世の中の情報を再調査

SOCIAL MEDIA

世の中の情報を再調査│RealWorldReserch

目玉焼きがフライパンにくっつく時の対処法!ポイントは〇〇!

2018.5.5

目玉焼きを作っているとフライパンに目玉焼きがくっつくことで悩んでいる人もいますよね。くっついてしまうと出来上がったときに形が崩れることもありますし、お手入れが面倒になることもあります。

目玉焼きを作ったときにフライパンにくっつかないようにするにはどうすればいいのでしょうか。

そこで今回は、目玉焼きなどがフライパンにくっつかないようにする調理方法についてお伝えします!

スポンサーリンク

こんな記事もよく読まれています

お風呂の換気扇使用中はドア開けることはNG!その理由とは

お風呂はカビが生えやすい場所。そのため換気扇を使っていてもドア開ける方が効果があると考えている人の方...

バラの消毒はローテーションしたほうがいい?消毒の方法とは

バラが咲いてる庭ってとても豪華に見えます。 それだけバラの存在感は大きいものです。 バラには...

巻き髪を作るのにコテなし!ねじるだけで出来る巻き髪 

巻き髪はカール用のコテなしでも出来る?実は簡単に髪をねじるだけでも綺麗な巻き髪を作ることが出来るんで...

電車の暖房は暑いからいらない!自分で出来る対策とは

冬の電車に乗ると、暖かいのはありがたいのですが、むしろ暖房が効きすぎて暑い・・・なんてことがあります...

着物の長襦袢は自分で洗濯出来る?洗濯方法とポイントをチェック

着物を着た後はお手入れが大切です。きちんとお手入れをすれば、着物を長持ちさせることも出来ます。着物は...

夜の音楽は癒しの効果抜群!おすすめのクラシックをご紹介します

夜に音楽を聴くと癒しの効果が得られると聞いたことはあっても、どんな音楽を聴けばいいのか悩んでいる人も...

江戸時代の出産や初婚年齢、お産事情について調べてみた!

江戸時代の女性は「子だくさん」なイメージがありますよね。 江戸時代女性の平均出産年齢を見てみる...

電気代の領収書を捨てるタイミングとは?保管する目的によるかも

電気代の領収書は毎月送られてきますが、捨てるタイミングに悩んでしまいます。 すぐに捨てる人もい...

運転手を雇うにはいくら必要?ドライバー派遣のメリットも!

専属の運転手って聞くと、お金持ちの人って感じがしますが、運転手を雇うのはいくらぐらいかかるのでしょう...

夜のオムツが取れない5歳児。地味に悩みますよね…。

夜のオムツ問題。 昼間のオムツと夜のオムツは違うといいます。 子育てにおいて、おしっこのこと...

ペチュニアの切り戻しは適切なタイミングで花をモリモリに

ペチュニアは鉢植えや花壇に植えたりと、人気のお花ですよね。 「花壇の女王」と呼ばれるほどで花付きも...

涙袋メイクのやり方で魅力的な色っぽ目元にさせるポイントとは

涙袋メイクのやり方はナチュラルにするのが一番です。 自然にするための涙袋メイクのやり方のポイントを...

朝起きたら一重に!その原因と治し方をご紹介します

いつもは二重なのに朝起きると一重に!そんな時の治し方は?早く元に戻らないと外出することが出来ない・・...

神経衰弱でカードを覚える方法!トランプ必勝法は記憶力

あなたはトランプ遊びの定番『神経衰弱』が得意ですか? この遊びはルールも簡単で、小さなお子様で...

結婚しても子供は欲しくないと考える夫婦が増えている理由

結婚しても子供は欲しくないと考える夫婦もいます。 しかし、周りからみると「どうして!?」とか「...

スポンサーリンク

鉄のフライパンに目玉焼きがくっつく時の対処法

「鉄のフライパンを上手に使いこなすには?」と聞かれて、私が真っ先に答えるのは「予熱がとても大事」ということです。

オーブンを使うときにレシピに書いてある温度まで予熱してから食材を入れるように、鉄のフライパンにも予熱が必要です。
最初に鉄のフライパンを十分に温める作業をしないと、どんな食材でもくっつきやすくなります。

