世の中の情報を再調査

SOCIAL MEDIA

世の中の情報を再調査│RealWorldReserch

生ゴミの肥料をプランターで作る作り方!手作りでロハスな生活

2018.12.8

プランターを活用すれば自分で生ゴミから肥料を作ることができます。電気を使わずに微生物の力だけで肥料を作る方法ですので、環境にも優しいという特徴があります。

では、実際にはどんなふうに肥料を作れば良いのでしょうか。作り方を確認して、環境に優しい肥料を手作りしてみましょう。

そこで今回は、プランターを使って生ゴミから肥料を手作りする方法についてお伝えします。

スポンサーリンク

こんな記事もよく読まれています

風呂の手すりの水垢をキレイに落とすコツと日頃のお手入れ方法

風呂の手すりには水垢がつきやすく、気がつくとすぐに白く曇っていたりしませんか? 手すりについた...

年長さんのプレゼント選び!女の子が喜ぶプレゼントを紹介!

年長さんや小学校1年生の歳の6歳の女の子。 このぐらいの女の子のがもらって喜ぶプレゼントはどんなも...

運転手を雇うにはいくら必要?ドライバー派遣のメリットも!

専属の運転手って聞くと、お金持ちの人って感じがしますが、運転手を雇うのはいくらぐらいかかるのでしょう...

タイヤのひび割れは車検のときはどうなるのか調べて見ました

車を持っていると何年か毎に車検の時期がやってきます。 安全に車を走行するために必要ですが、何年...

三歳の誕生日パーティーのプレゼントや飾り付けについて

三歳の誕生日パーティー!今までとは違って子供も一緒に飾りつけが出来たり、楽しい思い出がしっかりと記憶...

車の室内ライトをつけっぱなしに!車に及ぼす影響とは!

車の室内ライトをつけっぱなしにしてしまったと言う苦い経験を誰しも一度は、経験があるのではないでしょう...

肩こりは姿勢の改善で良くなる?肩こりを改善する方法!

つらい肩こりで毎日大変な思いをしている人もいますよね。肩こりになってしまう人は、姿勢が悪いことが原因...

バイアステープの縫い方のコツ!基本とカーブや角の上手な縫い方

バイアステープを縫う時には、縫い目がバイアステープから落ちてしまったり、シワがよってしまったり、初心...

涙袋メイクのやり方で魅力的な色っぽ目元にさせるポイントとは

涙袋メイクのやり方はナチュラルにするのが一番です。 自然にするための涙袋メイクのやり方のポイントを...

髪を伸ばしたい心理とは?髪に対する女性と男性の違いや特徴

女性も男性も髪の毛を伸ばしたいと思うときってありますよね。 では、そんな髪の毛を伸ばしたいと思...

ホテルに忘れ物をしてしまったらどうする?送料は誰が払うのか

ホテルの部屋を出る時に、急いでいたり慌てて片付けて帰ると洗面台や冷蔵庫の中など目の行き届かない場所に...

鼻の角質は綿棒1本で本当にキレイになるのか・・・徹底検証!

鏡を見るたびに気になる鼻の角質。いちごのようになっていると本当にいやになってしまいますよね。 ...

電球が切れる原因は?長持ちさせる方法や白熱電球とLEDの違い

「この前交換したばかりなのにまた電球が切れた」など、なぜかいつも同じ場所の電球だけ切れてしまうことっ...

足が長い基準はどこから?日本人の足の長さの平均値

足が長い基準は何センチから?身長が違うため、足が長いかどうかの基準は、このような計算方法で出すことが...

車のバックライトが消えない原因とは?対処法と応急処置!

車のバックライトがなぜか消えない!エンジンを切っているのになぜ? なぜだかわからず、焦ってしまうの...

スポンサーリンク

プランターを利用して生ゴミで肥料を作ろう

毎日のように出る生ゴミをただ捨てるのではなく、どうせならプランターを活用して肥料を作ってみませんか?

ここで言う生ゴミとは、主に野菜や果物の皮などを指します。どうせ土に返すのならば、食べ残した残飯などでも大丈夫ではないかと思うかもしれませんが、調理の際に使用した油などを土に混ぜてしまうと、土が傷んでしまうため、残飯は肥料を作るためには適していません。
また、肉や魚などが含まれた生ゴミは、悪臭の原因となることから、やはり肥料づくりには適していないと言えるでしょう。

家庭ゴミとして出る少量の生ゴミであれば、ベランダなどにプランターやバケツを置いて作ることが出来ます。

ただし、プランターなどでは処理できる量がどうしても限られていますので、排出される生ゴミの量が多すぎて、プランターでは間に合わないという場合には、大容量の生ゴミ処理機を利用した方が良いかもしれませんね。

