世の中の情報を再調査

SOCIAL MEDIA

世の中の情報を再調査│RealWorldReserch

水槽のフィルターの交換頻度はどのくらい?注意点について

2018.4.26

水槽のフィルターはどのくらいで交換するべきなのでしょうか?交換頻度についてわからない人も多くいると思います。

また、水の色が変化してきたからと頻繁に変えてしまうのはよくないようです。どうして頻繁にかえるのはだめなのでしょうか?

フィルターの交換をするときに気をつけることや、水槽が汚れる原因についてなども併せてご紹介していきます。

スポンサーリンク

こんな記事もよく読まれています

窓の冷気を防ぐプチプチの上手な貼り方【冬の節約術】

寒い季節になると窓からの冷気に悩んでいるという方はいませんか? 冬が近くなるとホームセンターの店頭...

お酒はロックで!氷を入れる意味とは?お酒の色々な飲み方を紹介

お酒を飲む際は、氷を入れたロックや何も割らずに飲むストレート、水を入れる水割りなど・・・様々な飲み方...

ネギの植え替えの時期とは?植え替えをするときのポイント

料理の彩りや、お味噌汁の具となるネギですが家庭で育てるときにはどんなことに気をつけたらいいのでしょう...

紅梅と白梅の違いは?二つの違いと見分け方をご紹介

梅には紅と白の花をつける二種類のものがあります。同じ梅なのに二種類あることを不思議に思う人もいますよ...

オリジナルの話を創作したいけど、ネタと世界観に困ってる

マンガや小説などを読んでいるうちに自分もオリジナルの話を創作したいと考える人もいるのではないでしょう...

年長さんのプレゼント選び!女の子が喜ぶプレゼントを紹介!

年長さんや小学校1年生の歳の6歳の女の子。 このぐらいの女の子のがもらって喜ぶプレゼントはどんなも...

ペットボトルを凍らせると除湿ができる?ペットボトル活用法

暖かくなってくると気になるのが部屋の湿度ですよね。 ムシムシする暑さをどうにかしたいときに、お...

スライムの作り方【めっちゃ伸びる】をご紹介!コツやポイント

伸びるスライムはどのようにして作ることができるのでしょうか? なんだか触っていると落ち着くスラ...

顔のバランスを黄金比率に近づくメイクで理想の自分を楽しむ方法

顔のバランスの黄金比について気にしたことはありませんか?黄金比とはバランスが安定した美しい顔の比率の...

涙袋メイクのやり方で魅力的な色っぽ目元にさせるポイントとは

涙袋メイクのやり方はナチュラルにするのが一番です。 自然にするための涙袋メイクのやり方のポイントを...

夜オムツの外し方はいつから?そのタイミングをご紹介します。

お子さんが3歳くらいになると、トイレトレーニングを始めるママも多いかと思います。 そのタイミングと...

視力が「0.5」なら眼鏡は必要かどうかを検証!

視力がどのくらいなら眼鏡が必要なのでしょうか? 大人と子供では多少の違いがあります。 視力が...

紫陽花の挿し木の方法。増やしやすい適した時期と手順

花は人の心を癒やしてくれますよね。 花を見るだけで心が和むというものです。 その中でも紫陽花は梅...

定額貯金解約時に委任状が必要な場合と注意点

定額貯金の解約は基本的に名義人である本人しか行えません。 ただ、その本人が何かしらの事情により...

梱包でプチプチを使った包み方!プチプチの向きがポイントです

空気が入ったデコボコの面があるプチプチは梱包時によく使いますが、その正しい包み方を知っているでしょう...

スポンサーリンク

水槽のフィルターの交換頻度について

水槽の濾過槽の掃除について、「掃除は必要ない!」という方もいます。
濾過槽を掃除することによって病気が蔓延する場合もありますので、そんなリスクを負ってまで掃除の必要はないということだと思います。
そういう方は海水を扱っている場合が多く、淡水よりもバランスが繊細なので、トラブルもおきやすいのかもしれません。

