身長を伸ばす方法を知りたい!中学女子でも身長って伸びるのかな
2018.12.3
身長を伸ばすことってできるの?
中学生になると、ぐんぐん伸びる伸び盛りの時期って過ぎたように感じます。
特に女子は、ホルモンの関係により身長の伸びはイマイチになってくるのが通常のような気がします。
でも、諦めないで!
ストレッチや食事、適度な運動により身長を伸ばす手助けをすることはできます!
規則正しい生活、食事、運動、この3つで健やかな成長を促しましょう。
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この記事の目次
身長を伸ばす方法ってありますか?中学女子の身長の伸び方
女子が一番背が伸びる時期、いわゆる成長期は、小学校高学年頃と言われています。この時期は成長ホルモンの分泌が盛んに行われ、一気に身長が伸びることで、膝などに痛みが出ることを、成長痛とも呼びますよね。
一般的には、この頃が一番身長が伸びやすい時期とされていますが、人によっては中学生になってから急にグンと伸び始める人もいますので、小学生のうちにお子さんの身長があまり伸びないことを悩む必要はないと思います。
実際に私も、小学校高学年の頃に身長が一気に伸びるピークを迎え、膝の痛みに悩まされることもありました。中学に入った段階ですでに、クラスの女子の中では身長が大きい方だったので、もうそろそろ止まってもいいのになと思ったりもしましたが、結局は中学を卒業するまでの間にもさらに5センチほど伸びました。
やはり成長期のピークを過ぎてからでも、身長が伸びるかどうかは、人それぞれだと言えるでしょう。
身長を伸ばすには、脳に『伸びる』と思い込ませて!成長期すぎの女子でも身長は伸びる!
身長が低いことに悩む人は、女子よりも圧倒的に男子の方が多いとは思いますが、それでもやはり女子の中にも、なかなか身長が伸びないことを気にしている人も少なくはないでしょう。ただ身長が伸びる時期を待つよりも、まずは普段の生活で出来ることから始めてみましょう。
まずは、寝る前に行うと効果的なストレッチをご紹介します。ストレッチで身体や脳に刺激を与えることで、脳から身長が伸びるように命令させましょう。
布団や畳の上に仰向けで寝転がり、両手を頭の上に真っ直ぐに伸ばし、その状態から指をを組んで、手の甲が内側になるように手を返します。手の方を見上げながら首筋を伸ばしつつ、同時につま先も伸ばしたら、ゆっくりと脱力します。
このストレッチを寝る前に5回ほど行うことで、歪んだ姿勢を正すとともに、新陳代謝を促すことで、身長が伸びる手助けとなります。1度成長が止まった人にも効果があるようなので、もっと早い段階で毎日続けて、脳にグングン身長が伸びると思いこませましょう。
身長って伸ばすことができるの?中学女子ならまだ間に合う!
身長を伸ばすには、質の良い睡眠とバランスの取れた食事、さらに運動をすることが効果的とされていますが、おそらく成長期を過ぎた段階では、これにプラスした何かも必要ではないかと思います。これに加えて、意識して姿勢を改善したり、ヨガやストレッチで新陳代謝を高めることで、より身長が伸びると考えられます。
身長が高くスラッとしたスタイルの良いモデルさんの中には、スタイルを維持する秘訣として、毎晩のストレッチを欠かさないという人もいます。スタイルキープという目的だけではなく、結果的に身長が高くなったのは、健康を維持してなおかつ代謝を高めてくれるストレッチを続けてきたおかげとも言えるでしょう。
ここでは、さらに身長を伸ばすのに有効なストレッチをご紹介しましょう。
やり方は簡単です。高い所に片足をかけて、前の方に体重をかけながら、太ももの裏側を伸ばすだけです。30秒~1分ほどその状態をキープし、徐々に時間や回数を伸ばしていきます。普段の生活では意識しないとあまり使うことのない筋肉が、グーッと伸びる感じが気持ち良く、なんだかそれだけでも足が長くなったように感じますよ。
とくに風呂上がりや、寝る前に行うのが効果的です。
身長を伸ばすには無理なダイエットは禁物
中学生の女子は、ダイエットにも興味が湧いてくる時期ですよね。別に太っているわけでもないのに、周囲と比べて自分は太っているのではないかと気にして、急に食べる量が減ったり、無理なダイエットを始めたりする子も少なくはないでしょう。
この頃の女子は、身体がふっくらと丸みを帯びてくる思春期特有の変化が見られるため、余計にスタイルが気になる時期なのでしょうが、無理なダイエットは成長の妨げにほかなりません。
反対に、よく食べることが成長に繋がるからと、食べ過ぎを続けるのも良くはありません。この時期の肥満は成長ホルモンの分泌を減らし、さらに身長が伸びにくくなる原因ともなるのです。
正しい食生活は、身長を伸ばすうえでもとても重要な要素です。ご家庭でも、健康的でバランスの取れた食事で、お子さんをサポートしてあげてくださいね。
身長を伸ばすために取り入れたい栄養素
成長期に確実に身長を伸ばすためには、「アルギニン」という栄養素を多く含んだ食物を摂取することが効果的だと言われています。アルギニンは筋肉を強くする効果もあるため、成長期に身長を伸ばす作用以外にも、加齢による身体機能の回復を手助けするといった効果も高いのです。
アルギニンは主に、大豆類や肉類・魚介類などに多く含まれ、さらにナッツや牛乳・チーズなどにも多く含まれているため、特別意識しなくても摂取しやすいと言えますが、アルギニンの効果をより高めるためには、さらに複数の栄養素と一緒に摂取する必要があります。
- カルシウム
よく、「子供の時に牛乳をたくさん飲んだから身長が伸びた」という話を聞きますが、これはカルシウムといえば牛乳という概念が一般的となっているからでしょうが、実際にはいくら牛乳をたくさん飲んだからと言っても、カルシウムだけを摂取していたところで、身長の伸び方にはあまり影響しないようです。
成長期にカルシウムが良いとされる理由としては、カルシウムを摂取することで骨を強化し、身長を伸ばす土台を作るという効果が期待できるからでしょう。
カルシウムはビタミンDと一緒に摂取すると良いとされています。 - 亜鉛
亜鉛にはタンパク質の合成を促す働きがあります。そのため、亜鉛が不足すると骨の成長が極めて遅くなり、免疫力も低下するため、ますます身長が伸びづらくなります。