ガレージのシャッター修理の費用相場と安く抑えるポイントを紹介
2019.4.3
ガレージのシャッターの修理や交換には費用がかかります。長年使っているとシャッターの劣化などによって修理や交換が必要になることがあるでしょう。できるだけ費用を安く抑えるためには部品や業者選びなどポイントがあります。
そこで、ガレージのシャッター修理について、気になる修理の費用相場や修理費用を安く抑えるポイント、買い替えも視野に入れることや交換にかかる期間、早めのメンテナンスなどお伝えしていきましょう。
ガレージのシャッターが壊れてしまったままでは、盗難などから車を守ることができなくなってしまいます。ぜひこちらを参考に修理や交換など早めの対応をしてみてください。
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この記事の目次
ガレージのシャッター修理の費用相場とは
ガレージのシャッターの調子が悪くなり、修理や交換を検討する場合に気になるのが費用についてですね。最近はシャッターの種類や機能も豊富になり、どんなシャッターを選ぶのかによって必要な費用にもかなり幅があります。
まず、シャッターを選ぶときの選択肢として、手動か電動かにより費用はかなり違ってきます。更に窓付きのタイプもあります。
それらの修理、交換に必要なおおよその費用の目安をご紹介します。
- 手動のシャッターの交換 ・・・ 10万円~25万円程度
- 電動シャッターの交換 ・・・ 25万円~35万円程度
- 窓付きシャッターの交換 ・・・ 15万円~20万円程度
- シャッターの鍵の交換 ・・・ 2万円程度
- スラット(シャッター部分)の交換 ・・・ 20万円程度
- スプリングシャフトの交換 ・・・6万円~8万円程度
- 手動シャッターのスプリングシャフトの調整 ・・・1万円~2万円程度
- 古いシャッターの撤去費用 ・・・2万円~6万円程度
シャッターの修理は、メーカーや地元の独立系修理業者など、どこに頼むかによってもかなり違ってきますので、複数のメーカーや業者に見積もりを依頼し、比較してみるとよいでしょう。
ガレージのシャッター修理費用を安く抑えるポイント
シャッターの種類や素材はいろいろありますが、できるだけ修理費用を安く抑えたい場合におさえておくポイントをご紹介します。
手動のシャッターにする
電動のシャッターは便利ですが、やはり費用が手動のシャッターよりも高くなります。
また、手動のシャッターを電動のシャッターに交換する場合は、電気の配線の費用もかかってきます。しかし、後々手動では使用に限界があり電動に交換したくなる可能性がある場合は、シャッターの寿命がくる前に交換すると費用の無駄になってしまいます。シャッターの寿命と使用スタイルの変化の可能性を考慮して検討しましょう。
劣化しずらい材質のシャッターを選ぶ
シャッターの材質は、一般的にはスチール(鉄)やアルミ、ステンレスの3種類あります。価格の面ではスチールが一番安く、実際に取り付けられているシャッターの多くはスチールです。アルミやステンレスの価格はスチールの2~3倍程度になります。機能面では、アルミは軽くてデザイン性がよく高級感があり、ステンレスは非常にさびに強い素材です。
開閉しやすいシャッターを選ぶ
費用のことばかりを考えて機能性が後回しになり、実際使ってみると開閉がしづらくてストレスになる…。結局寿命まで使い切らずに早く交換してしまう…ということになっては後々費用がかかってしまいます。使用頻度にもよりますが、毎日使用するのであれば、開閉しやすいものを選びましょう。
凝ったデザインよりシンプルなシャッターを選ぶ
デザインを重視するとどうしても費用が高くなりがちです。シンプルなものほど費用も安くなる傾向があります。
使用する地域が海に近く塩害を受けやすい場所であれば、長い目で見てサビに強い素材のものを選ぶと結果的には費用がおさえられるなどという場合もあります。
目先の費用ばかりにとらわれず、使用する人や環境を考慮して検討しましょう。
ガレージのシャッター修理費用によっては買い替えもオススメ
シャッターの修理費用によっては、買い替えも検討してみましょう。
手動のシャッターから電動のシャッターに変更する人が増えています。電動のシャッターはリモコンで開閉できるので、荷物がある時や、手動シャッターの開閉が重たくて負担になってきた方にはとても便利です。また、自動でロックされる機能のついたシャッターもあり、防犯性も向上します。
小さいお子様がいる場合は、障害物を検知して自動停止する機能のついた電動のシャッターもありますので、安全性も高まります。またシャッターの開閉の音も静かなため、隣近所への配慮にもなります。
買い替えに必要な費用の増額と、買い替えによって得られるメリットとを比較して検討してみましょう。
ガレージのシャッター交換にかかる期間
シャッターの交換にかかる期間はどのくらいなのか?
車庫には様々なものが置いてあり、作業中は立会いたい方など、シャッターの修理や交換に必要な時間がどの程度必要なのかは知っておきたいところです。
シャッターの修理や交換は通常は1日で終わります
ただし、依頼したシャッター業者の拠点が離れている場合は、移動や取り外した古いシャッターの撤去などに時間がかかり、2~3日かかる場合もあります。仕事などで立ち会える時間が限られている場合は事前に業者に伝えて、作業に必要な日程や時間を確認しておきましょう。
シャッターの劣化には早めのメンテナンスが大切
シャッターの修理や交換にはそれなりの費用が必要となってしまいます。日頃からシャッターのメンテナンスをしておくと、修理や交換が必要になる時期までを長くすることができます。
まずは、シャッターの劣化を防ぐことです。特にスチールのシャッターはサビに弱いので、定期的にサビ止めを施すと長持ちします。また、シャッターの開閉時にこすれる音がする場合は、潤滑油をさすと良いでしょう。