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ペチュニアの切り戻しは適切なタイミングで花をモリモリに

2018.11.28

ペチュニアは鉢植えや花壇に植えたりと、人気のお花ですよね。
「花壇の女王」と呼ばれるほどで花付きも良く、長い期間花を楽しむことができます。
また、いろいろな種類があり色もさまざまなものがあります。

ペチュニアを育てる上で大切なのが、切り戻しです。この切り戻しを適切に行うことで、より多くの花を付けることができます。
ガーデニング初心者は、この切り戻しにためらう方がいると思いますが、ペチュニアにとっては大切なお手入れなのです。

ペチュニアの切り戻しの方法やタイミングをご紹介します。

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ペチュニアの切り戻しのタイミングは梅雨前がベスト

ペチュニアを切り戻す際に一番適しているのは梅雨の前。梅雨に入り、伸びすぎた茎や葉が群れてしまうことを防ぎ、梅雨が空けてからの花が楽しみになります。

高温には耐性があっても多湿に弱いペチュニアは、蒸れが原因で病気になる場合があります。

もし病気になってしまったら花が咲いている時でも、一度切り詰めてしまいましょう。可愛そうな気もしますが、切り詰めることで再び美しい花を咲かせることができます。

育て方を調べていると「切り戻し」と似たものに「摘芯」があります。

どちらも枝を切ってしまうのですが、違いを理解しているでしょうか。

「切り戻し」は茎が伸び過ぎて全体の形が悪くなってしまった場合に行います。短く切った枝から新たに新芽が伸びて花が咲きます。

一方「摘芯」は枝の数を増やして全体は小さめに、でも枝ぶりは豪華に仕上げたい時に行います。苗が若い段階で先端の目を摘み取る(摘芯)することで、脇芽の成長が促されくりかえすとボリュームのある株に育ちます。

ペチュニアは適切なタイミングで切り戻しをすると大きな株に成長

ペチュニアやその改良種であるサフィニア、その他にも園芸でお馴染みの植物には切り戻しすることで繰り返し開花を楽しめる花があります。

本来、花が終わると植物は種を作り初めます。種を作るために茎や葉に含まれているリン酸分を使うことになり、結果的に茎や葉は枯れてしまいます。

そこで種を作らせないようにすることで、茎や葉の状態を保持して再び花を咲かせるようにするのです。花が終わった後に行う「花殻摘み」もそのためです。

ただ、種を作らせなければそれだけで健康な状態が続くというわけではありません。茎や葉が茂り過ぎて風通しが悪くなったり日光が充分当たらないと病気や虫害を受けやすくなります。

そのために適切なタイミングで摘芯や切り戻しを行い、病気の原因になるものを取り除いて株の健康を維持するのです。

一見、かわいそうにも見える思い切った切り戻しが株の健康に必要なのは、こうしたメカニズムがあるからなのです。

根詰まりした鉢植えのペチュニアは切り戻しのタイミングで鉢増し

ペチュニアを健康な状態で楽しみ続けるには、切り戻し意外にも必要なことがあります。

切り戻し

切り戻しは根本から10~15センチ程度のところで葉の脇から目が出ているすぐ上をハサミで切り落とします。咲いている花を落としても、再び楽しめますので新芽を落とさないように注意しましょう。

鉢増し

鉢の底の穴から根がはみ出し初めていたら、株が育ち、鉢の大きさが窮屈になっている証拠です。より大きな鉢に「鉢増し」しましょう。

今入っている鉢よりも1~2まわり大きめの鉢を用意して植え替えます。鉢の底には軽石や専用の鉢底石を敷き詰めてから、株を置き培養土などの園芸土を入れます。

肥料をプラス

植え替えや鉢増しのタイミングで培養土に肥料を混ぜ込みましょう。培養土の中にはあらかじめ肥料分を混ぜ込んだ手軽なものも売られていますので、そちらを使ってもいいでしょう。

土は鉢のウォーターラインより少し低くし、植替えが終わったらたっぷりの水を与えてください。

ペチュニアは切り戻しをすることで折れを防止

ペチュニアの花の中でも上に伸びるものや八重咲きの品種は、自分の重さや雨水の重さで徐々に倒れたり花が地面についてしまうことがあります。

放置すると茎が腐ってしまったり、ナメクジが花を食べてしまうことも。そんなことにならないよう、適度な長さをキープすることも切り戻しの理由の一つです。

寄せ植えにしている場合も、伸びたペチュニアは他の植物にも絡んで蒸れたりすることがあるので、長く伸びすぎる前に切り戻してしまいましょう。

伸びすぎた枝は、そのペチュニア自体にも周囲の花にとっても良いことはありません。

きれいな花を長く楽しむためにも、ほんの少し手をかけて伸びすぎないよう切り戻して上げる必要があるのです。

伸びすぎた枝が自分の重さで折れてしまうこともあるので、そこから腐ったりしないよう適度な長さを維持しておくようにしましょう。

ペチュニアの育て方と水やりの目安

ペチュニアの水やりの基本は「土が乾いたらたっぷりの水を与える」ということ。

鉢植えであれば鉢底から水が流れ出てくるまであげるようにします。ただし、風通しを良くして過湿状態にならないようにしましょう。

土が乾く前のタイミングで水を与え続けると根腐れの原因になってしまいます。

気温の高い夏場は乾燥が早いこともあるので朝と夕方の比較的気温が涼しい時間帯に、土の乾き具合をチェックします。乾燥する時期には1日に2回の水やりが必要なこともあります。

鉢植えを外に置く場合は、軒下など適度に雨除けになるものがある場所がいいでしょう。

また、花が咲く期間が長いペチュニアは肥料分を必要としますので、10日に1回程度は薄めた液体肥料を与えましょう。肥料切れになると花が小さくなったり、花が咲かなくなってしまいます。

育てやすくバリエーションも豊富なペチュニアはガーデニング初心者でも大丈夫

鉢植えやプランター、地植えなどでも楽しめるペチュニア。切り戻しや肥料に気をつければ春から秋にかけての長い期間で花を楽しむことができます。

育てやすく、花色の種類も多く寄せ植えなどでもバリエーションを楽しむことができます。

気をつけたいのは水の与えすぎなど過湿になることと、枝の伸び過ぎによって茎が傷んだり蒸れたりすること。

いくつかのポイントさえ押さえておけば、庭や玄関先、ベランダなどを華やかに彩ってくれます。

園芸初心者でも敷居の低い花ですので、ガーデニングに興味のある人がチャレンジするにも向いていますよ。

清楚な白や可愛らしいピンク、華やかな八重咲きなど好みに合ったペチュニアを探してみませんか?

この記事の編集者

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