世の中の情報を再調査

SOCIAL MEDIA

世の中の情報を再調査│RealWorldReserch

スポンジケーキの簡単レシピをご紹介!ふわふわになるポイント

2018.10.2

スポンジケーキがちゃんと膨らまなかったり、パサパサになってしまったり、レシピ通りに作っているのに失敗してしまう原因には、どんなものがあるのでしょうか?

スポンジケーキをふわふわに仕上げるコツやポイントのひとつひとつは、とっても簡単なことだった!

美味しくできる失敗しないふわふわスポンジケーキのレシピを紹介します!

スポンサーリンク

こんな記事もよく読まれています

ピザの歴史について~古代発祥から日本に定着するまで

ピザはイタリア発祥の食べ物ですが、もっとさかのぼると古代にはもう誕生していたと言います。 実は...

納豆の常温保存夏は絶対にNG!納豆菌がなくなり腐敗します

夏に納豆を買ってきて、冷蔵庫の中にしまい忘れてうっかり常温のまま放置してしまった経験、ありませんか?...

部活のお弁当で食べやすいものといえば?お手軽レシピをご紹介

部活のお弁当で食べやすいものといえば、片手でも食べることのできるものではないでしょうか? いつ...

アメリカの離乳食はパウチが人気!手軽なだけじゃない人気の理由

アメリカの最近の離乳食事情はパウチが主流のようです。どうしてパウチが人気なのか?その理由は手軽さだけ...

カレーの臭いが酸っぱい!カレーが腐ると発生する臭いと保存方法

前日に作ったカレーを食べようと思ったら、なんだか臭いがおかしい!こんな経験をしたことがある人もいます...

カレーにヨーグルトは相性抜群!酸っぱい感なしの本格カレー

カレーにヨーグルトを入れるレシピを見かけることがあると思いますが、「カレーにヨーグルトを入れるなんて...

明太子の美味しい食べ方!生でそのまま食べても絶品明太子レシピ

生の明太子をそのままアツアツの白いご飯に乗せて食べることを想像してみてください。よだれが出てしまいそ...

パンを手ごねで作りたい!基本の前に知っておくべきこと

パンを手ごねで作りたい! 手作りパンに興味があって、レピシ通りに作ってみるけど、なんとなくイマ...

朝におすすめ食パンを使った簡単美味しいレシピ

朝はパン派という方も多いと思いますが、忙しい朝は食パンをトースターで焼いてバターを付けるか、ジャムを...

韓国料理があんなに辛いのはなぜか。唐辛子が多く使われた理由

韓国料理と言うと、辛いものが多いというのが一番に浮かびます。 私達日本人にもなじみの深いキムチを始...

小麦粉を使ったやわらかクッキーをレンジで作ってみよう

小麦粉でクッキーを作る時、オーブンがないと作れないと思ってしまいますが、実はレンジでも作れるクッキー...

おでんの大根が固い!柔らかくする方法と美味しく作るポイント

寒い季節になると、あったかいおでんが食べたくなりますよね。味が染み込んだおでんの大根や卵はとっても美...

手巻き寿司の具材の美味しい切り方と子供が喜ぶ具材や巻き方

家族が集った時やお祝いごとにお家で手巻き寿司をする家庭も多いですよね。 寿司といえばマグロやサ...

クッキーが簡単に焼ける!トースターで作れるクッキーレシピ

クッキーを作りたいけれどオーブンがない…。そんなときにはトースターでも簡単にクッキーを焼くことができ...

オクラの収穫はいつまでできるか時期やベストなタイミング

オクラの収穫はいつまでできるのかご存知でしょうか。 実は、オクラの収穫時期は長く、初心者でも簡...

スポンサーリンク

ふわふわなスポンジケーキの簡単レシピとは?

簡単に、しかもふわふわなスポンジケーキの作り方をご紹介します。

ふわふわなスポンジケーキの【作り方(18cm丸型)】

ふわふわなスポンジケーキの材料

  • 卵 3個
  • 砂糖 70〜80g
  • 牛乳 20g
  • 油 10g
  • 小麦粉 80g

ふわふわなスポンジケーキの【作り方】

  1. オーブンは180℃で予熱しておきます。型にオーブンシートを敷きます。
  2. 卵は卵黄と卵白に分けます。卵白を少し泡立ててから砂糖を加えて、ハンドミキサーでメレンゲを作って下さい。
    この時、塩(ひとつまみ。約小さじ1/5)を入れると作りやすくなります。
  3. 2に卵黄(2個分)を1つずつ加えますが、1ついれるごとにハンドミキサーでよく混ぜて下さい。
  4. 残り1個の卵黄に牛乳と油を加えてスプーンなどで混ぜて下さい。それを3の中に少しずつ加えてハンドミキサーで混ぜます。
  5. 4に小麦粉をふるいながら加えていきます(高い位置でふるうようにするとダマになりにくくなります)4~5回に分けて入れるようにしましょう。
  6. 型に5を入れますが、この時高い位置から落とすように入れて下さい。180℃で予熱したオーブンを170℃に下げて30分焼きます。
  7. 焼き揚がったら、高い位置から一気に落とすようにします。保存する場合は、粗熱が取れてからにして下さい。

