世の中の情報を再調査

SOCIAL MEDIA

世の中の情報を再調査│RealWorldReserch

スライディング【サッカー】の仕方とは?コツとポイント

2018.11.1

サッカーのスライディングが上達するにはどんな仕方が必要なのでしょうか?

ファウルをとられないスライディングの方法とは?スライディングは危険を伴うため、怖くてなかなかできない子供も多いのではないでしょうか。

しかし、スライディングを理解してきちんと練習をしておけばケガの防止につながります。いざというときに、使えるように知っておけるといいですね。

スポンサーリンク

こんな記事もよく読まれています

【バレエ】男性はメイクで彫りの深さを!男性メイクの手順

バレエの発表会では男性もメイクをします。遠目に見てもくっきりと立体的な彫りの深い顔立ちをメイクで演出...

ソフトテニスを高校から初める初心者は意外と多い!練習のコツ

高校や中学ではソフトテニスも人気がありますね。 高校からソフトテニスを始めようと考えている人も...

バンドのギターの音作りのコツは?音作りが上手くなるには

バンドのギターの音作りでは、どんなことに気をつけたらいいのでしょうか? また、バンドのギターの...

後輩にイライラッ!部活で生意気な後輩への接し方について

後輩にイライラする! 部活に必ずと言っていいほど存在する『生意気な後輩』 このタイプは自分以...

肩甲骨を下げるストレッチで肩こりを改善することが出来る!

首や肩のコリが辛い人は肩甲骨が上がっているのかも知れません。肩甲骨が上がっていると猫背の姿勢になった...

ラケットのグリップ臭いが気になる!卓球グリップの臭い解消方法

卓球をしている人の中には、ラケットのグリップの臭いが気になる人もいるのではないでしょうか。 自...

サッカー選手がファウルの演技をするのはなぜなのか

サッカーの試合を見ていると、ペナルティエリアで大げさに倒れてファウルの演技をしている光景をよく目にし...

バレーのレシーブを受けると痛い!ボールが痛くない受け方とは

バレーのレシーブがめちゃくちゃ痛い!体育の授業でバレーをしたら腕があざだらけになってしまった。そんな...

ダンスを簡単に子どもに教えて上達させるコツと楽しむメリット

ダンスを簡単に子どもに教えるには、子ども達がどうすればダンスに興味を持ってくれるかを考えなければなり...

彫刻刀の彫り方。コツや刃の種類についてご紹介します

彫刻刀の彫り方にコツはありますか? 刻刀は主に4種類あります。 切り出し刀・丸刀・三角刀・平...

サッカーの練習着は冬でも動ける準備で寒さも風邪も負けない対策

サッカーの練習着について、冬の寒い日の練習にはどんな服装を準備したらいいのでしょうか?冬の練習は寒さ...

野球の練習メニューを紹介。低学年には楽しい練習で野球好きに

少年野球に入っている低学年の少年たちは、まだまだ野球を始めたばかりでしょう。 低学年でもしっかりを...

陸上の走り方【長距離編】長距離の走り方で重要なポイントを解説

陸上で長距離を走っている人の中には、どのような走り方をすれば長距離のタイムを上げることができるのか知...

卓球初心者が知っておきたいサーブの知識と基本的な練習方法

卓球を始めたばかりの初心者の人の中には、まだ卓球に関する知識があまりない人もいるのではないでしょうか...

バレエを大人から始めても上達しない?そんなことはありません

バレエを大人から始めた方は、2年も3年も経つのに上達しないと感じる方が多くいらっしゃるように思われま...

スポンサーリンク

サッカーのスライディングはどんな仕方だとファウルになる?

サッカーの守備のテクニックといえば

「スライディング」です。

これは、滑りながら相手の足元にあるボールを奪うテクニックで、直接ボールに触れるのであればファウルを取られることはありません。

スライディングが上手な人ほど、正確にボールに向かって滑っていく技術があります。

スライディングでファウルになる時

相手の選手がそれによって転倒してしまったとしても、画像判定などをみてみると、上手にボールに向かっていく様子がみられます。

相手が転倒してしまったとしても、スライディングの先がボールであればファウルになることはありません。

スライディングをして相手選手が倒れたかどうかがファウルの判断基準になるのではなく、スライディングした選手の足がどこに向かっているのかがファウルの判断基準になるのです。

相手選手の足にスライディングをしているとファウルを取られます。また、後ろからスライディングをしていると、悪質だと捉えられてイエローカード・もしくはレッドカードを出されてしまうこともあります。

スライディングの時に足裏を見せても、カードが出てしまうことになります。

サッカーのスライディングの仕方で大切なのは?

