世の中の情報を再調査

SOCIAL MEDIA

世の中の情報を再調査│RealWorldReserch

高校へ行きたくない理由が『勉強』なら対処法はいくらでもある!

2018.10.5

高校へ行きたくないという心に湧き上がる違和感を、なかったことにしてはいけません。
頑張って入学した高校なのに思ったよりも授業の内容が高度で、勉強がわからないとこの先不安を感じます。
不安を抱える毎日は、思春期の子供にとって地獄の日々であることには間違えありません。

日本の教育には、素晴らしい面がたくさんあると思います。
一方、高校・大学と既定路線での教育を受けてこなかった人に対して、偏見の目で見る傾向が強いところもあります。

今の時代、発想や思いつきでお金を稼げる時代でもあります。

学校に通い勉強をし、知識を身につけることは、とても大切なことですが、それができないからと言って『ダメ』なわけでもありません。

学びの場は、高校や大学以外にもたくさんあります。

きっと、きっと大丈夫だから自分の学びの場をどこにするべきなのか、もう一度考え直してみよう。

スポンサーリンク

こんな記事もよく読まれています

深夜に勉強する場所はどこがいいの?やっぱり○○!

深夜に勉強が出来る場所があるといいですよね。試験勉強、資格の勉強などをしている場合は、どうしても勉強...

勉強の集中力をアップさせる音楽の効果と活用するポイント

音楽を聴きながら勉強することで、集中力が長く保たれるといいます。 音楽を聴くと逆に気が散りそうに感...

高校のテストでの赤点は何点?赤点の基準と留年・欠点・青点とは

高校のテストでの赤点の基準が知りたいという人もいますよね。テストで赤点を採ってしまったら、この先の自...

大学推薦入試の面接の服装や身だしなみのポイントや注意点

大学推薦入試の面接ではどんな服装がいいのでしょうか?服装や身だしなみのポイントとはどんなこと? ...

日本史と世界史どっちを選択するか迷った時の判断ポイント

大学受験の文系で迷うのが、日本史と世界史どっちにするかという問題です。 ある程度知っている日本...

実力テスト対策!中3の数学の実力テストで高得点を取る勉強方法

数学が苦手という人の中には、中3の実力テストで良い点数を取る方法を知りたいという人もいますよね。 ...

勉強法を教えて!ノートを使わない勉強法の効力と使う時のコツ

ノートを使わない勉強法で成績が上がることがあるってご存知ですか?テストを控えた学生さんや受験生の皆さ...

試験に落ちた人への励まし方 言ってはいけない言葉とは

友達が試験に落ちたときにはどんな励まし方をしてあげたらいいのでしょうか? 言葉を選べば選ぶほど...

勉強の集中力がアップするカフェ勉強のメリット・デメリット

高校生や大学生になると、カフェで勉強をするという方もいると思います。 人の出入りがあり、ザワザ...

授業中寝るのがばれない方法・席は?眠気を解消する方法もご紹介

午後の授業はなぜだか睡魔が突然襲ってくるもの。我慢できずに寝るなら、先生にばれないようにしたいもので...

勉強の時に音楽を聞くと集中できるって本当?勉強にもたらす効果

「勉強をする時に音楽を聞くと集中できる」という話を聞いた事がある人もいますよね!でも、実際に勉強に音...

塾に行かないで大学受験をしてもいい人・よくない人の違い

塾に行かないで大学受験をして合格できる人とはどんな人なのでしょうか? もともと、頭が良いから?...

模試の勉強法【中学生編】模試で高得点を取るためのコツや対策

中学の模試で高得点を取るためには、どんな勉強をしたらいいのでしょうか? 高校受験の対策にもなる...

部活の後の勉強は眠い!部活と勉強を両立する方法と眠気の対処法

部活でたくさん運動をして、家に帰ってきてから勉強をすると、どうしても睡魔に襲われてしまう瞬間がありま...

滑り止めの大学なのに落ちたというケースが今増えてきている

滑り止めの大学なのに落ちた、というケースが今増えてきているそうです。 少子化の時代になぜ?と疑問に...

スポンサーリンク

高校に行きたくない理由は勉強についていけないから?

受験勉強を頑張って合格した高校。
楽しい高校生活を想像したのに、なんだかちょっと違和感を感じて高校へ行きたくないと思い悩んでいませんか?

高校に行きたくない理由とはどんな事でしょうか?
やはり勉強でしょうか?

