御朱印帳の表紙の空白はナニ?短冊に記入する言葉とは
2018.6.13
御朱印帳の表紙の短冊が空白に・・・。ここには一体何を書き込むべき!?そう悩んでいる方もいるかと思います。
今人気の御朱印帳ですが、その使い方についてイマイチよくわからない事ありませんか?
そもそも御朱印とは?気になる表紙の空白の正しい使い方は?御朱印をもらう時のマナーなど、今更聞けないご朱印帳について調べてみました。
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この記事の目次
御朱印帳表紙の表紙の空白は?そもそも御朱印とは
今は御朱印を御朱印帳に押してもらうのが流行していますよね。御朱印は各々に違いや味があり素敵です。
そして御朱印を押してもらう御朱印帳も、素敵なものがたくさんあるんですよね。
ではそもそも御朱印にはどのような意味があるのでしょうか。お寺に読経や写経を収めたさいにもらうのがしるしだったそうです。
四国遍路でもこのしるしをいただくことが出来、コレをお納経といい、またの言い方を御朱印というのです。
コレは仏様や神様と縁を結んだという証になるのです。そして仏教では徳をつむと極楽浄土にいけるといわれていて、そのときに見せるのが御朱印なのだそう。なので棺には御朱印帳を入れるのだとか。
だからせっかく集めた御朱印はちゃんとわかる場所、神棚や仏壇などに大切に保管しておきましょうね。
御朱印帳の表紙の空白には何を記入する?
空白になっているのだから、何かを記入する決まりがあるはず!そう思ってしまいますよね。
実はここにはナニを記入すればよいという決まりがないんです。ビックリしました?
なので御朱印帳と書いてもよし、もしすでに御朱印帳という文字が書かれているのであれば自分の名前を書き入れてもOKです。
また自分が好きな言葉を書き入れてもいいんです。まさに自由な空白欄だったというわけです。
自分の字はちょっと苦手、さらに筆字はもっと苦手、という方は御朱印を頂く際に忙しくないようであれば、一緒に書いてもらうという方法もあります。
その際には丁寧にお願いをしてくださいね。
その他にもわざと何も書かないという手もあります。そうすると御朱印をもらう際に一言そこに添えてくれる場合もあるのです。
コレはなんとも嬉しいですよね。こんなことを期待するのであれば、わざと空欄のままにしておいても良いのではないでしょうか。
御朱印帳の表紙に名前を書かない場合はどこに?1ページ目は空白にする?
表の白い空白をそのままにしておきたい場合には、どこに自分の名前を書いたらよいのか?それとも書かないのもありなのか?
いえいえ、大きな自社は多くの参拝者が来ていて、御朱印もたくさん頼まれている場合があります。そんな時に自分の御朱印帳が、どれかわからなくなってしまっては大変です。
表には名前を記入したくない場合は、御朱印帳を開いた最初のページに自分の名前を記入すると良いでしょう。
上記したように、自分の字に自身がない方は最初におしてもらう時に、一緒にお願いしてみてはいかがでしょうか。
そして御朱印帳は最初のページから、空白がないように押していかなければいけないのか?と悩む方もいらっしゃるようです。
最初の1枚目は空白にしても良いですし、もし順番で押して貰いたい寺社があるのであれば、わけを話して飛ばして御朱印を押してもらうことも可能です。
絶対といった決まりはありませんよ。
チョット待った!御朱印帳の前にするべき事とは
御朱印帳を御朱印でいっぱいにしたいあまり、とにかく押してもらいに行くのは失礼!事前にそのお寺や神社のことを勉強してから、訪れるようにしましょう。今はネットがありますから、短い時間でもしっかりと知識を取り入れることが可能ですよね。
着いたらまずは御朱印ではなく、ご本尊や本殿に参拝を済ますのが先です。御朱印は何のためにあるのか?というお話を最初にしましたよね。
仏様や神様と縁を結んだ証が御朱印、まずは縁を結びにいきましょう。
それから御朱印帳に御朱印をもらいにいきます。
ではどこで御朱印をもらうことが出来るのか?何度ももらっている方ならわかると思いますが、御朱印受付と書いているところがあれば、そこでお願いをします。
そのようなところが探してもない場合には、お守りを授与しているところで聞いてみると教えてくれるでしょう。またそこで御朱印をもらえる場合も少なくはありません。
マナー良く、そして言葉遣いにも気をつけて御朱印をお願いしてくださいね。
御朱印をもらう時のマナーとタイミング
上記したようにマナーとして参拝を終えた後に御朱印をもらいにいくこと。また御朱印が人気の寺社では先に御朱印を預かってくれ、参拝後にとりにいってもOKというような所もあるようです。
やはりインターネットで参拝場所の寺社を勉強するということは、こんなところも調べることが出来るので、必ずやっておくべきです。
もし御朱印帳を忘れてしまったら・・・。そんなときでも慌てず残念がらなくても大丈夫。わけを話すと半紙などの書いてくれます。それを大事に持ち帰り御朱印帳に貼ってください。
ちなみに御朱印を待つときのマナーとは?まずは当たり前ですが静かに待つ、時間があるからといってスマホで時間潰しをしない、できれば姿勢も正しく、凛とした空気が流れる場所ですから、その雰囲気に合った身のこなしをしたいものですね。
もちろんお礼も忘れずに!