鉄のフライパンを温める作業は、普段テフロン加工のフライパンを使っている方だと、とても長く感じるかもしれません。

『鉄のフライパンを火にかけてから、冷蔵庫から卵をとりだしてフライ返しやお皿を用意する』

これ以上の時間は十分にかかります。
鉄のフライパンは煙が出る寸前くらいまで一度しっかり温めます。

鉄のフライパンに油を入れたとき、フライパンを揺すって油が水のようにかるく広がれば予熱完了の合図です。

目玉焼きがフライパンにくっつくことを防止するには

鉄のフライパンを購入して、はじめにしっかりとやらなければいけないこと、それは「焼き入れ」です。
これを怠るとつっくつフライパンになってしまいます。

鉄のフライパンを購入したら、すぐに何かを焼いてみたくなる気持ちをぐっとこらえて、まずは鉄のフライパンに「焼き」と呼ばれる作業を行います。
鉄のフライパンを火にかけ、青っぽい玉虫色になるまでしっかりと焼きます。
この作業で酸化皮膜を作ります。その後「油ならし」をします。

この作業が面倒という方は、「焼き入れ」してある鉄のフライパンを購入するのがよいでしょう。

この作業をきちんと行っても、「くっつく!とれない!」という方は、はじめの予熱が足りないのかもしれません。
予熱は鉄のフライパンの吸着水を飛ばす作業です。
金属は水になじみやすい性質を持っていて、鉄のフライパンにも見えない水(吸着水)がついています。
この見えない水と食材の水分がくっつくと「こびりついて取れない!」となっていまうので、はじめに十分に鉄のフライパンを予熱して吸着水を飛ばすことが重要です。

個人差はありますが、温まった鉄のフライパンに手をかざして、ぎりぎり我慢できるのが約180℃と言われています。
吸着水をしっかり飛ばすには、これよりもさらに温めて煙が出る寸前くらいまで温めます。

目玉焼きをキレイに作る!フライパンにくっつくのは予熱不足

私の体験では、鉄のフライパンにしっかり熱が通る前に卵を入れたときは、ほぼ間違いなく失敗しています。
こびりついて取れなくなってしまうのです。

目玉焼きを作るときには、中火でフライパンを温めて油を入れて揺すります。
そのときに油が水のように軽く広がり、油の表面が波打つ感じになったら卵を静かにのせます。
白身のふちの部分が少し固まってきたら、卵のまわりに少量の水をいれ、蓋をして蒸します。
蓋はガラスの物の方が、中身を確認できるので便利です。

加熱の時間は好みの目玉焼きに合わせてください。
焼きすぎると白身はこげて、黄身もパサパサになってしまいます。
また、火が強すぎると、白身がデコボコになってしいます。

黄身に完全に火が通る手前の、少しプルッとした食感がのこっているくらいが個人的には好みなので、慎重に見極めて火を止めます。

とにかく失敗したくないという方は、時間はかかってしまいますが弱火がいいかもしれません。

テフロン加工のフライパンに食材がくっつく時は

「テフロン加工のフライパンなのに食材がくっついてしまう!」

それは、油汚れが残っているせいかもしれません。

もしも、テフロン加工がはげてしまっていたら復活は望めませんが、「買ってすぐなのに」、「傷もついてないのに」、「焦げ付き?」などと思っている時には、まだ復活の可能性があります。

ダメもとでやってみてはいかがでしょうか?

まずは熱いお湯をテフロン加工のフライパンに半分くらいいれて、数分煮立たせてみましょう。その後、食器用洗剤を使い丁寧に洗います。
残っていた油が浮き出て、スッキリするかもしれません。

また、調理方法も確認してみましょう。
フライパンが温まっていないうちに食材を入れていませんか?

フライパンを80℃以上に温めてから食材を入れれば、食材はくっつかないと言われています。

食材を入れてフライパンの温度が下がりそうな時は、すぐに材料を混ぜるなどしてフライパンの表面温度が下がらない工夫をして見ましょう。
表面温度を下げないことでくっつきが防止できます。

テフロン加工のフライパンのお手入れのポイント

テフロン加工のフライパンの使って調理するときには、いくつかポイントがあります。

  • 予熱時間は1分~1分半程度にする!(空焚きできないため)
  • 中火以下で調理する!(熱伝導がよいので高温では使えないため)
  • 調理器具は木製や樹脂の角の丸いものがおすすめ!(表面加工を傷つけないため)
  • 少し油を引く

中火以下というのは見落としがちではないでしょうか?
私も急いでいると、ついつい強火にしてしまいます。

また、洗い方にもポイントがあります。

  • フライパンが冷めてから洗う!(ノンスティック加工は急激な温度変化に弱いため)
  • 中性洗剤を使ってしっかり洗う!(表面に残った調味料や油が、コーティング剥がれの原因になるため)
  • やわらかいスポンジがおすすめ!(表面加工に傷をつけないため)

洗剤がコーティング剥れの原因かと思っていましたが、洗うのはしっかり行ったほうがよさそうです。

 - 生活を便利にするアイデア