ハーブティー、ハイビスカスには女性に嬉しい効能がたっぷり!
2018.7.27
ハイビスカスと言えば南国に咲く真っ赤な色鮮やかな花を思い浮かべますよね?ハーブティーに使われるハイビスカスはその花そのものではなく、ハイビスカスティーの原料はローゼルというハイビスカスと同じアオイ科のハーブで作られているのです。
このハーブティーであるハイビスカスにはものすごく体に嬉しい効能があるんです。最近ではお店でも手軽に買うことが出来るようになったハイビスカスのハーブティーを試してみたくなるその効能について紹介します。
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この記事の目次
ハーブティーのハイビスカスの効能を知って欲しい!
ハーブティーで疲れを癒そう
人が疲れたと感じる3大要素は「痛み」「発熱」「疲労」です。
この中でも「疲労」は特に年齢を重ねるごとに以前より疲れやすい、なかなか疲れが取れないと感じることが多くなるのが一般的です。
疲労の原因は人によって様々ですが、生活習慣からくる疲労が多いのではないでしょうか。
日頃から規則正しい生活を意識すれば良いですが、頭では理解していても思い通りには行かないものです。
そんな時、手軽に取り入れる事が出来るのがハーブティーです。
美味しいだけではなく、疲労回復効果も期待できます。
女性を中心に人気のハーブティーですが、ブレンドによって味の変化も楽しめる事が出来ますし、効能も変わるのでハーブティーにはまってしまう人も多いようです。
美容や健康に役立つ栄養素が多いのが、ハイビスカスティーです。
独特の赤い色が綺麗なハイビスカスティーは、少し酸味がありますがこの酸味はクエン酸の成分であり、体の疲労回復に役立ちます。
ハーブティーのハイビスカスには嬉しい効能がたくさん!
ハーブティーは、女性を中心に人気の飲み物
心を落ち着かせてリラックス効果をもたらしてくれるハーブティー。
茶葉の種類がたくさんありますが、「ハイビスカスティー」はポピュラーなハーブティーのひとつです。
ハイビスカスティーに含まれる栄養素には、クエン酸やリンゴ酸などの酸をはじめ、カリウムやビタミン、ポリフェノールなど美容や健康に役立つものが多く含まれています。
ハイビスカスティーを一口飲んだ時、その酸っぱさに初めての人はびっくりするかもしれません。
この酸味の原因は、ハイビスカスティーに含まれるクエン酸やリンゴ酸などの酸性の成分にあります。
クエン酸はレモンなどに多く含まれるイメージがありますよね。このクエン酸は体内で摂取した食べ物をエネルギーに変える大事な働きをしてくれるものです。
また疲労回復にも効果があるとされており、スポーツドリンクや栄養ドリンク等にも含まれています。
カリウムは細胞の中にあるミネラルのひとつで、人間の体には欠かせない必須栄養素でもあります。
カリウムはナトリウムと一緒に存在することで、細胞内の塩分や水分の濃度を調整してくれる働きがあるので、むくみにも効果的と言われています。
特にハイビスカスティーには多くのカリウムが含まれるので、むくみが気になるようなときにはハイビスカスティーを習慣的に飲むと、むくみ予防や正常な血圧の維持などの健康に役立つでしょう。
ハーブティーのハイビスカスの効能!ルビー色の綺麗なハーブティ
ハイビスカスティーは強い酸味とすっきりとした味が特徴
ハイビスカスのごとく美しい赤色はルビーレッドとも言われ、女性に人気の飲み物です。
古代エジプト時代には、女王クレオパトラがこのハイビスカスティーを美容を維持するため愛飲していたとも言われる、歴史のあるハーブティーでもあります。
ハイビスカスティーを飲んだ時に感じる酸っぱさは、クエン酸などの酸性成分によるもので、クエン酸には疲労回復を助けてくれる作用があるので、水出しでいれて運動時、あるいは運動後に水分補給としてハイビスカスティーを飲むこともおすすめです。
ノンカフェインなので、子どもからお年寄りまで安心して飲めますが、ハイビスカスティーには女性ホルモンに近い働きがあるので、妊娠中のデリケートな身体には控えた方が良いでしょう。
ハイビスカスティーをそのまま飲むと、酸っぱさが気になるという人は、蜂蜜を加えたり、他のハーブとブレンドしたりといった飲み方がおすすめです。
女性に人気のローズヒップティーにはビタミンCがとても多く含まれているので、ハイビスカスと一緒にブレンドすると、美容にも健康にも効果的なハーブティーになります。
ハーブティーのハイビスカスの酸味が苦手なときはブレンドしよう
ハイビスカスティーにも、いろんな産地がありますが、オーガニック(有機)のものを選ぶと安心です。
ハイビスカスティーの原産国として、有名な国はエジプト、スーダン、中国です。
味も、産地ごとに異なるので、試してみるのもおすすめですよ。
特に、エジプト産のハイビスカスティーは、他の産地に比べて酸味が上品と言われています。
ハイビスカスティーは、そのままで売っているものもありますが、他のハーブとブレンドされたものが販売されていることも多いです。
自分でハーブティーをブレンドする場合は、ローズヒップがおすすめ。
相性が良く、お店でもハイビスカスとローズヒップの組み合わせのハーブティーが多く売られています。
その他には、ルイボスや、ペパーミント、ローズなどもおすすめです。
一日に飲む量は、初めは1日1杯から始めます。
慣れてきても一日2~3杯を上限にしましょう。ハーブティーの飲みすぎには、副作用が起こる可能性もあります。
ハーブティーのハイビスカスの起源や由来は?
ハイビスカスというと南国・沖縄を連想する方も多いのではないでしょうか。
ハイビスカスはアフリカが原産
世界でも温かい地域(熱帯・亜熱帯地域)で多く栽培されています。
鮮やかな花の色がなによりも印象的なハイビスカスですが、何度も品種改良が繰り返された結果、現在では5000種を超える種類もあるそうです。
あのクレオパトラが飲んでいたという歴史の深いハイビスカス、その花言葉は「上品な美しさ、新しい恋、勇敢、あなたを信じます」ということです。
ハイビスカスには園芸用と食用の品種に分かれていて、ブッソウゲ(仏桑華)と呼ばれるものが園芸用、ローゼルという種類が食用として知られています。