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犬の点耳薬の上手なやり方とは?嫌がるときの対処方法

2018.5.23

犬の点耳薬のやり方はご存知ですか?点耳薬を嫌がる犬は少なくないので手こずる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そんな嫌がる犬に点耳薬を上手に注す方法や、失敗しないコツなどをご紹介いたします。

また点耳薬のように、耳に液体を入れて使用する耳掃除の洗浄液の使い方や、点眼の方法についても合わせて調べてみました!

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獣医さんが教えてくれた犬の点耳薬のやり方

犬がもっともかかりやすい病気のひとつでもある「外耳炎」。

病院から点耳薬を処方されたけれど、自宅でやると嫌がって暴れるので大変!という方も多いのではないでしょうか。

外耳炎は、レトリーバー系などの耳が垂れている犬種に発生しやすいと言われています。
湿気に弱い犬種は、梅雨のじめじめした時期に発症するということもあるようです。

犬は、人間のように耳が痒いときに耳掃除ができませんから、後ろ足を使って耳の付近を掻いたりはしますが、ピンポイントでは触れないのがかわいそうですよね。

飼い主が点耳を行う場合に重要なことは、「後ろから」行うということです。
犬の正面から点耳薬を入れようとしても、警戒するので上手くはいかないでしょう。

犬の後ろから、耳介を上に向かって引っ張るようにすると、耳の穴がよく見えます。
この状態で点耳薬を垂らし、薬が奥まで行き渡るよう、耳道をマッサージしながら、点耳薬を行き渡らせます。

耳の付け根の部分を親指と人差し指で挟むようにして、液の音を立たせながら優しくマッサージしましょう。

最後に、コットンで汚れをやさしく拭き取って終了です。

無理に、綿棒などで耳の奥を綺麗にするのは控えた方が良いでしょう。

自分で行うのは無理と感じたら、無理せず、獣医さんに見てもらうのがおすすめです。

点耳薬を嫌がる犬に注すやり方とは

犬のためを思って行う点耳薬も、犬にとってみたらいくら飼い主さんを信用していても異物を入れられて不愉快な行為ととるのがほとんどでしょう。

点耳薬を見ただけで、拒否反応が出ていつも逃げられる!という経験をお持ちの方も多いのでは?

一度嫌がった犬を無理やり押さえつけて点耳薬を入れるのはとても危険です。

実際に上手くいった例としては、小型のワンちゃんを先に抱っこした状態で、後から点耳薬をそーっと持つという方法。
点耳薬を少し温めておくとワンちゃんがびっくりしないのでおすすめという例もあります。
あとは、少し上級テクニックですが、少し高さのあるスペースにワンちゃんを乗せたり、エリザベスカラーを耳だけ出すように装着するなど。

高さのあるところにワンちゃんを乗せる時には、落っこちないように注意が必要です。

犬の点耳薬は真ん中を狙わないで!失敗しないやり方

外耳炎の原因としては、耳の中に水が入ったり、免疫力が落ちていたり、耳に湿気がこもったり、あるいは食物アレルギーといった様々なことが挙げられます。

そして、その原因がもとで耳の中にばい菌等が繁殖しやすい環境になったと考えられます。

ばい菌が原因なら、一般的には抗菌薬の点耳薬や飲み薬などが処方されます。

点耳薬を家で行う場合、耳の穴の真ん中を狙いがちですが、点耳薬を上手く行き渡せるコツとしては、耳をめくったら、耳の付け根のキワに垂らすということが重要です。

そして、耳介の軟膏をやさしくマッサージすることで、薬を奥まで行き渡らせます。

小型犬の場合、耳の先から鼓膜までは約5cmぐらいあるので、耳の真ん中に薬を垂らしただけでは、奥まで入っていきません。

点耳したあとに、犬がみずから頭をブルブル振ってくれたら耳の中にしみわたるので、とても好都合です。

犬の耳掃除に使用する洗浄液の使い方

一般的に犬の外耳はL字型になっており、耳の表面にはデリケートな皮膚でできていますので、角質などの汚れが日々溜まりやすい構造になっています。

なので、耳掃除を定期的に行い、清潔な環境を保つことが重要です。

犬の耳掃除を行うとき、最初に見るのが耳の外側の「外耳」と呼ばれる部分です。
外耳は常に外気に接しているので、汚れが溜まりやすい部分です。

ここに汚れがないかを確認し、汚れている場合には、耳掃除用の洗浄液をコットンに染み込ませたものを、汚れている部分に軽く押し当てます。

耳の皮膚はとてもデリケートなので、強くこすったり押し当てたりすると耳に傷が入る可能性がありますので、注意が必要です。

コットンを5秒ほど押し当てていると、汚れが浮いてきて、離すときれいに取れてきます。

あとは、前述のとおり、耳の中に洗浄液を垂らして耳介をマッサージすれば完璧です。

マッサージをする時は、犬の様子を見ながら、気持ちよさそうな表情のところで優しく行うようにします。

この耳掃除は、毎日行うのは耳に傷がつき逆効果になってしまうので、1週間に1回程度に留めておきましょう。

外耳炎は繰り返し起こってしまうことも多いので、飼い主さんが愛犬の様子を日々チェックしながら、ケアを行うことが大切です。

耳に触られなれていない犬は、病院で適切な治療が受けられないということもありますので、日頃から耳付近を触って慣らすこともおすすめです。

ちなみに犬の目薬のやり方もご紹介します

目やにや充血、眼の病気で目薬が必要になった場合の方法をご紹介します。

点耳薬と同じように、おすわりをさせて、犬の後ろから行います。

正面から何か物を近づけられたり、押さえつけられるのは、犬が苦手とする行為にあたります。

おやつなどで気をひきながら行うのも良いでしょう。

目薬が犬の視界に入ってしまうと、それだけで逃げてしまうかもしれないので、できるだけ視界に入らないよう、犬の目の少し後ろ側に持って目薬をさす準備をします。

この時、目薬を持った手を犬の頭の上に置き、目薬をさすときにまぶたを上に引っ張るようにすると入れやすいです。
あとは、目薬の先端を目尻に近づけて、目薬をさして完了です!

犬が暴れて危険なときは、エリザベスカラーをつけるのも有効です。

エリザベスカラーを装着後、上部を持つと犬の頭を固定できますので、少し上に傾かせ、手早く目薬をさすという方法です。

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