高校の勉強は中学よりもさらに難しくなり、進むペースも早くなるでしょう。
今までは勉強ができる方だったのに、高校生になったらついていけなくなってしまったという人もいるのです。
このような事で挫折してしまうと、高校に行きたくなくなるのでしょう。

また、学校の勉強についていけないから塾に通っている場合でも、もし違う単元を習う事になると、両方を理解する事がますますできなくなってしまいますよね。

高校に行きたくないという理由は勉強についていけないという場合が多いのです。

高校に行きたくないと言う心の叫びの根本にあるものとは?勉強や将来への不安に気持が追いつかない

高校に行きたくない理由は、勉強についていけないという場合が多いとお伝えしました。
しかし、勉強以外でも将来への漠然とした不安もあるからではないですか?

友達と楽しい高校生活を過ごそうと様々な理想もあったと思います。
しかし、楽しんでばかりの生活でもなく、将来はどうなりたいか、社会に出て何をしたいのかという事も考えなくてはいけないのです。
それによって、コースの選択があります。

もうすでに、将来はどうなりたいかという事が決まっているという人もいますが、まだ決まらないという人もいるでしょう。
本当にやりたい事を見つけるって、なかなか大変ですよね。

自分がやりたい事も見つけられないという事で、それはダメな人だと思いこんでしまい、将来への漠然とした不安から、高校に行きたくないと思ってしまうのでしょう。
そして、高校は義務教育ではないので、行く意味も見失ってしまうのです。

高校に行きたくない気持のままなんとか登校して勉強する地獄の毎日

高校に行きたくない理由は様々ですが、その気持ちのまま登校するというのは、とても辛い事になるでしょう。

高校に行きたくないのに、それでも頑張って通っているという人は、親をガッカリさせたくなからとか、逃げているような感じがするからなどの理由あるのでしょう。

しかし、そんなに無理して行きたくない学校にどうしても行かなくてはいけないのでしょうか?
行きたくないという気持ちのまま、なんとか登校しても、心の負担が大きくて地獄のような毎日になってしまうのではないでしょうか?

そんな思いをしてまで通う価値というものがあるのかという事を、もう一度考えて欲しいのです。

行きたくない高校に、頑張って通う事に価値があるのか、それともないのか。
価値があるのかないのか、簡単に決める事はできないのかもしれませんが、このことについてきちんと考えるという事も大事なのです。

高校に行きたくない一番の理由が『勉強』なら違う高校を選択することも視野に入れてみよう

高校に行きたくない一番の理由が勉強という場合は、このような選択もできるという事も覚えておいてください。

まず、通信制の高校があります。ここを卒業すると、高校卒業資格を得る事ができますよ!
また、高卒認定試験というものもあります。
これは、高等学校を卒業した人と同等以上の学力があると認定される資格です。この認定試験に合格すると、大学などの入試試験の受験資格を得る事もできます。

高校に通わずに、塾や家庭教師を利用してみる方法もあります。
そして、不登校の人たちの居場所「フリースクール」というものもあります。
このフリースクールは、高校の校長から許可がでると、フリースクールへ登校した日も、出席日数として承認される場合もありますよ!

高校へ行きたくないという違和感を一般論に当てはめて考えてはいけない

高校に行きたくないという理由は、勉強についていけないとか、高校に行く意味がわからない、将来に対しての漠然とした不安からという場合もあるでしょう。

でも、このような理由を親に話したとしても、学校に行かないと将来が大変だから行きなさい!と言ってくるでしょうね。
社会に出て何がしたいのかと具体的に決まっていなくても、とりあえず高校に行きながら考えてみて、もし決まらなかったとしても、大学を卒業したら就職はできるでしょうって言うのではないでしょうか?

それでもやはり、目的もないし難しくなってくる高校の勉強はおもしろくなく、成績を心配されて塾に通う事になったりしたら、毎日勉強漬けで好きな事をする時間もなくなってしまうのです。
勉強が将来の役に立つのかという事もわからないのに、ちゃんと勉強をしないと怒られてしまうのです。

どうして勉強をする意味があるのかという事をちゃんと考えないと、学校に行く意味という事を見失ってしまいますよね?

ちゃんと考えた結果、学校に行きたくないから辞めるという決断をしたのなら、親でも子供の人生にずっと責任を持つ事なんてできないので受け止めるしかないですよね?

高校へ行きたくないという違和感を感じたなら、学校に行かないと将来が大変だからなんて一般論に当てはめて考えるのではなく、自分の将来の事を真剣に考えてる証拠という事を誇らしく思っても良いのでは?とそう思うのです。

 - 勉強や学問に関する疑問