食器用水切りカゴ。使わない?やっぱりないとダメ?徹底検証!
2018.12.13
食器用の水切りカゴを処分する「水切りカゴ断捨離」
産まれてから1日だって水切りかごに洗った食器を入れなかった日がないくらい、水切りカゴとともに人生を歩んできたという人も多いかもしれません。
それが今、「水切りカゴ」を使わない家事スタイルを実践している人が、たくさんいらっしゃるようなのです。
キッチンの上の水切りカゴ。
これがなくなれば、どんなにスッキリとすることでしょう。
でも、今まで当り前のようにそこにいた『水切りカゴ』を処分して、今までのように食器洗いという、ちょっと面倒な家事を何事もなかったように、こなすことができるのでしょうか?
食器用の水切りカゴを使わないという選択。
いきなり水切りカゴを処分するのではなく、水切りかごを無くした家事スタイルが自分に合っているのかどうかを確かめる3ステップを踏んでみてから決めてはいかがですか?
水切りカゴがなくても、食器洗いというちょっと面倒な家事が負担にならないのなら、水切りカゴを処分しても大丈夫ですし、やっぱり水切りカゴは必要!と実感したのなら水切りカゴは処分せずに、そのままお世話になりましょう。
自分のライフスタイルに合ったキッチンを見つけてくださいね。
スポンサーリンク
こんな記事もよく読まれています
-
ラジオで読まれるお便りの内容は?お!と思わせる内容のポイント
いつも聞いている人気アーティストのラジオにお便りを投稿して読んでもらいたい!そう思う方も多いのでは?...
-
顔のバランスを黄金比率に近づくメイクで理想の自分を楽しむ方法
顔のバランスの黄金比について気にしたことはありませんか?黄金比とはバランスが安定した美しい顔の比率の...
スポンサーリンク
この記事の目次
食器の水切りカゴを使わないという選択
水切りカゴを使わないスタイルに興味を持って試してみたくても、今までずっと当たり前のようにあった水切りカゴをいきなり無くしてしまうと不便に感じるのは想像ができます。水切りカゴを処分してしまう前に、自分にとって水切りカゴは本当に必要なのか、無くても大丈夫なものなのかを確かめるためのお試し期間を設けることをオススメします。
水切りカゴを一旦片付けたら、水切りカゴの代わりに厚めのキッチンクロスを敷いて、水切りカゴ代わりにしてみてください。
ポイントは薄いクロスではなく、吸水力のある厚めのクロスが適しています。水分を含んでびしょびしょになったら新しいものと代えられるように数枚あると便利です。
キッチンクロスはサイズも大きめなのでお皿も拭きやすくで便利ですし、いろいろな柄のものがあるので集めるのも楽しくなってきます。
食器をまとめて洗う時にクロスを出して敷くようにすると、水切りカゴが無い分、キッチンの作業台が広く使えます。また、普段からキッチンの片隅に適度な大きさに畳んで置いておき、洗ったグラスなどを伏せて置いたりして水切りカゴの代わりとして使うと、水切りカゴが無くても大丈夫と思えるかもしれません。
慣れないうちは、水切りカゴを使わない日を作ってみるというのも良い方法だと思います。
食器を大量に洗う時は水切りカゴを用意し、少なめの時や通常の量の時は水切りカゴを使わないでやってみるという方法です。
どちらの方法もまずは試してみて、自分で大丈夫そうだと思ったところで水切りカゴを処分するといいでしょう。
食器用水切りカゴは使わない。キッチンペーパーを水切りかごに
キッチンクロスが無い方は、代わりにキッチンペーパーを使う方法もあります。キッチンクロスといっても安いものではありません。数枚用意するとなるとそれなりの出費になります。キッチンペーパーなら特売などで安く手に入りますし、ご家庭で常備していることも多いと思います。気軽にはじめてみるには良い方法だと思います。水切り用には海外の厚手のものがオススメです。
キッチンペーパーを数枚を重ねて敷き、水切りカゴの代わりにして使う方法も。
ただ、キッチンペーパーは薄いのですぐにビショビショになってしますので、何度か取り替えが必要ではあります。
このビショビショになってしまったキッチンペーパーは捨てずに再利用しましょう。食器に水分を吸っただけなので汚れているわけではなく、キッチンペーパーは丈夫なので水切りカゴ代わりに使っただけでは破れたりもしていません。これを乾かして、今度は掃除をする時などに使うといいでしょう。オーブンやガスレンジの掃除にも使えて便利です。
食器を洗う前に、お皿やフライパンについた油汚れなどをサッと拭う時に使うと、その後のお皿洗いがとてもラクにできて便利です。
食器用の水切りカゴ。使わないという選択は私にピッタリ
水切りカゴを使わないといくつかのメリットがあります。
水切りカゴを使わないとキッチンの作業スペースが広くなります。
水切りカゴはキッチンの決まった位置に常時置いて使われていいることと思います。大きさもあるのでそれなりのスペースを使います。試しに水切りカゴを取って見てみてください。キッチンの上がいかに広くなるのがわかると思います。
水切りカゴを洗う手間が省けます。
水切りカゴは大きさもあるので洗うのもちょっと面倒です。食器を洗い終わった後にもうひと仕事となりますし、ヌルヌルしてきたりカビもつくことがあるので定期的に漂白をしている方も多いことと思います。この面倒な作業が無くなるのです。
キッチンが常に片付いています。
水切りカゴに食器の山を作っている方も多いのではないでしょうか。水切りカゴが無いと洗った食器はすぐに拭いてしまいますので、洗った食器をいつまでも置きっぱなしにするということがなくなります。洗った食器が片付いているだけでキッチンがスッキリとします。
これらの結果として、キッチンは広く清潔になると思います。急なお客様があっても慌てることなく、お茶出しもスムーズに出来ますよね。
食器用の水切りカゴは私にとっては必要不可欠
一方、水切りカゴ無しで試してみた結果、やっぱり水切りカゴは必要という人ももちろんいます。
水切りカゴがあったほうが洗った食器を置きやすい。
水切りカゴに洗った食器をどんどん置いていくので、洗い物もパパっとできます。水切りカゴは食器を積み重ねておくことができるので、洗った食器を置くスペースが無くなったために途中で一旦洗うことをやめて拭いて片付ける、ということはありません。
水切りカゴがあれば食器は自然乾燥できます。
水切りカゴに食器を置いたまま自然乾燥ができるので、拭く手間が省けます。時間がない時などは後で拭こうということが出来ます。また、コップなどの筒状の物も伏せておいて水切りがしやすいのもあります。
水切りカゴを無くしてしまったことで、自分は良くても家族が不便だと感じることもあるようです。水切りカゴは洗った食器を置く定位置なので、キッチンが乱雑にならなくて済むというのもあります。
食器の水切りカゴを使わないと家事が楽になる?それとも負担になる?
水切りカゴを無くして家事の負担が減るのであれば、水切りカゴは処分して正解でしょう。逆に使いづらくなったり家事の負担が増えると感じるのではれば、水切りカゴは必要だということになります。
物を減らしてスッキリと暮らしたいという気持ちはありますが、減らすのは自分にとって必要のない物です。なんでも処分して物を少なくすればいいわけではありません。
自分にとって必要のない物は何かを見極め、その決断に自信がないときはお試し期間を作ってみることです。そうしていくうちに、自分に必要だなもの、必要なことがわかってきます。
何が必要で、何が不必要なのかには個人差があります。あくまでも自分にとって何かいいのか、自分が過ごしやすくなる方法を見つけていってください。