世の中の情報を再調査

SOCIAL MEDIA

世の中の情報を再調査│RealWorldReserch

ダンスができない理由やNGな練習方法、上達するためのポイント

2018.10.21

同じダンススクールに通っていても、上達の速い子とそうではない子がいますよね。
もともと持っている運動神経やリズム感が関係しているということ以外にも、理由があると言います。

同じ先生に同じように習っても、できない理由とはどこにあるのでしょうか。

ダンスがなかなか上達しない人にありがちな練習法や、ダンスの上達に必要なポイントについてご紹介します。

スポンサーリンク

こんな記事もよく読まれています

女性のための背筋を鍛える簡単な方法と注意点について解説します

デスクワークをしている女性は「猫背」が悩みだという人も多いでしょう。背筋を鍛えることによって猫背を解...

サッカーの練習着は冬でも動ける準備で寒さも風邪も負けない対策

サッカーの練習着について、冬の寒い日の練習にはどんな服装を準備したらいいのでしょうか?冬の練習は寒さ...

野球の練習メニューを紹介。低学年には楽しい練習で野球好きに

少年野球に入っている低学年の少年たちは、まだまだ野球を始めたばかりでしょう。 低学年でもしっかりを...

バレーのレシーブを受けると痛い!ボールが痛くない受け方とは

バレーのレシーブがめちゃくちゃ痛い!体育の授業でバレーをしたら腕があざだらけになってしまった。そんな...

競泳平泳ぎを速く泳ぐコツ!速く泳ぐために大切なポイントを解説

競泳で平泳ぎをしている人の中には、今よりももっと速く泳げるようになりたいと思う人もいますよね。平泳ぎ...

サッカーのフェイントが上達するポイントや練習方法とは

サッカーのフェイントが上手くなりたい!そんなときにはこの練習方法がおすすめです。 最初から難しいも...

相撲観戦でのお土産のオススメや初心者でも簡単な購入方法

相撲観戦ではお土産は何を購入したらいいのか悩むところ。家族や職場の友達などにせっかく相撲観戦に行った...

バスケのシュートの飛距離を伸ばすために今からできること

バスケをしていてシュートの飛距離が伸びず、3Pシュートが上手くできない・・・と悩んでいませんか? ...

野球のエースの条件とは?技術・メンタル・そして最も大切な要素

少年野球チームに入って投手になったからには、やっぱりエースと呼ばれる人になりたいですよね。 チ...

相撲は神事かスポーツか・相撲の歴史や起源、しきたりについて

相撲といえば昔から日本人に親しまれている伝統的な神事・スポーツです。相撲はスポーツだと思っている人も...

合唱のピアノ伴奏をするコツとは?上手く弾くために必要なこと

中学校で行われる合唱コンクールでピアノ伴奏に選ばれ、さあ!練習しなきゃ!と思っても、いつも通りの練習...

足の遅い女子の悩み。早い子との違いや早く走る為に出来る事

足が遅いので体育や運動会が苦手という女子も実は案外多いのです。 特にイヤなのが、体育の授業の5...

サッカーのキーパーグローブのお手入れ方法と選び方のポイント

サッカーでキーパーをしている人は、キーパーグローブをどんなふうにお手入れしたら良いのか知りたいですよ...

小学校の運動会のリレー選手に選ばれる子どもとは?速く走る方法

小学校の運動会でリレー代表に選ばれるのはどんな子どもなのでしょうか?また、速く走るにはどんな練習をし...

水泳で肩幅広くなる?華奢な女子になりたい!狭くする改善方法

水泳をしたいけど肩幅が広くなるのが心配で悩んでいるという女子の皆さん! 実は、水泳で肩幅は広く...

スポンサーリンク

ダンスができない理由…基本の練習をきちんとしていない

ダンスが上手な人を見ると、いとも簡単にかっこよく動いていて自分もあんな風にかっこよく踊るぞ!と意気込みますが、実際は全然近づけていないということってよくありますよね。

そんなに頑張っているようには見えないのに、ダンスが上手な人はなぜ簡単に踊れるのでしょうか。

答えは、「基礎の練習をしっかりこなしているから」ということに尽きます。

ダンスの上手い人を見て、小手先を真似してもそれはただのモノマネの動きです。

ダンスの基礎を自分の体にしっかり叩き込まない限り、ダンスの上達は難しいでしょう

ダンスに欠かせないことは、基礎はもちろんアイソレ(アイソレーション=体の部位を単独で動かすパントマイムのような動きのトレーニング)、柔軟性、リズム感など色々なものがあります。

