ロールキャベツの巻き方のコツ。葉の上手なはがし方と巻き方
2018.12.2
柔らかく甘味のあるキャベツに、お肉に美味しい味がしみ込んだロールキャベツは体も温まりますよね。
しかし、自分で作るとなるとキャベツが上手に巻けなくて、キャベツが破れたり、中のひき肉が端の方から飛び出したりということもあると思います。
そこで、ロールキャベツをしっかりと巻くための巻き方のコツをご紹介します。
また、どうしても何かで固定したいという場合には、食べられる食材で固定するのがおすすめです。
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この記事の目次
ロールキャベツの巻き方のコツ。キャベツを上手にはがす方法
寒い季節になるとロールキャベツなど美味しく感じますよね。我が家では寒くなると定番料理として食卓に並ぶことが多くなります。しかしキャベツの葉を上手にはがせなくて悩んでいる主婦も多いですよね。
キャベツを上手に剥がすコツ
まず肉だねを巻きやすいように、キャベツの葉をはがして準備をします。下茹でするのが面倒な時はレンジを使いましょう。出来ればまるまる1玉の状態から使うことをオススメします。
キャベツの葉の根本に包丁を入れて、出来るだけ葉が破れないように外側から丁寧に一枚ずつはがします。次にキャベツの葉を大きな鍋で2~3枚ずつ茹でる。この時お湯を茹でるのが面倒な場合はレンジを使ってもいいです。キャベツがしんなりしたら鍋から取り出し冷まします。キャベツが冷えたら肉だねを巻きます。
巻き方のコツですが、包丁で芯の部分を取り除くと肉だねが巻きやすくなります。
ロールキャベツの巻き方のコツ。キャベツを破らないこんな裏技
冬の定番料理の1つロールキャベツ。しかしロールキャベツを作る時悩みがありますよね。そうです!キャベツの葉が破れてしまう、上手い巻くことが出来ないなどです。
ロールキャベツの巻き方のコツ
キャベツの葉を破らないことです。そうなるとキャベツの葉をどのようにすると、破らないではがすことが出来るのでしょうか。
破らずにはがす方法としては、キャベツをまるごと茹でるのがおすすめです。
キャベツはまるごと使い切るようにするので、芯をくり抜いてそのまま鍋で茹でます。
まず果物用ナイフを使いキャベツの芯を奥までしっかりとくり抜きます。大きめの鍋にたっぷりのお湯を沸かして塩を少々加えキャベツを丸ごと入れて茹でると、2~3分すると自然に葉がはがれ始めるので、はがれた葉をザルに引き上げ冷まします。その後肉だねを巻くようにすると、撒きやすく破れにくいのでおすすめです。
ロールキャベツの巻き方のコツ。キャベツを重ねて巻く方法
子供も大人も大好きなロールキャベツ。寒くなると食べたくなりますよね。しかしロールキャベツを作ると、肉だねがはみ出てしまい上手に巻くことが出来きないことありますよね。巻き方のコツはあるのでしょうか。
ロールキャベツは2枚以上の葉で巻く
キャベツで肉だねを巻くときほとんどの人は1枚で巻いている人が多いと思います。ロールキャベツは、キャベツとひき肉の煮込み料理なのでキャベツをたくさん使ったほうが美味しいくなります。1枚で巻くより何枚か重ねて巻くと上手に巻くことが出来るし、食べた時も美味しいです。
小さい葉から巻く
この方法にすると肉だねがはみ出るということがなくなります。大きな葉芯の部分を落とすと包みやすくなります。小さい葉で包んだ物を大きな葉で包むようにします。巻き方は芯の方に肉だねをのせて巻いていきます。片側を内側に折り込み、逆側に折り込み最後に余っている葉の部分を具材の中にいれて巻きます。
ロールキャベツを留めるためにパスタを使う作り方
ロールキャベツを作る時に、つまようじを使って作る人が多いですよね。しかし食べる時つまようじに気をつける必要があります。つまようじの代わりにパスタを使って留める方法を紹介します。
ロールキャベツはパスタを使って留める
パスタをつまようじぐらいの長さにして、つまようじと同じように留めます。上手に留めることが出来ない場合はパスタを1センチくらいに折り何箇所か留めるようにしてもいいです。細いパスタは留めると折れてしまうこともあるので、太めのパスタにすることをオススメします。パスタは煮ると柔らかくなくので太くても大丈夫です。
ロールキャベツを巻き、ちゃんとパスタで留めていても鍋の中で動いてしまい煮崩れすることもあります。綺麗に巻いた状態でお皿に盛り付けするためには、鍋の中でロールキャベツが動かないように敷き詰めたり、グツグツさせすぎないことが綺麗な状態を維持するコツになります。
ロールキャベツをかんぴょうで巻く方法もおすすめ
ロールキャベツを巻く時あなたの家庭ではどのような方法で留めていますか。つまようじやパスタの他にかんぴょうで巻くと言う方法もあります。かんぴょうで留めるとまるごと食べる事が出来るので小さな子どもがいる家庭でも安心して食卓に出すことが出来ますし、半分に切った時も綺麗に切ることが出来ます。ロールキャベツは主菜として食卓に出すことが出来ます。そして家族の誰もが大好きな1品です。
材料はひき肉、人参、玉ねぎ、キャベツ、かんぴょう、トマト缶、ケチャップ、コンソメ塩コショウです。
キャベツは1枚ずつ茹でます。芯に切り込みを入れるとはがしやすくなります。玉ねぎ、人参などはみじん切りにして冷まします。炒めた野菜とひき肉と塩コショウして混ぜて肉だねを作ります。次にキャベツに肉だねを巻いていきます。巻いた後はかんぴょうで留めるのがポイントです。コンソメスープで煮ます。一度ロールキャベツを取り出しトマト缶、塩コショウ、コンソメを入れてスープを作りケチャップを加え味を整えてからロールキャベツを入れて煮込みます。
ロールキャベツは何枚も重ねて巻くと美味しくなる
寒い季節になると食べたくなるロールキャベツですが、キャベツの葉が破れてしまう、肉だねを上手に巻くことが出来ないなどが理由で作らなくなる人もいますよね。しかしコツさえ覚えるとキャベツの葉は破れないし、肉だねも綺麗に巻くことが出来ます。
キャベツの葉を破らないようにはがすためには、根本の芯の部分に包丁を入れると葉が剥がしやすくなります。それでも破れてしまう場合はまるごと茹でる方法もあります。キャベツの葉はロールキャベツに使い芯はスープにするなど工夫をすることで食材を全部使い切る事ができます。
肉だねが綺麗に巻くことが出来ない場合は1枚で無理して巻こうをせず、何枚か使い巻くと上手に巻くことが出来ますし、何枚か重ねて巻いて煮込むと美味しくなりますので、この方法でロールキャベツを巻いてみましょう。