団地のお風呂で実践できる収納術!狭いスペースでも上手に収納
2018.11.25
団地のお風呂に収納スペースがなくて困っている主婦の皆さんもいますよね。お風呂場はあまりスペースが無いのに、たくさん収納しなくてはならない物があります。
お風呂場の収納は、アイデア次第ではスッキリ収納することができます。ちょっとした工夫やアイデアで、自宅のお風呂を綺麗にしましょう。
そこで今回は、お風呂で試したい、狭いスペースでも上手に収納できる収納術についてお伝えします。
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この記事の目次
団地のお風呂は収納スペースが限られているのに置くものいっぱい
人の目を気にせず使える場所であるお風呂ですが、意外と限られたスペースに置くものがたくさんある場所です。
狭いお風呂があるお家に住まいの方はお風呂での収納に困っていることもあるかと思います。
お風呂に一般的に置くものというと
- 桶、イス
- シャンプー、コンディショナー、ボディーソープ
- スポンジやボディブラシ
- カミソリ
などでしょうか。
他にもお風呂掃除用の洗剤を置いていたり、お子さんがいるご家庭などだとお風呂のおもちゃ置き場が必要になっていたり、家族みんながそれぞれシャンプーやコンディショナーを置いていて置くものがたくさんになってしまっていたりということもありますね。
こうしたものを減らすことなく収納するためには『吊るす』ことをポイントに収納を行っていくといいかもしれません。
吊るしておくとラックなどを置くよりもお手入れが簡単になりますし、
床のスペースが空くのでより狭さを感じさせる場所にすることなく収納を行えると思います。
狭い団地のお風呂でできる椅子や桶の収納アイデア
狭いお風呂で桶やイスを収納する際には吊るして収納をしてみましょう。
床に置きっぱなしにしているとすぐにカビが繁殖してしまう原因にもなります。
お風呂に突っ張り棒を設置して手の届く範囲の、危険がない場所に引っ掛けられる場所を作りましょう。
100円ショップなどでは大型のものを引っ掛けられるパーツがたくさん販売されておりますので、そうしたものを組み合わせることで簡単に吊るす収納を作ることが出来ると思います。
お風呂に窓がある場合はお風呂の近くにそれを設置すれば、風通しも良くなりよりカビの繁殖を防ぐ効果も得られますので、きれいを持続させられる上に収納できるという状態を作るのがおすすめです。
カビの増殖を防ぐにはお風呂上がりに桶などをひっくり返しておくだけでも効果があります。
もしそれでも狭さが感じられてしまうのであれば、一度自分のお風呂の入り方を見直してみて本当にイスや桶が必要かどうかを考えてみるといいかもしれません。
団地のお風呂場の収納にはラックも活躍
お風呂の収納には吊るす以外にもラックを置くなどの対処も出来ます。
ですがただラックを置くだけでは場所を取られるだけに終わってしまうこともありますので、収納ラックを選ぶ際は、
- 省スペースである
- 設置した際の床のお手入れができそうなものである
- 入れたいものが全部入るものである
といった点などをよく見て選ぶ必要があります。
例えば家族が三人いてシャンプーやコンディショナーはみんな別々のものを使っているけど、ボディーソープは同じものを使っている等の場合は、三人分のシャンプーとコンディショナーのセットを入れる場所と、ボディーソープを置く段が4つが必要となります。
そういったように、どれくらいの棚の数が必要になるかも考えつつ選んでいきましょう。
洗顔石鹸などで固形のものを使っている場合は、ラックにS字フックを取り付けてそこに石鹸用の網などで吊るして収納しておくと使う際にも楽になります。
石鹸を網に入れて収納すると石鹸が乾燥してくれるため衛生的でもあります。
団地のお風呂の収納には吊るす収納も便利
お風呂の一番のポイントとなる吊るす収納は様々なメリットがあります。
吊るすことで、
- 乾くのが早いためヌルヌルをかなり抑えられる。
- 直置きしない分、どける手間などが省けてお手入れが簡単。
- 使うときにも取り出しやすい。
- 床を広く使えるため、事故にも繋がりづらい。
などのメリットを得ることが出来ます。
穴があるものや紐のついているものなどはS字フックを使って吊るして収納しましょう。
チューブの形状のものはクリップ付きのフックが販売されているのでそういったグッズを使って収納すると使う際にも使いやすいです。
洗濯ばさみとフックが一緒になっているものもありますので、タオルなどのものはそういったグッズで落ちないように収納出来ます。
いろいろなものを吊るすことで床に障害物がなくなるため、足を引っ掛けてしまったりという心配も少なくなります。
お風呂ですから滑りのもととなるヌルヌルや障害物が少なくなるだけで安全に暮らせますね。
団地のお風呂場はバスタブの上を収納に活用する方法もおすすめ
お風呂ではデッドスペースとなりがちなバスタブ上ですが、こうした部分を先ほど紹介したように突っ張り棒などで収納スペースに変えることでかなりいろいろなものを収納できるようになります。
バスタブの上に突っ張り棒を2本設置し、その突っ張り棒が枠になるよう下側から大きな網などを結束バンドで取り付けます。
それだけで棚ができたと思いますので、そこにイスや桶、バケツなどを収納すると床に置くよりも乾燥が早くなりますしデッドスペースも使えるため効果的に収納ができます。
お子さんのおもちゃなどもこうした収納を作ってあげたり、吸盤で壁にくっつくハンモックのようなグッズを使って収納してあげると衛生的にもきれいに収納してあげられます。
今は100円ショップなどで手軽にこうした収納用にアレンジを加えられる部品となるグッズが沢山販売されていますので、ひとまずお風呂の大きさを計測してそうしたお店でグッズを見ながら収納法を考えてみてもいいかもしれません。
リラックスする場所ですからきれいに保てるよう、いい収納法を見つけられるといいですね。