コツは簡単!ふわふわスポンジケーキを作るポイント

スポンジケーキをふわふわにさせるためのポイントは「卵」です。

卵は常温に戻してから入れた方が泡立てやすくなります。夏であれば使用する20分前、冬であれば1時間前には冷蔵庫から出しておくようにしましょう。

さらに、お湯で温めながら混ぜた方が泡立ちが良くなります。

また、泡立てる時には電動ハンドミキサーを使う人も多いと思いますが、弱モードでゆっくりと泡立てるようにすることがポイントです。一気にあわだててしまうと、卵に含まれる気泡が大きくなってしまいます。これにより、ふわふわではなくパサパサになってしまいます。

そして、卵だけでふんわりするくらいまでしっかりと泡立てるようにしましょう。生地が白っぽくなるまでしっかりと泡立てて、最後に大きく全体を1~2回混ぜておくことによって生地の中の気泡も均一になります。

これでふわふわできめの細かいスポンジケーキが完成します。

簡単にできる!スポンジケーキのふわふわ感はコレが重要

スポンジケーキを作る時には「薄力粉をふるって下さい。」とレシピには書いてありますが、この作業は必ずするようにしましょう。

クッキーなどであればふるわなくてもそれほど影響はありませんが、スポンジケーキの場合は薄力粉をふるわないで使うとふわふわにはなりません。最低でも1~2回はふるってから使うようにしましょう。できれば使う直前にもう1回ふるっておいた方がふわふわになります。

卵の泡立て方がうまくいっても、小麦粉がしっかりと混ざっていなければしっとりしません。

また、レシピには「混ぜすぎないように」と書いてありますが、反対に小麦粉のダマが残っている状態もNGです。注意しながら混ぜるようにしましょう。

デコレーションする場合は、冷蔵庫で一晩寝かせてからの方が良いでしょう。焼いた後はケーキクーラーで冷やすのがベストです。そのままにしておくと、パサパサにになってしまいますよ。

気をつけよう!スポンジケーキがふわふわにならない原因はコレ

卵や小麦粉についての注意点について説明しましたが、ケーキ作りには手際の良さも必要になります。

材料をすべて用意するだけではなく、レシピをしっかりと読んで頭に入れておくと、手際良く作ることができるでしょう。

また、使う調理器具に水滴などがついていないかどうかもチェックしておくようにして下さい。もし水滴がついていると、スポンジケーキが膨らまないこともあります。

さらに、オーブンの温度にも注意が必要です。温度が低いことも、スポンジケーキが膨らまない原因となることがあります。

予熱は実際に焼く温度よりも20~30℃高めにして、焼き始める時に戻すようにしましょう。

オーブンで焼いている間、膨らみ具合が気になりますが、扉を開けないようにしましょう。途中で開けてしまうと、オーブン内の温度が下がってしまって膨らんだスポンジがしぼんでしまうこともあります。

最低でも焼きはじめてから20分間は、オーブンの扉を開けないようにしましょう。

失敗してしまったスポンジケーキはどうアレンジしたらいい?

スポンジケーキはレシピ通りに作ったとしても、失敗してしまうこともあります。

その場合は別のスイーツにアレンジして食べましょう。

おすすめは【ラスク】です。スポンジを1cm弱にスライスしてオーブン(130~150℃)で焼けば、カリカリの焼きラスクができます。

また、【パンプディング】にアレンジすることも可能です。プリン液を作って、たべやすい大きさにカットしたスポンジを入れて焼いてみましょう。パンプディングもおいしいですよ。

簡単に食べたいのであれば、【パフェ】に使いましょう。スポンジを薄めに切って背の高いグラスに入れます。生クリームやコーンフレーク、アイスクリームやフルーツなど自分の好きなものを交互に入れてオリジナルのパフェを作ってみましょう。

固くなったスポンジでも、アイスの水分で気にならすに食べることができます。

 - 食事やグルメに関する疑問