どんなスポーツもそうですが、基礎を怠ってテクニックばかり磨いても上達は出来ません。

基礎は、基本的に地味なので嫌がる人も多いです。

でも、地道に基礎練習を続けることで、応用が効く体になるので、新しい動きができたり、動きの組み合わせも出来るようになります。

ダンスが上手な人というのは、基礎練習をしっかりしている人ということが言えるでしょう。

初心者でダンスができない理由は?カウントをきちんと取ることが必要

どんな人にも、やりにくい動きや覚えられない苦手な動きもあります。

こればかりは、繰り返し地道に練習するという方法しかないでしょう。

通しで振り付けを覚えることの他に、苦手な動きの箇所は入念にそこだけ練習するということも効果的です。

手と足を同時に動かす振り付けの場合は、まずはステップだけをやってみて、確実に出来るようになったら、今度は手の振りも加えてみるなど、段階的に振りを覚えていきます。
難しい振りでは、リズムもワンテンポ違っていたりするので、頭がこんがらがってしまうこともありますが、確実に繰り返して練習するうちに体が覚えていきます。

自主練習では、自分の姿を見ながら練習できるように、鏡を見ながら行うのが良いです。
ダンスが上手な人がいれば、自分の動きとはどこが違うのかを知るために、動画を撮って見直すこともわかりやすいのでおすすめです。

できれば、自分も一緒に並んで踊っている動画であれば違いがわかりやすいのではないでしょうか。

ダンスができない理由は間違えたままで練習している

練習自体は他の人よりも頑張っているのに、なかなか上達しないということはないでしょうか。

その場合、基礎が間違っていて、そのままの状態で練習していることが考えられます。

体のバランスがどちらかに重心がかかっている状態であったり、姿勢が悪かったりなど、振り付けそのものは合っていても、基礎が中途半端な状態であれば上達は難しいでしょう。

特にダンスは、言ってみれば自分との戦いです。

自分にダメ出しをしてくれる人がいればいいですが、何も言われないと、特に間違いに気づかないまま練習を続けている場合もあります。

ダンスの場合、動きの確認も重要な作業です。

自分の動きを見るのが恥ずかしいからという理由で、ダンス練習の動画を撮らないという人もいますが、ダンスを上達したいのであれば、動画をチェックすることはとても大切です。

客観的に自分を見ることで、練習している時には気づかなかったことに気づくこともあります。

また、ダンスの練習では鏡を見ながらの練習が欠かせませんが、常に鏡を見ながら練習していると、その状態に慣れきってしまい鏡がないと踊れないということにもなりかねません。

自分の動きをチェックしたり、フォームを確認するのには鏡は重要ですが、あまり鏡に頼りすぎも注意しましょう。

ダンスの上達に必要なこととは?

プロダンサーなどの話では、「とにかくダンスが好き」「好きなダンスが仕事で幸せ」「踊っている時が一番自分自身を表現できる」など、誰からもダンスにかける情熱が伝わってきます。

踊ることが嫌いだな、早く終わりたいと思いながらダンスしていても絶対に上手くなることは出来ないでしょう。

ダンスが上達するためには、「踊ることが好き」という気持ちが大切ということが言えます。

また、一人ひとり体型や性格も違います。

憧れの人と自分を比べて、「あの人みたいになりたい」と思い、目標にして頑張るのは良いですが、「あの人に比べて自分はスタイルが良くないからダメだ」など自分を否定するのはNGです。

自分の長所も短所も全部受け入れて、自分に合う練習を取り入れるということで体もそれなりに変わってきます。

また、練習量が多いことが必ずしもダンスの上達にはなりません。

練習は、基礎がしっかりしているということが前提です。

基礎が間違ったまま何度練習をしても上手くなることはないでしょう。

ダンスをやると身体面だけでなく社会性も育つ

ダンサーには、身体能力はもちろん表現力も必要です。

それは、相手に自分の踊りを表現するというダンスの特性に関係があります。

またダンスをすることで、身体能力や表現力が高まるだけではなく、協調性も身につくことが考えられます。

よくキッズダンサーの子どもたちが踊る場面を見ますが、どの子どもたちもみんな笑顔で、心から楽しそうにダンスしています。

ダンス=音楽・リズムというのは、赤ちゃんの頃から自然と私達人間の身近にあるもので、音楽を聴くことでリラックスしたり、時には感情を揺さぶられることもあるものです。
音楽を聴いていると体が自然に動くということも、人間の本能としてダンスの能力が元々備わっているからと考えられますよね。

心と体を使うダンスが、子どもにとっても心の成育という面で良いということは言えるでしょう。

 - スポーツやアートに関する疑問