愛犬との信頼関係は大切!信頼関係が出来ている証拠やしぐさ
2018.7.4
犬は基本的に自分を育ててくれる存在にとても従順です。犬は飼い主と信頼関係を築く事が出来る動物です。犬との信頼関係はどのよう判断するといいのでしょうか?
犬と信頼関係が築けるようになった証拠はどのような行動なのでしょうか?
犬との信頼関係を確認する方法について調べてまとめてみましたので参考にしてみて下さい。
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この記事の目次
犬がこのようなサインを出したら信頼関係が出来た証拠
犬と信頼関係が築けているのかが人目でわかりやすいのがアイコンタクトです。
犬は常に飼い主の行動をじっと見つめて観察していますし、何かを訴えたい時も傍でじっと見つめてきたりします。
アイコンタクトで犬が何を求めているのかを察する事ができるようになると、信頼関係が築けている証となるでしょう。
犬はとても賢く鋭いです。私が家で部屋着でいる時は犬も安心しているのかソファで伸びきって眠っていたりもするのですが、私服でいる時は出かけるものだと感づきそわそわしています。
また毎日朝晩と2回の食事なのですが朝は私が起きてくると一生懸命「ご飯くれ!」と全身でアピールしてきます。夕方の食事は17時半なのですがソファでのんびりしていた犬もその時間になると私の傍に来てじっと見つめてきます。
私はその表情を見て食事の時間かと気づかされるほど犬の体内時計は整っているようです。
犬が飼い主との信頼関係を築いた証拠?
犬と信頼関係が築けていると、犬は飼い主を舐めてきます。犬同士でも信頼関係が築けていると舐めあったりするのですが、我が家の2頭の犬はお互いの口を舐めあっている時があります。
最初は臭いがきついものが好きだから、お互いの口が臭いのかな?などと安易に考えていましたが、そうではなくお互いに親しみを感じている好意だったのですね。
それと同じ行動で犬も飼い主の近くに来てはペロッと舐めてくる事がよくあるのです。
またお腹を見せる体勢も信頼関係を築いた相手にしか見せない行為です。
それはなぜかと言うとお腹は犬にとって弱点の一つであり本来は守りたい大事な部分だからです。
そんなお腹を無防備に出せるのは飼い主さんが大好きで信用している証でもあるのです。我が家の犬もじっと見つめるだけでその場でごろんとなり尻尾を振りながらお腹を見せます。
そんな行動を目の前で見せられたら可愛くてついつい撫でてしまうのではないでしょうか。犬の誘いに乗ってしまう飼い主続出の可愛い行動です。
犬と信頼関係をより強くするために!信頼関係の証拠は?
犬と信頼関係を築きたいならやはり沢山スキンシップを取る事が大切。
犬は遊ぶことも大好きなのでおもちゃを引っ張りあったり、投げてあげるなどの遊びを一緒にする事で犬は飼い主さんが大好きになります。
私の犬はかまって欲しい時に自分でおもちゃを咥えて来て、私の前に降ろしじっと見つめてきます。
夕方、夕飯を作り始めてキッチンにずっと立って料理をしていると、気づくと足元におもちゃを持ってきてじっと見つめていたりもします。
そんな行動を見てしまうと、どんなに急いで料理を作りたくても可愛い行動を無碍には出来ないので料理の手を止め遊びに付き合ってあげるのです。
若い犬のほうが遊び好きとも言いますが我が家の犬を見ていると体力のあるうちは遊びたい欲求はあまり年齢関係ないようにも感じます。
犬が遊んで欲しいとおねだりする時は少しの時間でも良いのでその要望に応えてあげるとより信頼関係アップにつながるのではないでしょうか。
愛犬との信頼度をチェックする方法!
飼い主が座っていると犬が傍へ来てひざにあごを乗せると言った行動はしませんか?その行為が見られる時は信頼関係を築けている証拠です。
ひざにあごを乗せるのは安心しきった相手にしかしない行為です。飼い主の事を信頼し心がリラックスしているからこそ出来る行動で、撫でて欲しくてあごを乗せてくるという場合もあります。
また食事が終わった後に飼い主の傍に来て甘えてくる事はありませんか?その何気ない行動が実は飼い主に対しての愛情の現われなのです。
食事を取る事が出来るのは生き物が生きる上で一番重要な事柄になりますよね。その一番大事な食事の後に向かうのが飼い主さんなら犬が飼い主さんを大切に思っている現われなのです。
まさかこの行動にこんな意味があったとは気づきませんでした。
食事後に飼い主の元へ近寄って来てくれたらすごく嬉しい事ですよね。
犬にとって信頼できる飼い主になるために出来ること
犬にとって飼い主が何よりも大切な存在になる事。
犬の嫌がる事をしない、乱暴にしない飼い主は、もちろん犬にとっても安心できる大好きな相手となります。
またたくさんスキンシップを取るよう心がけて下さい。
一緒に散歩に出かけてもただ無言で歩くよりも、時々とまって軽く声を掛けてあげるのも良いですよ。
我が家の犬は散歩があまり乗り気ではない日もあります。
そういった日は時間も短めにはするのですが気分が乗らないようなので、あまり歩きたがらない時は途中で止まって、「上手に歩いているね」とか「お天気が良くて気持ちが良いね」「沢山歩いておりこうさんだね」などと声を掛けながら撫でてあげます。
すると次に歩き出す時に必ずテンションがあがっているのが一目でわかります。犬は賢いので飼い主に褒められるとこんなにも嬉しいのだと実感できます。