英単語の単語帳の作り方のコツ!書き込むポイントや覚え方
2018.10.12
英単語を覚える勉強法としてメジャーな単語帳。
単語帳に英単語を書いてひたすら覚えていくのですが、単語帳をただ作るだけでは覚えることはできません。
単語帳を作るコツがあります!
そこで今回は、英単語の単語帳の作り方のコツや書き込むポイント、覚え方などまとめました。
大切なのは反復すること!
複数の単語帳を活用するのもポイントです。
スポンサーリンク
こんな記事もよく読まれています
-
高校受験は冬休みの勉強で逆転!冬休みの勉強で目指せ志望校合格
高校受験受験を控えている中学生の皆さん、高校受験のことで頭がいっぱいになっているのではないでしょうか...
-
大学へ行きたい!社会人から大学へ進学を考える方へのアドバイス
一度社会に出てから、やっぱりもう少し勉強したいとか、キャリアを上げるために大卒の資格が欲しい場合など...
-
高校のテストでの赤点は何点?赤点の基準と留年・欠点・青点とは
高校のテストでの赤点の基準が知りたいという人もいますよね。テストで赤点を採ってしまったら、この先の自...
-
鎌倉時代の武士の生活・家や結婚・食事・仕事・幕府について解説
鎌倉時代の武士がどのような生活をしていたのか知りたいという人もいますよね。学校で歴史の勉強をする時に...
スポンサーリンク
この記事の目次
英単語の単語帳の作り方のコツは?
単語帳と言えば、「表に問題を書いて裏に答えを書く」こんなふうに単語帳を使っているという人が多いですよね。
実は、単語の書き方を工夫するだけで、裏からみても問題として使えるようにすることができるのです。
どうせ同じ単語帳を使うのであれば、効率の良い英単語の単語帳を作りましょう。
そこで、効率の良い英単語の単語帳の作り方のコツをご紹介します。
例えばですが、以下のような問題と答えがあったとします。
- 表「~の上 意味は?」
- 裏「on the」
このように、単に問題と答えを書いていては単語帳の良さを生かしきれていません。
上記の文を以下のように変えます。
- 表
「on the 」
「There is a book on the desk」 - 裏
「~の上」
「机の上には本がある」
このように、表と裏、両方から見ても問題となるように書くことがコツです。
また、単語だけを書くのではなく例文も一緒に書くことで、より頭に叩き込んで覚えることができます。
ここにあえて、意味は?英語では?などと書く必要はなく、それは自分で連想して勉強するようにしましょう。
英単語の単語帳の作り方、書き込む時のポイントは?
英単語の単語帳を作るとき、単語カードに英単語を書き込むにあたってのポイントは、問題文のような「文章は書かないこと」です。
単語カードに書き込む際には、「キーワード」のみを書くようにしましょう。
こうすることで、そのキーワードから答えを連想することができるため、非常に効率が高く勉強することができます。
また勉強している上で、覚えられる単語と中々覚えられない単語は必ず出てくると思います。
覚えた単語カードは抜くようにして、新しい英単語を書いたカードを入れるようにすることで、より多くの英単語が覚えられます。
また、大学受験などが近い人の場合は、より多くの英単語を覚える必要があります。
そのため、単語帳は一冊ではなく、何冊か複数作っておくようにしましょう。
英単語の単語帳の作り方、どんな英単語を記入すべき?
英単語の単語帳を作る際に、既に覚えている英単語は記入していませんか?
もし、記入しているのであれば、それらは省き、覚えていない、覚えられない単語のみに的をあて単語帳に記入するようにしましょう。
既に覚えている単語を繰り返し勉強することは、悪いことではありませんが、勉強をする上では非常に効率が悪くなってしまいます。
ですので、自分の苦手な単語だけをまとめた単語帳を作れば、勉強に使える時間を今まで以上にもっと効率良く使うことができます。
また、単語カードをはじめから作るのは面倒だし時間がもったいないという人は、予め単語帳に英単語が書かれているものを書店などで購入しましょう。
ですが、単語帳は、英単語を単語帳に書いているとき既に、書いている単語が脳へ記憶されています。
そのため、単語カードに英単語を記入し単語帳を作るということは、とても良い勉強方法と言えるでしょう。
英単語の単語帳を使った覚え方とは?
英単語の単語帳を覚えるためのオススメの方法は、一日に約100~200個の英単語を勉強することです。
一日に約100~200個の英単語を覚えるなんてできないと思いますよね。
ですが、英単語を覚える上で大切なことは、時間をかけてゆっくり勉強することではなく、「回数をたくさん重ねること」が最も大切なのです。
最初から一気に100個、200個も英単語を覚えられる人は少ないでしょう。
ですので、最初から一日に100個の英単語を勉強するのではなく、最初は20日を目安に100個の英単語を、その後徐々に日数を減らして行き、最終的に1日で100個の英単語を目標に勉強しましょう。
また、既に覚えた英単語は、単語帳から外すようにし、新しい英単語を書いた単語カードを入れるようにしましょう。
英単語は単語帳ではなくスマホ学習が今時?
また、最近では、単語帳をスマホで代用できる方法もあります。
そこで、単語帳をスマホのアプリで代用することのメリット、デメリットをご紹介します。
単語帳カードをスマホで代用するにあたってのメリットとデメリット
・メリット
一番大きなメリットは、単語帳を買う費用がかからないことです。
紙の場合、単語帳を使い切ってしまうと、新しいものを買い足さなければいけません。
単語帳は、安価で気軽に使いやすいものではありますが、買い足すのを繰り返すと費用もかさみます。
また、スマホは常に持ち歩いていることが多いと思います。
そのため、単語帳を持ってくるのを忘れてしまったなんてことを防ぐことができます。
・デメリット
最大のデメリットは、学校に携帯を持ち込むことは禁止されていたり、持ち込んでも良いけど授業中に携帯を使うことは禁止されているなど、携帯に関して規則がある学校の場合は、勉強ができないことです。
また、規則がない学校であっても、スマホは充電がなければ使うことはできませんので、電池が切れてしまっていて勉強できなかったなんて可能性も考えられます。
このように、単語帳をスマホで代用することは、メリットとデメリットがあります。
単語帳をスマホで代用するのも一つの方法としてありますが、全ての人がやりやすいと感じるわけではありません。
結果的には、一番自分に合う勉強法で勉強するのが良いですね。