さて、私は淡水魚しか飼っていないし、掃除をしたい!という方は3ヶ月に1度くらいが妥当だと私は考えています。

あまりにも掃除せず黒髭苔が大量発生するようになったうちの水槽は、1年以上掃除していませんでした。
ここまで来ると何らかの悪影響が出てくる可能性が高いと思います。

3ヶ月程度の頻度で掃除していれば、水槽に影響が出る前に掃除が出来ると思います。

この話は私のオーバーフロー水槽での経験に基づいたものですが、外部フィルターなどでも大した違いはないと思います。

市販のフィルターであれば説明書に掃除の仕方や頻度が記載されているので、そちらをご覧になった上で、参考にしていただければと思います。

水槽のフィルターの交換頻度は?交換するときに注意すること

水中フィルターの交換でよく誤解されている方がいます。
気をつけて欲しいのは、茶色=汚れではないということです。

買ったばかりの水中フィルターは真っ白で、使用とともに茶色くなります。
この茶色いものはバクテリア(微生物)です。
どんどん茶色に変色してくるのは、バクテリアが増殖してきた印です。

水中フィルターは茶色くなって初めて、生物ろ過が機能し始めているということになります。
ここからが本番です!

それを知らずに、どんどん真っ白な新しいフィルターに買い換えている方は、販売店は大喜びかも知れませんが、水槽にとってはマイナスです。

水槽で魚を飼う際には、水質維持の為にバクテリアがとても重要です。

水槽の上部フィルターの交換頻度について

水槽の上部フィルターの交換時期は、白いウールマットは約2週間に1度です。
下部のろ過材は、半年に1度程度の間隔で洗浄しましょう。

また、このときには必ず飼育水を使います。

上部フィルターというのは、熱帯魚や海水魚の水槽のフレームの上に設置して使うタイプで、水槽内の水をポンプで吸い上げて濾過槽を通し、水槽へと戻す仕組みです。
空気に触れる面積が多いのでバクテリアが繁殖しやすいため、生物ろ過能力が高いのがメリットです。

濾過槽は「ウールマット」、「セラミック濾材」、「スポンジ」、「活性炭」の順で使用されていて、目の粗いものから細かいものへ水が通ることで通水性を高めています。

目詰まりを防ぐ為にカスタマイズする方もいます。

水槽の水の交換について!どんなことに気をつけるべき?

水槽の水は、有益なバクテリアの働きにより、観賞魚にとって有害な物質はほぼ無害なものに変えられていきます。
しかし完全に無害ではないため、時間の経過とともに蓄積されていき、水質も変化してしまうのです。

そこで、定期的に水を交換する必要が出てきます。

水換えには専用のホースの使用をおすすめします。
水槽全体の3分の1程度の水を交換します。
砂利には食べ残した餌や排泄物、水草などゴミが蓄積していますので、それらを取り除くように吸出しましょう。

また、ガラス面の苔もそぎ落としたり、フィルターの濾過材も定期的に洗うようにします。

水槽や砂利を洗うときには、水槽の水を別な容器にいれ、そこに観賞魚を移してから洗います。

これらを洗うときには吸い出した水槽の水で軽く洗うくらいがベストです。
洗いすぎると、有益なバクテリアがいなくなってしまいます。
また、水槽の水も出来るだけ捨てないようにします。

バクテリアの死滅を防ぐためには、「水槽」、「砂利」、「フィルター」の清掃時期を別々にするのがポイントです。

水槽が汚れる原因について

水槽の汚れについて、よく聞かれるものをまとめてみました。

水槽の水が緑色になる

ヘドロ状や膜状になっている苔(藍藻)です。
これは実は植物ではなく細菌の一種で、濃い緑色をしていて、水槽や水草を覆い尽くします。
とても厄介な細菌で、成長スピードが早い上に、臭いや毒素も発生させるので、水質に敏感な観賞魚に悪影響を及ぼします。
見つけたら早めにお掃除をしましょう。

水の流れが悪かったり、生態系のバランスが悪いことが原因と思われます。

水槽のガラスに張り付く汚れ

水槽のガラスに張り付く汚れは茶ゴケや珪藻と呼ばれる苔の一種です。
水槽を買ったばかりの水質が不安定な時期に、表面についた汚れを餌に発生します。
また、時間がたった水槽でも生物の排泄物からでる物質に集まって発生します。

他の植物が中にいれば時間がたつとほとんど発生しなくなります。
植物プランクトンがいれば茶ゴケは生まれないので、日光にあてるとよいでしょう。

水槽の細長い汚れ

細長い糸状になっているのが特徴的な糸状藻(しじょうそう)です。
水槽の生態系が整っていても発生する厄介なもので、水草に付着するとなかなかとれず、水草を丸ごと水槽から取り除くことになってしまいます。

 - 生活を便利にするアイデア