世の中の情報を再調査

SOCIAL MEDIA

世の中の情報を再調査│RealWorldReserch

バンドのギターの音作りのコツは?音作りが上手くなるには

2018.5.25

バンドのギターの音作りでは、どんなことに気をつけたらいいのでしょうか?

また、バンドのギターの音作りで音が聞こえないときの原因とはなにか?

そこで、バンドのギターの音作りのコツはや音作りが上手くなるための方法などについてまとめてみました。

スポンサーリンク

こんな記事もよく読まれています

リレーで速く走るコツとは?カーブはこうして駆け抜けよう

リレーのカーブはどのように走ればいいのでしょうか?リレーで速く走るコツとは? 誰もがスピードの...

バレーのレシーブを受けると痛い!ボールが痛くない受け方とは

バレーのレシーブがめちゃくちゃ痛い!体育の授業でバレーをしたら腕があざだらけになってしまった。そんな...

前腕の太さでモテる!?男性の平均や腕を太くする方法

前腕の太さは男の象徴とも言われますが、男性の前腕の太さの平均とはどのくらいなのでしょうか? ま...

陸上の走り方【長距離編】長距離の走り方で重要なポイントを解説

陸上で長距離を走っている人の中には、どのような走り方をすれば長距離のタイムを上げることができるのか知...

バレエに必要な柔軟性は厳しいレッスンだけでは得られない

バレエには柔軟性が必要ですが、厳しい柔軟ストレッチが嫌で挫折してしまう方も多いようです。 バレエは...

バレエの先生が無視?怖い先生との違いと無視と感じてしまう理由

バレエの先生から無視をされることほど辛いものがありません。 なぜ自分にだけ注意をしてくれないのか、...

カホンの楽器の演奏方法を基本の叩き方から指先使いまで解説

一見椅子のような形をしている楽器「カホン」。その演奏方法も独特で、叩く場所や叩き方によって音色が全く...

肩甲骨を下げるストレッチで肩こりを改善することが出来る!

首や肩のコリが辛い人は肩甲骨が上がっているのかも知れません。肩甲骨が上がっていると猫背の姿勢になった...

【バレエ】男性はメイクで彫りの深さを!男性メイクの手順

バレエの発表会では男性もメイクをします。遠目に見てもくっきりと立体的な彫りの深い顔立ちをメイクで演出...

バレーボールのサーブの打ち方とは?フローターサーブのポイント

バレーボールで一番使われることの多いフローターサーブの打ち方とは?試合の展開や流れを大きく変えるフロ...

サッカー選手がファウルの演技をするのはなぜなのか

サッカーの試合を見ていると、ペナルティエリアで大げさに倒れてファウルの演技をしている光景をよく目にし...

体育のサッカーは初心者には難しい!コツやポイントを紹介

体育のサッカーではどんな動きをしたらいいのでしょうか?何をしたらいいのか、どこにいたらいいのかわから...

前衛後衛があるソフトテニスそれぞれの適正や迷った時の選び方

前衛と後衛のダブルスが基本のソフトテニス。中学生から始めた方も多いのでは? 前衛になるか後衛に...

右脳を鍛えるメリットとは?右脳が持つ役割やトレーニング

人間の脳は、右脳と左脳で分かれていますが、右脳にはどんな役割があるのでしょうか? では、右脳を...

テニスの練習メニューについて。部活練習で試合を意識するコツ

テニスの部活の練習メニューは、いつも同じ様な流れで行うことが多いと思います。 しかし、いつも同じ様...

スポンサーリンク

バンドのギターの音作りのコツとは?

あくまで歌もののバンドほど、バンドの華はボーカリストなのです。
そのため、ギターは、ボーカルよりも目立たないように音作りすることが重要なのです。

では、目立たないような音作りとはどういったものなのでしょうか。
ギターの音作りは決して一人ではできません。
バンドのバランスを見て、ボーカル・ベース・ドラムの音域を再度確認しましょう。
ベースやドラムなどのリズム隊の音域は低く、ある程度限られています。
そのため、ボーカルと音がぶつかることがなくそれぞれの領域が守られています。
しかし、ギターやキーボーディストは音域が近いため音がかぶりやすいです。

音域がかぶっていることを意識して音作りをすることでだいぶ違ってくるでしょう。

バンドのギターの音作りで音が聞こえないのは?

