家電の値引き交渉のコツ!少しでもお得に安く購入するには
2018.6.9
家電量販店では少しでも安く購入するために、他店の値段を比べたりして値引きを交渉するという人もいますよね。
では、家電量販店で値引き交渉するときのポイントとはどんなことなのでしょうか?そのコツや手順とは?
また、難しい値切り会話テクニック無しでも値下げしてもらうにはどうしたらいいのか?
そこで、少しでもお得に安く購入するための家電の値引き交渉のコツについてまとめてみました。
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この記事の目次
家電の値引き交渉とは?売る気にさせて値引きさせるコツ
値引き交渉をするときは、今すぐ買う気があることを匂わせましょう。なぜなら、お客様が次のお店に行ってしまう場合、そこで買う可能性の方が高いのです。そのため、「この客は下見だ」と思った場合は値引き額を控えめにしてしまいます。
ですから、今すぐ買う気があることを匂わせるのです。例えば接客中にお客様から「壊れてしまったから今日中に決めたい」「これは今日持って帰れる?」のような言葉があれば、客の買う気が伝わりますよね。
そこで、値引き交渉をした後にさらに「○○円なら買います」や「今日買うから後一声」のように言われれば、頑張ってくれる可能性が高いのです。
なお、「いくら安くなりますか?」や「もう一声」というような曖昧な言い方だと、ギリギリの価格を提示したのにさらに値引き交渉をされる可能性があるため、あまり値引いてくれないと言います。はっきり「○○円なら買います」と言った方が、お店としても値引き額を提示しやすいのです。
家電量販店で値引き交渉するには?
家電を買う時は、買う理由をはっきりさせましょう。必要に迫られて買いに行く場合にも、どうして欲しいのか、どんなものが欲しいのかを明確にします。
例えば、洗濯機を買い替える場合、縦型なのかドラム式なのか、どんな機能が付いているの洗濯機が良いのかなどを明確にしていくと、必要な価格が分かってきます。
そして、インターネットショップや価格を見比べることが出来るサイトなどで欲しい家電がいくらくらいで販売されているのか確認しておきます。なぜなら、家電は値引き交渉が出来ますが、言い値が通るわけではありません。
相場を知っておけば、妥当な価格を提示することが出来て要求が通りやすくなります。ただし、調査した一番安い価格を提示してもそこまで値引いてもらえないケースも多いです。
五千円~二万円の商品では千円~二千円程度の値引きが限界、三万円~六万円の商品では五千円程度の値引きが限界というのが、個人的な値引き経験の結果です。
これで値引きされる?家電の値引き交渉の手順
ポイントか現金値引きか
まずは、値引き交渉をすると、そのまま価格を下げてくる場合と、価格はそのままでポイントをいくら分付けますという場合があります。ポイントの場合は、貰ったポイントが使えるのは次回の買い物の時なので、どちらを希望するかによって行く家電量販店を選ぶのもいいでしょう。
店員の同情をかうストーリーで値引き交渉
店員も人間なので、思わず同情してしまうような事情があると肩入れして値引きを頑張ろうという気になります。そのため、欲しい商品を決めて店員を呼んで「値引きしてください」と言って買うより、時間をかけて愛想よく説明を聞いたり質問をしつつ、途中で「でもこの金額はきついなぁ・・・」「給料前で厳しくて・・・」など細かく事情を言うのはわざとらしいかもしれませんが、店員の同情をかうストーリーがあった方が店員も頑張ってくれるでしょう。
端数を値引き
例えば、29800円の商品を29000円にしてほしいという方法です。29800円を20000円にするのは難しいですが、1000円以下を切り捨てるのは意外と通りやすいです。
オプションや付属する追加料金を無料に
商品代金の値引きが難しい場合、設置料や輸送費、追加で必要な付属品などがかかる場合は、それらを無料にしてほしいと交渉することも出来ます。
難しい値切り会話テクニック無しで値下げしてもらうには?
値引き交渉で根拠がなければ、相手もはっきり値引き辛いしこちらも交渉しにくいと思います。しかし、今はインターネットで調べれば色々な事が分かる時代です。
欲しいと思った家電の価格をインターネットで調べます。一般的に販売されている価格と最安値を調べます。できれば、付近の家電量販店ではいくらで販売されているのかも調べます。
最安値の価格以上に安くするのは厳しいですが、付近の家電量販店やインターネット上での相場位で納得できれば、家電量販店に行きましょう。店員にスマホの画面を見せて、「この価格まで安くなりますか?」と聞いてみます。
家電量販店に行くと、「他店よりも高ければ値引きします」と書いている紙を見かけると思いますが、インターネットで調べてきたというはっきりとした根拠を提示することで、お店も値引きしてくれやすくなります。
ただし、インターネットに載っている最安値で販売しているショップは在庫を持たないことが多く、家電量販店で最安値まで交渉するのは難しいこともあります。
値引き交渉をどの店員に交渉をするかは重要!
お店で値引きをする習慣がない地域でも、家電量販店では値引き交渉が出来ますので、値引き交渉をする人も多いでしょう。しかし、交渉しても必ず値引いてくれるとは限りませんし、同じ商品を買っても同じ金額だけ値引いてくれる訳ではありません。
家電量販店では値引き交渉をする相手と購入する商品がポイントになります。
家電量販店の中で働いている店員は、そのお店の社員と各家電メーカーから派遣されている社員がいます。値引き額を決定するのはお見せなので、値引き交渉をするならそのお店の社員にしましょう。
購入する商品は、特に値下げや値引きをしなくても買う人がいるブランド力のあるメーカーの商品、マニアが買う高級オーディオなどは値引き交渉しても失敗しやすいです。
入荷したばかりの最新家電は値引きが難しいので、型落ちした商品や型落ち間近の商品だと成功しやすいでしょう。