  • ルーズボール
    ルーズボールへの競り合いをする時は、スライディングをすることが有効になる場合があります。
    自分の位置取りが相手よりもいい場合は、スライディングをしなくてもボールを奪うことができますが、そうでない場合はスライディングをして滑り込むことでボールを奪えることがあります。自分の方が相手よりも一歩遅れている時は、スライディングをしてボールを奪うという方法です。
  • トラップ
    相手がトラップをした時に隙が生まれた場合も、スライディングをしてボールを蹴り出すことが有効なタイミングです。
    相手の強いパスや浮き玉に対するトラップは乱れることが多いです。この時を狙ってスライディングをすると、上手にボールを蹴り出すことができます。
  • ドリブル
    相手が勝負を仕掛けてきたときやタッチミスをした時など、ドリブルで生まれた隙を上手に利用してスライディングをすれば、ボールを奪うことができます。

サッカーのスライディングの練習の仕方

スライディングは、ディフェンスを行う時の最終手段

むやみにスライディングをしても、簡単に相手にかわされてしまうので、抜かれないことを一番に考えてスライディングをするようにします。

相手選手がフェイントをかけたときなどに生まれた一瞬の隙を見逃さないようにして、相手の選手とボールが離れたタイミングを狙ってスライディングをしましょう。

スライディングに向かう時は、少し腰を落として膝を曲げて構えます。仕掛けた時は、先にお尻から地面につくようにしてください。そうしないと、足を擦りむいてしまうこともあります。

スライディングを仕掛ける隙がないというとき

自分から相手に隙を作らせるのです。

相手に抜かれてしまわないように、中のコースを完全に切って、相手選手をサイドに追いやりましょう。相手と自分が並行して走る形ができあがったら、相手の肩に自分の方をぶつけて相手の体勢を崩します。

そうすることで、スライディングを仕掛ける隙を作り出すことができるのです。

ディフェンスの最終手段としてスライディングをする場合、確実に相手のプレイを止めることができなければ、失点に繋がってしまう可能性もあります。

タイミングや相手の動きをしっかりと見て、一番良いタイミングでスライディングを仕掛けましょう。

そうすると、チームのピンチを防ぐことができます。

サッカーのスライディングを上達させる方法と怪我の予防方法

スライディングをうまくできるようになるためには、以下のような練習を取り入れることがポイントになります。

  • 相手を追いかけながら最終的にはどのポジションでシュートを打つかを予測する
  • 相手がモーションに入った瞬間にボールを蹴り出す
  • 相手のコースに自分の足を投げ出す

スライディングというのは、上記でもお話しましたが、ディフェンスの最終手段として行うディフェンスになります。

練習をする時は、自分の100%の力で練習に取り組み、「絶対にボールを止めるんだ!」という強い気持ちがなければ、上手にボールを止めることができません。

また、スライディングをすると、怪我をする事も多くあります。

試合でスライディングをしてお尻を擦りむいた事がある人もいるのではないでしょうか?
怪我をして痛い思いをしているけど、試合でどうしてもスライディングをしなくてはならない時、思い切ったプレイができない事もありますよね。

それを予防するために、アンダースパッツを履いてプレイをすることも有効です。

試合のときだけではなく、練習を行うときもアンダースパッツを履くことによって、思い切った練習をすることができるようになります。

サッカーのスライディングは痛い!練習あるのみ

スライディングの役割

  1. ボールをクリアすることを目的にするスライディング
  2. ボールを自分の物にするスライディング

一般的には「1」の目的でスライディングを行うことが多いです。

スライディングははっきり言って痛いです。ですから、極力スライディングはしたくないという人もいるでしょう。

でも、自分のチームのゴールを守るためには、最終手段としてスライディングをしなくてはならない事もあります。

大きなタイトルがかかった試合であれば、なおさらゴール前でのディフェンスは大切になります。もしも自分が抜かれてしまったら、それが失点になって最終的に敗北してしまう事もあるのです。

「1」のスライディングは、相手のシュートを阻止して自分のチームのゴールを守る時に必要なプレイになります。

ファウルにならないスライディング方法や怪我をしない方法、上達する練習方法を確認して、是非チームのためにも練習に励んでください。

そうすれば、チームを勝利へと導く事ができるでしょう。

 - スポーツやアートに関する疑問