なぜバンドギターの音が聞こえなくなる場合があるのでしょう。
ギターの音が埋もれて聞こえなくなる原因は、単に音量が小さいという要因だけでありません。
以下のような場合が考えられます。

バンドのギターの音が聞こえないのは、音がただ小さい。

まず、ただ単に音が小さくて埋もれてしまうというケースです。
生のバンド演奏はかなり音が大きくなります。
普段ヘッドフォンなどを聞きながら音源を聞いて練習している人こそ陥りやすい現象となっています。
CDなどの音源は必要のないものを削り洗礼されている音質なものが多いです。
なので生のバンド演奏となると、ノイズや楽器を演奏するときになる音、アンプからの返しなど音量にかなりの差が出てくるのです。

バンドのギターの音が聞こえないのは、プレイが単調である。

プレイが単調であったり平坦な音量だと、観客の耳に届きづらく、聞いてもらいづらいです。
ビブラートや音の強弱、音質の変化もないだけのギター演奏でしたら聞いているほうも楽しくないでしょう。

以上のことから、思い切って大きな音量にし、強弱や音質の変化のあるプレイを試みるべきであることがいえます。

バンドのギターの音作りは音のすみ分けが大事!

ギターの音作りは単体で考えるのではなく、全体の楽器の音域を考えて音作りすることが重要です。
バンドは各楽器の音域のすみ分けができ、よいバランスを保って演奏されているものほど良くなるでしょう。

ギターは広い音域が出せる為、上から下まで出してしまうと、他の楽器の持ち味まで奪ってしまうこともあります。
あまり低域ばかり鳴らしてしまうとベースとかぶることになってしますので、ベースは必然的にさらに低域を出さざるおえない状況となってしまうのです。

全体のバランスを見れるようになるにはしっかりバンド練習を重ねることが大事です。
よりよいバンドにするためには、個人で練習しても見えてこない部分が大きいので、音作りの日を設けて徹底的にやるべきでしょう。

バンドの音作りが上手くなるには

ここまでは音の音域に気をつけてしっかりすみ分けすべきであることを伝えてきました。ギターに限らず、他の楽器も同じ事が言えるでしょう。
ベースとボーカルの音域が重なることもありますが、その場合はベース側の音を控えるほうがいいかもしれません。

音域のすみ分けが重要であることを伝えてきましたが、最終的にはバンド演奏の一体感が一番重要です。

すみ分けだけでなく、音を合わせることも大事です。
ベースとドラムキックは音域がほぼ一緒です。
ならば、リズム間をぴったり合わせることで、迫力ある低音を生み出すことができます。
ギター2本で演奏する場合はすみ分けも重要ですが、あえて音を合わせてませることもあります。音を合わせることで厚みができ、綺麗なハーモニーを奏でることもできます。
ただ、厚みが出る分ボーカルとの音量調整も必須となってくるので、バンド練習を重ねて調整していきましょう。

ギターの音作りが改善するためのポイント

音作りがよりよいものになるポイントを2点お伝えします。

ギターの音作りを良いものにするには、全体のボリュームを下げる。

とりあえず音が大きいほうが迫力があると考えている人がいると思いますが、まずはバンド全体の音量を下げてみたほうがいいでしょう。
あまり音を上げすぎるとライブハウスの音量に慣れていない人にとってただのうるさい音に感じてしまいます。
音が割れたりと不快感を与える音となってしまうかもしれません。
ライブハウスならPAさんがそれなりに音の調整をしてくれることも可能ですので、一度考え方を改めてみてはどうでしょうか。

ギターの音作りを良いものするにはTREBLEのつまみを控える。

ギターソロを聞かせるために高音の伸びが大事ですが、むやみにTREBLE(高音)のつまみをあげるのは避けましょう。
あまり高音が強調させすぎると、キンキンとした音になりがちになってしまうので注意が必要です。
あくまでバランスのよい音作りを目指したほうがよいでしょう。

 - スポーツやアートに関する疑問