虫が怖いと思うのはなぜ?虫嫌いを克服して好きになる方法
2018.6.23
子供の頃は平気でアリや蝶、蜘蛛や芋虫などを捕まえて遊んだりしましたよね?
それがいつの間にか苦手になり、発見すると怖い!とまで思うようになってしまった経験を持つ方は多いのではないでしょうか?
虫が怖いと日常生活でも困ることがありますよね?平常心でいることが出来るのなら克服したいと思いませんか?
そこで虫が怖いと感じる心理や、無視嫌いの克服方法について調べてみました。
スポンサーリンク
こんな記事もよく読まれています
-
S字やクランクで脱輪させないコツは○○!目指せ運転免許取得!
S字やクランクは運転免許を取得するにあたって避けては通れない道になります。でも、なかなか難しいのがこ...
スポンサーリンク
この記事の目次
虫が怖いと感じるのはなぜ? 克服する事は出来るのか
虫の姿形が自分達とはかけ離れている
人間が自分達と姿かたちがかけ離れた虫に対し、本能的に敵対心を抱きます。私達が虫を気持ち悪いと思う理由は、虫の姿が人間をとはるかにかけ離れているからです。
私たちは自分を似た見た目の人や、同じ趣味を持っている人に親近感を覚えることはあります。わかりやすく言うとその反対になります。
姿に加え虫たちは考えや、どのような行動をするかわからないので、人間は本能的に虫に敵対心を持ちます。このことが拒否反応や気持ち悪さにつながるのです。私達は虫に限らず自然と距離を置く傾向にあります。
虫い嫌な思いをさせれたことがある
主に危害を加えられたなど実際に嫌な経験が気持ち悪さに結び付きます。
虫が急に自分に向かって飛んできた、道路に虫が横たわっているのを見たなど虫に対するネガティブな経験が子供から大人になるにつれ積み重なることで、いつの間にか虫が苦手、気持ち悪いと感じるようなる人が多いです。
虫が怖い心理について。克服するにはまず理由を考えよう
虫が怖いと思う一番の心理について
私は周囲の人が虫が怖いと言うこの理由が、一番の虫が怖い心理の理由だと思います。心理を植え込まれている?
周囲の人がみんな虫を見て「キャー」「ワー」などと言っていたらこれは怖いものと刷り込まれます。
しかしこの考えは矛盾もします。小さな子供は虫なんて怖くないですよね?
親達が気を使っているのか、虫は怖いという心理を子供に悟られないようにしている家庭もあります。
例えばパパは一緒にカブトムシを取ってくる。ママは「虫さん大事にしないと」と言って教育を育みます。
しかし段々わかってきますよね。害虫を言われる虫。私にも経験があります。実家ではなく飲食でアルバイトをしている時に初めてみました。
その時は「なんでみんあゴキブリを怖がるのだろう?普通の虫じゃん!」と思っていましたが、そんな私に「すごいね~ゴキブリ平気なの?」「強い!」と言われていました。
私って変なの?という感覚になり徐々に怖いと思う心理が働くようになしました。
虫が怖い人が試したい克服方法
虫嫌いを克服し、治す方法は「慣れること」
当たり前ですが大事なことです。虫が嫌いな人は私みたいい幼い頃のトラウマで嫌いになる人も多いのです。
子供の頃に犬に噛まれたのが原因で大人になっても犬に触れない人いますよね。それと同じです。虫に対しても嫌う原因にはあったはずです。克服するにはその思いを払拭して慣れることです。
- 写真をみる
昆虫図鑑がいいです。どのような生態、どういう昆虫なのか知るいい機会。 - 虫の置物、模型を触る
リアルな模型売ってます。 - カゴの中に入った虫を見る
売っている虫を見ます。近くで見るようにします。 - 家の周りで見つける
よく見たら可愛いですよね。害虫なら駆除も考えてしまいますが・・・。虫たちも一生懸命生きているんです。
子供の頃は好きだった虫が怖くなる心理の変化
幼い頃、蟻の行列をずっと眺めていたり、クワガタやカブトムシを捕まえたりして遊んでいた人も多いはずです。
虫は興味の対象で、子供心をくすぐります。しかしそんな子供時代を過ごしていても、大人になるといつの間にか虫が嫌いになる人が多くなるのです。
その理由のほとんどか「なんとなく」嫌いなるのです。
大人になると虫が嫌いになるのでしょう。その理由とは?
本能的に嫌悪する
人間は本能的に性質の違うものに対して嫌悪感を抱きます。虫は人間と姿や形が全然違い、どんな動きをするのか、どのような能力があるのか、自分のどのような影響を与えるのかわかりません。虫という存在に対して嫌悪の感情を抱くことは本能なのです。
しかし子供の頃嫌悪感をあまり持たないのは、虫に対する知識が少なく、好奇心の方が大きいからです。
私達は大人になるにつれ、虫について色々な情報を得ます。例えば毒がある虫は敬遠するようになります。
虫は不潔という印象
環境の変化も虫嫌いになる理由です。かつては自然がいっぱいで家の中に虫がでることは自然な光景でした。しかし最近の家は虫が出る家も少なくなったのも1つの原因です。
虫の中でも特に蜂が怖い!そんな人は蜂の働きを考えてみては?
ハチミツは、ミツバチが生産に大きく関わっていることで知られているように、ミツバチは地球上に存在する多くの農産物の生産に、とても必要な生物です。
ハチミツは人間の体にとって優れた栄養素を秘めています。疲労回復効果、便秘の改善などがあります。
又多くの野菜や果物を育てるために、ミツバチの存在はとても大切で、野菜や果物は人間が栄養を摂取して健康を維持していくために必要な食べ物です。
人間の生活に直接影響を与えているミツバチの価値を知ることで、虫への苦手意識が克服できると嬉しいです。
「気持ちが悪い」と感じるような見た目も虫もいますが、その半面「益虫」として人間の生活にとても大切な役割を果たしている虫もたくさんいます。