遠足のお弁当、女の子は可愛く食べやすくがポイントです
2018.11.26
遠足のお弁当はどんなものをつめてあげたらいいのでしょうか?女の子の場合、好きなものプラス可愛いお弁当にしてほしいとリクエストしてくることが多いのではないでしょうか?
普段のお弁当は、そこまで手をかけることができなくてもみんなと一緒に食べる遠足では可愛いお弁当を作ってあげたいですよね。
難しそうに見える可愛いお弁当ですが、意外と簡単に作ることができるようです。ぜひ、挑戦してみてください。
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この記事の目次
遠足のお弁当のポイント女の子は可愛く食べやすく
女の子の遠足のお弁当で一番に気をつけたいのは「食べやすさ」です。
特に遠足は外で食べる場合が多いため、持ちやすく、崩れにくいものにしてあげましょう。手で食べられるものやスプーンで食べられるものがベストです。
おにぎりなら俵型や三角形の方が食べやすいですし、サンドイッチの場合はロールサンドの方が中の具がこぼれにくく食べやすくなります。ラップでひとつずつくるむと手べやすさの他に衛生面でも安心できます。
また、お弁当に詰めるときも気をつけなくてはなりません。汁もれをおこしてしまわないようにします。スカスカに詰めると、遠足のように動いていることが多い場合は中でおかずが移動して片側に寄ってしまいます。だからといってギュウギュウに詰めてしまっては、食べる気がおきなくなってしまうかもしれません。
他には、冷めても美味しくてべられるもの、傷みにくく栄養バランスも考えられていることももちろんですが、彩りを良くして楽しく食べられる工夫も必要です。キャラ弁なども楽しんで食べられるので挑戦してみるのも良いと思います。
遠足のお弁当で女の子に人気なのはパンダおにぎり
パンダおにぎりはパンダの黒い部分を海苔で型抜くだけなので、簡単に作れるのにとてもかわいいのでオススメです。専用キットを使うと目や口の形も簡単にできるので便利です。
専用キットを使って作るときは、おにぎりの型もパンダの顔の形でありますので、ご飯を詰めて抜くだけです。あとは海苔を専用キットでくり抜き、それぞれを配置するだけでかわいいパンダの顔が出来上がります。ピンクのハムなどを丸くくり抜いて頬に置いてもかわいいです。
専用キットがなくても、パンダの顔は簡単に作れます。ラップでご飯を包んでまんまるおにぎりを作ります。海苔を目や鼻、口、耳の形に切って、おにぎりの上に配置するだけです。
パンダ以外でも、まんまるおにぎりに海苔を切ってのせるというやり方で、いろんな顔が作れます。海苔を丸く切って目にし、細長く切った海苔をバッテンにして口にするとウサギの顔になります。ご飯をカレー味にして黄色くしたらヒヨコにもなります。
専用キットが無くてもいろんな顔が作れますが、100円均一のお店でも専用キットが売られていますので、ぜひ試してみてください。
遠足のお弁当はコレもおすすめ!女の子が喜ぶロールサンド
サンドイッチならロールサンドが可愛くて食べやすくオススメです。作り方もとても簡単です。
遠足のお弁当にもオススメのハムとチーズのロールサンド
サンドイッチ用食パン 3枚
ハムとチーズ それぞれ3枚
マーガリンとマヨネーズ 適量
作り方はとても簡単。食パンにマーガリンとマヨネーズを塗ります。ハムとチーズを乗せたら端からクルクルと巻いていくだけ。半分に切って、1個ずつラップに包んで両端をモールでとめます。ハムのピンクとチーズの黄色で優しい色合いになり、かわいく出来上がります。
ロールサンドの中の具はトマトのような水っぽいものを避ければ、普通のサンドイッチを作るときのように何でも楽しめます。ハムサンド以外にも卵サンドやツナサンド、エビフライもオススメです。ホイップクリームとフルーツを巻いてフルーツサンドも子どもには喜ばれるでしょう。
クリームチーズとジャムのサンド
サンドイッチ用食パン 3枚
クリームチーズ・お好みのジャム 適量
こちらも作り方は簡単です。クリームチーズは固めのものは、あらかじめ冷蔵庫から出して塗りやすいくらいに柔らかくしておきます。食パンにクリームチーズとジャムを塗り、クルクルと巻いていきます。
デザートっぽいサンドイッチになりますので、普通の卵サンドなどと組み合わせると良いでしょう。
女の子のお弁当はおかずも可愛く
女の子のお弁当は見た目をかわいくしてあげるだけで、楽しんで食べてくれると思います。動物や人気キャラクターで型どったりしなくても、おかずで工夫することで十分可愛く仕上がります。
ウインナーはタコさんの形にしてあげましょう。
ウインナーは2/3くらいまで縦に切って8本の足を作ります。これだけでタコの形になりますが、黒ごまで目を作ってあげたり、ハムや人参などを小さく切って口に見立てて顔を作ってあげるとタコもかわいくなります。
卵焼きはお花の形にしてあげます。
ウインナーが真ん中にきて芯になるようにして卵焼きを作ります。竹くしを5本用意し、花びらができるように卵焼きの周りに等間隔で置いたらラップで包み、輪ゴムでキツめにとめます。しばらくしてラップを外して切るとお花の形にできあがります。
他にも、枝豆とチーズを交互にピックでとめたり、ハムやチーズを星やハートの形に型抜きしてからおかずの上に置くだけでかわいくなります。
おかずの全部をかわいく仕上げなくても、なにか1つだけでも可愛くするだけで十分女の子らしいお弁当になります。
遠足のお弁当は傷まないように工夫しましょう
普段のお弁当ももちろんですが、遠足は天気が良く日差しの強い中で過ごすことも考えられますので、お弁当の傷みには特に気をつけなくてはなりません。
おかずは必ず冷ましてからお弁当に詰めてください。
まだ熱いうちにおかずを詰めてしまうと、他のおかずにも熱が伝わることで傷みやすくなってしまします。熱々のフライの横に冷たいポテトサラダということがないように、おかずは冷めてから詰めるようにしましょう。
カップを使って仕切ります。
おかず同士が混ざってしまわないよう、それぞれをカップに入れてから詰めると良いでしょう。おかず同士がピッタリくっついていると傷みやすくなります。また、カップで仕切ることで味が移ってしまうことも防げます。
抗菌シートを使う
抗菌シートや抗菌おにぎりラップなどがあります。おにぎりを抗菌おにぎりラップで包むだけなので簡単ですし、かわいいシールなどでとめてあげると喜ぶと思います。他にも保冷バッグなどを利用してみるのも良いでしょう、
保冷剤を使う
特に気温が高い日は、保冷剤を使ってお弁当の温度を下げると安心です。ケーキなどを買った際につけてもあえる保冷剤を使ってもいいですし、凍らせたゼリーをデザートに入れてあげてもいいでしょう。