部活のキャプテンに向いてる人って?今日からキミがキャプテンだ!
2018.10.11
部活のキャプテン。
どんな性格の子がキャプテンに向いてる人って言えるのかな?
運動部でも文化部でも、いろいろな意見をまとめ、目標を設定し、その目標に向かって活動することができる人が適任だと言えるでしょう。
でも、最初からそんなに優秀な人って居ません。
キャプテンを支え、みんなでキャプテンを育てながら部活動していきましょう!
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この記事の目次
部活のキャプテンに向いてる人ってこんな人!
キャプテンはリーダーシップが重要!それはもちろんですが、自分だけが前に出て行くような人が、部活のキャプテンに向いている人だというわけではありません。
自分の意見を発信するだけではなく、部員の話を聞く事が出来る人でもなければいけないのです。
部員は一人ひとり個性があり意見も違います。そのままではバラバラなチームが出来上がってしまいますよね。
その意見を尊重しつつ一つにまとめ上げていく、キャプテンにはそんな力が必要となります。
また自分を知らなければ、相手を知ることも出来ません。長所だけでなく自分の短所も十分に理解を出来ていることも重要です。
もし自分がどうしたらよいのか?わからなくなってしまったら歴代の部活のキャプテンを思い浮かべて見ましょう。きっと尊敬できるキャプテンがいたはずです。
部員にどう接していたか?言動は、周りへの配慮は?精神力は?と考えていくうちに、自分の足りないものが見つかるはずです。
もちろん、つらくても最後までやりぬく力も必要です。キャプテンはそんな姿を部員へ見せる事ができるか?も信頼を得るためには重要なポイントです。
部活のキャプテンに向いてる人は具体的な目標を掲げそれを実行できる人物だ!
上記したように部活の部員たちはいつもキャプテンの姿をみています。そして自分が信頼できると感じれば、キャプテンについていこうと気持ちが一つになるはずです。
そのためには後ろ向きではいけません。いつも目標を持って達成できるような努力をする必要があります。
もし部活が弱小チームで、キャプテンもマイナス思考だったらどうでしょう。
今回も相手が強いからきっと負けてしまう。そんな考えを持っていたら、部員たちにも伝わってしまいますよね。そしてやる気にも違いが出てきます。
自分たちの実力が相手に劣っていても、全力を出して戦う!そしていつも目標を持っている。そんなキャプテンがいるチームは自然と練習にも力が入ります。
そしてその目標に向けて頑張ろうという気持ちを、キャプテンだけでなく部員全員が持つようになるでしょう。
部活だけでなく、日ごろからどんなことに対しても目標を持って、それが実行できるように努力をしている人、そんな人がキャプテンに向いている人だといえます。
部活でキャプテンに向いてる人を部員の投票で決める!
では実際にはどのようにして、部活のキャプテンは決まっているのでしょうか?学校それぞれですよね。
また顧問の先生が変わると、キャプテンの決め方も変わってしまうことがあります。
しかし大きく分けると先生が指名をするか、部員たちでキャプテンに向いている人を選出するかの2つにわかれます。
この2つを比べた時に、部員たちの信頼を得られるのは自分たちが向いていると選んだキャプテンです。
もちろん先生の意見と部員の意見が一致するのが一番です。しかし大人から見たのと、子どもから見たのでは意見が一致しない事も少なくありません。
意見が一致しない場合は先生と部員とで話し合いをする。どんなところがキャプテンに向いていると思うのか意見を交換する必要があります。
そして最終的には部員の意見を尊重したほうが、その後の部活が円滑に進む場合が多いと感じられます。
キャプテンを目指しているのなら、先生への信頼を得るばかりではなく仲間の信頼を得ることも、重要なのです!
部活でキャプテンを務め人間性を高めよう!
もし自分が次のキャプテンに任命されたら!自分には荷が重いと感じることもありますよね。他にもっと適任者がいるだろう。と思うかもしれません。
でも先生や仲間たちが考えて出した結果です。最初から無理だと決め付けずに、キャプテンを引き受けてください。
また人生のうちでも、部活のキャプテンに抜擢されるチャンスなど、そうそうありません。自分を成長させる機会だともいえます。
しかし部員をまとめ、先生との橋渡しも時には必要となるキャプテン。色々な場面で面倒だと感じてしまうかもしれません。
もちろん、部活をとおして自分の役割を考えたり、問題を解決の先頭に立たなければいけません。そして少しでも良いチームにするために頭を悩ませるでしょう。
でも面倒だと感じるその経験は必ず自分のプラスになって行きます。考えたり悩んだりしたことは、自分の成長へと繋がっていきますよ。
理想のキャプテンって?高め合う関係を築ける仲間になろう!
キャプテンだから偉い?そうではありませんよね。同じ学生で同じ部活の部員です。
もし先頭に立って怒鳴り散らすだけでは、部員たちはついてはきません。
しかし大声で怒鳴っているキャプテンがいても、まとまった良いチームが出来ている学校も少なくはありません。
何が違うのか?それは信頼関係が気づけているかどうかです。試合や練習では檄が飛ぶ事があっても、部活のことを真剣に考えて、よいチームにしていこう。という気持ちがあれば部員たちにも伝わっていきます。
また練習では厳しいキャプテンでも、練習が終われば一人ひとりの悩みや部活に対しての考え方などにキチンと向き合ってくれる。厳しく接するだけでなく、よいところは積極的に褒める。そんなキャプテンは人間的にも、みんなから尊敬されるでしょう。
そして先頭に立つものは自分に甘くてはいけません。誰よりも自分に厳しく練習も怠らない。そんな姿勢を見ていれば自然と信頼関係は生まれ、部員たちもキャプテンについていこうという気持ちになります。お互いに高めあう関係でいる事が理想です。