです。
すき焼きの残りは卵焼きにしてお弁当に
卵とじにするほど具が残って無いけど、捨てるのは勿体無いというときには、卵焼きにするのがおすすめです。
卵焼きは残りおかずリメイクの王道です。
すき焼きでも、美味しくリメイク出来ます。
- 残っているすき焼きの具は小さく刻みます。
- 卵を2~3個割って、溶いたら刻んだ具材を加えます。
- 味見をして味が薄いようなら、すき焼きの残っているタレを少量加えて調味しましょう。
- 普通の卵焼きのように焼きながら巻いていきます。
すき焼きのタレには砂糖や醤油がたくさん含まれていますから、焦げないように手早くおこないましょう。
綺麗な形に巻くコツは具材を均一にまばらに散らすことです。
冷めてから切り分けると、綺麗に仕上がりますよ。
卵焼きは、すき焼き以外でもいろいろなおかずを具材にして作る事が出来るのでおすすめです。
すき焼きの残りをコロッケにするとお弁当にも安心
すき焼きの残りをお弁当に使いたいなら、コロッケにするのもおすすめです。
絶対に汁もれの心配がありません。
すき焼きの残り具材1カップ弱に対して、じゃがいもを3~4個程度用意しましょう。
- すき焼きの残り具材は細かく刻んでおきます。
- じゃがいもは皮を剥いて、火を通します。
湯でたり蒸すのも良いですが、電子レンジを使うと手早く出来るのでおすすめです。 - じゃがいもが柔らかくなるまで火を通したら、軽く潰します。
- 潰したじゃがいもに、刻んだすき焼きの残り具材を加えて混ぜます。
- お好みのコロッケの形に成形して、薄力粉、卵、パン粉をつけましょう。
- 油できつね色になるまで揚げたら、完成です。
お弁当ようなのでしっかり味のコロッケにしたい場合もありますね?
コロッケのタネに、余ったすき焼きのタレを加えて味付けすると、ソースいらずのコロッケにすることができますよ。
すき焼きの残りでできる簡単リメイク
すき焼きは、醤油や砂糖で味付けされているので、リメイクしやすいおかずです。
最もよく聞くリメイクは「肉じゃが」ではないでしょうか。
肉じゃがを作る時には、お醤油などではなくすき焼きのタレで味付けする人もいるくらいですから、すき焼きをリメイクしても間違い無い美味しさでしょう。
すき焼きから肉じゃがへのリメイクに飽きてしまったらなら、グラタンにするのはいかがでしょうか。
じゃがいもを食べやすく半月切りなどにして、レンジで火を通し、耐熱皿に火の通ったじゃがいもとすき焼きの残り具材とタレを少し入れて混ぜ合わせます。
とろけるチーズをのせてオーブンで焦げ目がつくまで焼いたら完成です。
同じくじゃがいも使うリメイクですが、全く別の味を楽しめますよ。
おかずではなく主食にリメイクするのもおすすめです。
メニューは焼きうどんです。
フライパンでうどんの麺を焼き、すき焼きの残り具材を加えて炒め合わせます。
余っているすき焼きのタレで調味して完成です。
甘さが気になる場合には、すき焼きのタレではなく、醤油やソースで味付けしましょう。
すき焼きは比較的リメイクしやすいメニューですから、いろいろチャレンジしてみてくださいね。
すき焼きの残りを翌日の晩御飯に!トマトを使ってさっぱりと
すき焼きがたくさん残ってしまったら、翌日の晩御飯もすき焼きにしたいと思いますよね。
でも、全く同じでは食欲がそそらないかもしれません。
そんな時にはトマトを1つ使って、変わりすき焼き丼にしてみましょう。
- フライパンに油をひいて、みじん切りの生姜を加えて香りを出します。
- スライスした玉ねぎも加えて炒めます。
- 玉ねぎが透き通ってきたら、乱切りにしたトマトと残ったすき焼きの具材とタレを入れて、炒め煮にします。
- 丼にご飯を盛って、出来上がったトマトすき焼きをのせたら完成です。
コツはトマトを崩さないように煮ることです。
トマトの酸味が加わって、いつもとは違う味を楽しむことができますよ。
卵黄を上にのせるのもおすすめです。
リメイクメニューを楽しもう
いろいろなおかずのリメイクがありますが、すき焼きはその中でもとてもリメイクしやすいメニューの1つです。
すき焼きは醤油と砂糖がメインの味付けですから、丼ものや煮物へのリメイクが簡単です。
卵やじゃがいも、トマトなどとの相性も抜群ですから、和食だけではなく洋食へのアレンジもしやすいです。
すき焼きは具材が残っていなくても、タレだけをリメイクするレシピもたくさんあります。
お肉や野菜の旨味が出ていますから、煮物のタレとして重宝しますよ。
また、使う具材が牛肉や豚肉なので、玉ねぎやじゃがいもを追加して、カレーやデミグラスソースにしてしまうのも手です。
具材を細かく刻めば、ミートソースの具材にしてしまうのも良いでしょう。
味の濃いメニューへのリメイクは、細かい点を気にしなくても良いのが嬉しいですよね。
余ったすき焼きは、いろいろなメニューにリメイクして楽しんでくださいね。
新しい発見があるかもしれません。