天パで前髪を作れない人必見!ふんわり前髪を作るブローのコツ
2018.10.3
天パが強くて真っ直ぐな前髪が作れないとお困りの方はいませんか?
ストレートな髪に対して、天パやくせ毛の人は、前髪がぱっかりと分かれてしまったり、クセのある方向に毛先が向いてしまったりと、思うように髪が扱えないのが悩みです。
ここでポイントは根本のセットです。
今まで忙しい朝に時間を掛けてセットしていた方も、コツをつかめば朝のセット時間が短縮できるかもしれませんよ。
天パやくせ毛の前髪の作り方のコツをご紹介します。
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この記事の目次
天パは前髪が作れない?前髪のセット方法
天然パーマは、思い通りの前髪がつくれないと諦めてはいませんか?ポイントさえ押さえればクセの強い前髪もきちんとセットできますよ。
前髪のセットを始める前に、必ず根本から前髪を濡らしておきましょう。水のスプレーを用意しておくと朝に慌てずにすみますね。
前髪をまっすぐにしたいときには、分かれる方向と逆向きになるよう軽く引っ張りながら乾かしてください。毛先ではなく根本から乾かしましょう。
根本が乾いたら、ピンで押さえてください。それから毛先を乾かします。毛先から先に乾かしてしまうと、根本にクセがつく原因となります。必ず根本から乾かしましょう。
根本 → 毛先 と乾かしたら冷風を当ててください。ドライヤーでまっすぐになりにくいときにはヘアーアイロンがおすすめです。
前髪を横に流すときには、根元の生え癖を取る必要があります。流したい方向と逆向きに、ドライヤーをかけてください。ロールブラシで内側に巻きこみドライヤーを上から当てましょう。そして、流したい方向持っていけば完成です。長持ちさせるコツは、前髪の内側にヘアスプレーをつけることです。
前髪が作れないと諦めないで!天パのふんわり感を活かす
天パだからといって、前髪を横に引っ張ったり、ピンで止めたりしてはいませんか?
天パのクセを活かせば可愛いクルンとした前髪を作ることができるんです。それは、さきほど言った通りまずは、前髪を濡らすこと。
それから根本、毛先の順番で乾かします。
ストレートの人はどんなに頑張ってもクセがつきにくいのでふんわり、クルンとした前髪を作るのは難しいのです。
天然パーマの人は、自分のしたい前髪を作ったらそれを持続させるようにワックスやスプレー、ヘアクリームを使いましょう。とくに、雨の日などの湿気があるときには崩れやすくなってしまうので雨の日用のワックスやスプレーを使うといいでしょう。
クセのつきやすい髪質だからこそ、その髪質を活かし崩れないようにする工夫をすることが大切です。
今日は、お天気が崩れそうだなというときには最初からピンで止める、横に流すなど対処しておくのもいいかもしれませんね。固めるタイプのスタイリング剤よりもリセットが効くナチュラルに仕上がるワックスを使うのもいいでしょう。
強い天パで前髪を作れない時には前髪のみ縮毛矯正
朝に時間がとれない、前髪が崩れるのが嫌なら前髪だけ縮毛矯正をかけるのもいいでしょう。
前髪だけ、縮毛矯正をしてそこだけ髪質が変わり浮いたりはしないのでしょうか?
依頼をする美容師さんを間違えなければ、ナチュラルな前髪を手に入れることができるでしょう。
前髪だけ縮毛矯正をするときには、日頃のセットでアイロンを使っているかどうかを伝えましょう。また、セルフカラーなのかサロンカラーなのかも伝えておきましょう。もし、以前に縮毛矯正をしているのであれば、前回行った施術いつ頃なのかも伝えておくことで、髪の痛み具合などを美容師さんが知ることができるので、言わなくてもわかると思わず前髪でもとくにココのクセが気になる、強いなどを相談してみてください。
天パであっても、クセの出方や髪の細さ、量、ダメージの具合は人それぞれです。見てわかることも多いですが、伝えることによってより確実に理想の前髪を手に入れることができるでしょう。恥ずかしがらずに、伝えましょう。
ドライヤーでツヤを出すポイント
ブローでツヤを出すにはどうしたらいいのでしょうか?
ポイントはドライヤーをあてる角度になります。根元から毛先に向けて風をあてましょう。逆向きに風をあてることで、髪が乾燥してしまいくせ毛も伸びにくくなってしまいます。
髪に対して垂直に風を当てるのではなく、ななめ45度くらいからあてた方がダメージが少ないですよ。
天パだからといって、スタイリング剤をつけても効かないと決めつけてはいませんか?
ワックスやオイルなど、くせ毛用のものもたくさんあります。天パの大敵、湿気ですが
髪をコーティングしてくれるものもあるんです。
ワックスやオイルを使うときには、つけすぎないこと、またほどよく内側に使うことがポイントです。どうしても目に見える場所ばかりつけてしまいがちですが、内側に使うことでナチュラルに仕上げることができます。
ワックスを使うときには、根元から少し離れた場所から使うのポイントです。
仕上げはスプレーを使いましょう。
普段から気を付けたいくせ毛のお手入れ方法
天パの特徴として、水分量が少ないというものがあります。タオルドライをするときには、髪全体を包み込むように優しくタオルで拭きましょう。
このときにしてはいけないのが、ゴシゴシすること!
濡れている髪に摩擦を加えると、ダメージの原因になってしまいます。タオルドライで軽く、水分を拭いたら粗いクシを使ってとかしましょう。根元から毛先へととかし、毛先の水気はタオルで挟むようにして拭いてください。
この、タオルドライ、クシでとかすことをすればドライヤーを使う時間を短くできます。ドライヤーで乾かす前に洗い流さないトリートメントをすれば、さらに髪をダメージから守ることができますよ。ドライヤーはできるだけ髪から20cmくらい離しましょう。一ヵ所だけに熱が当たらないようすることも大切です。
また、紫外線対策もしておきましょう。髪のUVカットスプレーや、UVカット効果のあるヘアスタイリング剤を使ったり日傘や帽子もおすすめです。