課題が終わらないから休むはアリ?嘘をついて休むことのリスク
2018.11.4
課題が終わらないから学校に行きたくない!休むことにしたいと思っている人もいますよね。課題が終わっていないと、成績にも影響してしまいますし、先生にも怒られてしまいます。
でも、課題が終わっていないから嘘をついて学校を休むことにはそれなりのリスクもあります。課題が終わらない時はどうすればいい?
そこで今回は、課題が終わらないから学校を休むということのリスクと対処法についてお伝えします。
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この記事の目次
課題が終わらないから休む!簡単に休むことのリスク
休むことは簡単、ただ避けるべき理由がある
1~2度ののズル休みであれば学校の先生も何も言う事もありません。
しかし、簡単に休めるがゆえのリスクもあることを把握しておいてくださいね。
簡単に休める事で、何度も繰り返す癖がついてしまいます。
授業についていけないなどは自分の責任で周りに迷惑かかることはありません。
しかし、社会に出るとその考えでは仕事が勤まりません。社会で働く上でその人の信頼性はとても重要です。
学生のうちのズル休みが知らず知らずに癖になって社会人のあなたにも影響を及ぼしてしまう可能性があります。
また、あたなは課題が終らなくズル休みをしているだけですが、それが癖になってしまうことで家族に心配をかけます。
ズル休みが家族にバレると当然怒られます。
そしてあなたは仮病を使ったり、どうでもいいような嘘を繰り返すでしょう。
そうすると家族は学校でイジメにあっていないか、本当に体調不良なのではないかと心配してしまいます。
課題が終わらないから嘘をついて休む!バレない嘘はない
課題が終らないからと学校を休む時、先生や親に正直にその理由を伝える人は少ないでしょう。
だいたいの人は在り来たりな「仮病」や「親戚に不幸あった」などという理由だと思います。
しかし、先生が信じているかと言えばそうでない事が多いと思います。
先生は何も言わないだけであって、嘘かどうかは日頃のあなたの生活態度を見ていればわかるはずです。
あなたが本当に風邪で休みたい時も、先生は同じような目で見てしまいます。
それは先生が悪いのではなく、あなたの日頃の行いがそうさせてしまうのです。
バレなければ良いと思ってしまうズル休み、簡単に休めるズル休み、ですが、このように自分の首を自分で締めてしまうことにもなります。
自分のイメージ、信頼性をも失いかねません。
社会には通用しない考えは学生のうちに見直しておいた方が後々自分のためにもなりますね。
休む前に考えて!課題が終わらない原因は何?
課題が終らないという理由で学校を休んで自分のイメーを崩すのはもったいなくありませんか。
どうして課題を終らせられないのか原因を探してみましょう。
勉強方を少し見直すだけで、課題を終らせることができるかもしれませんよ。
あなたは勉強する時に時間を決めて勉強していませんか。
1日に勉強する時間が長いと、ダラダラ勉強してしまい効率が悪くなってしまう可能性があります。
課題の全体の量と期限までの期間を照らし合わせ、時間ではなく1日の課題を進める量を決めましょう。
成果が目に見えてわかるため、達成感やモチベーションにもつながります。
しかし、1日の進める課題の量を自分の集中力や学力の許容範囲を超えて設定してしまうと、やる気を失くしてしまいます。
課題を進めるにあたっての量や時間の設定は自分のできる範囲で余裕をもって設定していきましょう。
課題が終わらない時の対処法
課題を終らせるために様々な工夫をしてみましょう。
勉強する環境に自分の趣味の物があったり、テレビがついていたりしませんか。
「テレビは見ていないから大丈夫」と思っているかもしれませんが、無意識のうちに耳から情報を取り入れてしまってる場合があります。
そのため、課題の文章や内容が頭にはいってこなく、集中力が散漫し効率を下げてしまっている可能性があります。
できるだけ、気が散るような物は目や耳に入ってこない環境で課題に取り組むことをオススメします。
また集中力をより高めるためには、勉強の合間に休憩を挟むことが大切です。
10~15分、休憩しリラックスできる環境を作りましょう。
休憩は集中力を保つ効果があります。
勉強をする時間はいつも何時ごろですか。
夜に始める人が多いと思います。
人は体内時計の関係から疲れが溜まっていなくても夜は眠くなってしまいます。
学校から帰ってきてすぐ、または夕飯前に課題に終わらせることが理想ですね。
課題が終わらない時はわからない問題を後回しにして乗り切る!
課題のわからない部分を先に始めてしまい時間がどんどん過ぎてしまうことってあると思います。
時間がどんどん過ぎてしまうことで焦りも伴い、勉強の効率やモチベーションなどを下げてしまいます。
だからといって難しい部分ばかり最後に残しておくのも、集中力も切れ、タイムアップになってしまう可能性があります。
最初はわかるところから初め、合間合間に難しい部分、わからない部分を挟み効率よく課題に取り組みましょう。
1つの課題に制限時間をつけて取り組むのも良い方法です。
ダラダラしてしまいがちの課題も時間制限を設ければ、いつもより早く課題を終らせられるかもしれません。
課題が終わらないから学校を休もうとして嘘の理由を考えるくらいなら、課題を終らせられない原因を突き止め、終らす努力をしてみましょう。