プランターを利用して生ゴミで肥料をつくる方法

いくら材料が野菜や果物の皮などだとは言っても、どうしても臭いは気になるところですよね。可能であれば、やはり室内よりも屋外のベランダなどにプランターを置いて、肥料づくりをスタートしてみましょう。

とは言え、マンションなどのベランダに置く場合は、隣近所へ迷惑をかけないように、臭い対策も重要です。生ゴミと一緒にコーヒーかすを入れたり、生ゴミの周囲を必ず土で覆うなどのして、臭いがなるべく漏れないように注意しましょう。コーヒーの良い香りでイヤな臭いも上手くごまかしてくれますよ。

まず用意するものは、プランター(底に穴が空いたもの)と、ガーデニング用の土、もしくは、ピートモス6:もみがら4 の割合で配合した土です。
プランターに土を入れたら、周囲を土でグルっと囲めるような形で穴をいくつか掘ります。掘った穴に生ゴミを入れ、上から米ぬかをかけたら、さらに土を被せます。全ての穴が埋まってから1週間ほど経ったら全体をまんべんなくかき混ぜ、さらに数日そのまま寝かせたら完成です。

プランターで生ゴミ肥料を作る時の注意点

ベランダなどにプランターを置いて生ゴミ肥料を作る際には、なるべく日当たりの良い場所を選びましょう。ベランダがなければ、そのまま外に置いて作ることも出来ますが、なるべく雨に当たらないように、ひさしのある場所のほうが理想的です。

生ゴミを埋める時は、そのままの状態ではなく、なるべく細かく刻んでから埋めたほうが、より早く分解されますので、野菜の大きな葉っぱなどは、小さくちぎったり刻んだりした方が良いでしょう。

外に置いているわけですから、当然土には虫も入り込みます。あまりにも多くの虫が湧いていると困りものですが、ヤスデやムカデなどが多少いるくらいであれば、栄養価の高い肥料としてはベストな状態であると言えるでしょう。

ただし、生ゴミにはしっかりと土をかけておかないと、変な害虫がわいたり、鳥や猫などに食べられてしまう可能性も高いので、その点は注意が必要です。

あとは、けっこうな量でも放置しておくだけで、不要な生ゴミが肥料として生まれ変わりますよ。

生ゴミを使った肥料を作るのにはこんな手軽な方法もあります

プランターよりもさらにお手軽に、生ゴミから肥料を作る方法をご紹介しましょう。

1リットル~2リットルのペットボトルを用意します。どんな形でもOKですが、出来れば角型がベストです。焼酎などのさらに大きなボトルでも大丈夫です。

まず、カッターなどで上部の細くなっている部分を切り取ります。そこに、あらかじめ混ぜておいた生ゴミと腐葉土を入れ、ペットボトルの口の部分をいらない布で覆って、輪ゴムやヒモでくくります。
その状態で2日間ほど直射日光の当たらない場所に置いておき、その後、口を開けて中をかき混ぜます。そのまま1~2週間くらい経って、中に白いカビのようなものが出てきたら完成です。このあとは、5回ほど続けて作ることが出来ますよ。

もっともっと少量で、臭いの心配をせずに生ゴミから肥料を作りたいという方には、牛乳パックを使う方法はいかがでしょうか?
牛乳パックは切らずに、上の部分だけ全て開けて、そのまま中に生ゴミと微生物資材を入れます。しっかりと混ぜたらガムテープなどで口を閉じ、しばらく放置するだけで完成です。

ダンボールを使って肥料を作る方法

ダンボール箱を利用すると、大きさによってはかなり多くの生ゴミを処理することが出来ます。

プランター代わりにダンボール箱を使用する際には、まずはしっかりと乾燥させます。作る量を増やすために、蓋の部分を起こしてガムテープで固定して、底が重みで抜けないように、こちらもしっかりとガムテープで固定しておきます。
ダンボール箱は乾燥した場所に置いておきましょう。

次に、乾いた小さめの枯れ葉を入れます。大きいものはあらかじめ小さく切っておくと良いでしょう。野菜くずなどの生ゴミは一度にたくさん入れすぎると、水分が出てダンボールの中が湿ってしまいますので、4~5日ごとに様子をみながら追加していきます。他には、米ぬか・乾燥した土などを適量ずつ加えたら、毎日ダンボールの底の方からしっかりとかき混ぜ、箱の中の水分が均一に保たれるように調整します。

かきまぜる作業は中の物が完全に乾くまで続けますが、もしもこの作業が不十分だと、下の方に水分が溜まってダンボール箱が湿ってしまい、底が抜けてしまうこともあるので、毎日忘れずにしっかりとかき混ぜるようにしましょう。

 - 生活を便利にするアイデア