窓ガラスのシールを家にあるもので簡単に剥がす方法!
2018.4.27
子供が知らないうちに窓ガラスにシールを貼っていたりすることありませんか?そんな時シールを剥がすのは一苦労ですよね。
貼ってすぐなら意外と簡単に剥がれますが、ずいぶんと日にちが経ってしまった場合には時間がかかってしまいます。
そんなシール、実は家にあるものを使えば簡単に剥がすことができるんです。
家にあるシール剥がしに役立つものをご紹介します。
スポンサーリンク
こんな記事もよく読まれています
-
電球が切れる原因は?長持ちさせる方法や白熱電球とLEDの違い
「この前交換したばかりなのにまた電球が切れた」など、なぜかいつも同じ場所の電球だけ切れてしまうことっ...
-
お菓子に入っている乾燥剤は再利用できる?再利用の方法と注意点
お菓子などの袋の中には乾燥剤が入っていますよね。色々な種類の乾燥剤がありますが、皆さんはこの乾燥剤は...
スポンサーリンク
この記事の目次
窓ガラスについたシールをドライヤーを使って剥がす方法
購入したお皿やグラス、子供が家具に貼ってしまったシールって、なかなかきれいに剥がせなくて、跡が残ったりすることってありますよね。
残った跡を無理にはがそうとすると、余計に跡が残ったりすることもあります。
そんなときはドライヤーでシールを温めてからはがしてみてください。
まずは、シールの端をほんの少しだけはがします。そのはがしたところにドライヤーを当てて粘着面を温め、乾かしていきます。
シールの粘着は温度が上がれば上がるほど低くなっていくため、きれいにはがれます。しかし、ドライヤーの熱で家具を傷めたり時には変色してしまうこともあるので、まずは目立たないところで試してから行ってください。
シールは基の素材と粘着剤が重なってできています。この下にある粘着剤がくっつくという働きをしています。シールをはがすとき、ねばねばしが部分が伸びながらはがれていくのは、粘着剤には粘弾性があるからなのです。
ゆっくりとはがしていけば、この粘着剤が剥がす対象物のほうに残ることはなく、シールのほうにまとまってきれいに取れるのですが、勢いよくはがすと粘着剤が裂けて、対象物にも粘着剤が残ります。シールをゆっくりと丁寧にはがすことも、シールのあとが残らないポイントです。
洗剤を使って窓ガラスのシールを剥がす方法も!
子供が家具に貼ったシールあと、なかなか取れなくて困っている方も多いとおもいます。特に、ガラスに貼ったシールや、ドアだけでなく、隙間よけにべたべたとサッシに貼っていたガムテープやセロテープの跡、できればシンナーやベンジン、アルコールなども使わずにはがしたいところです。
そのやり方をご紹介します。
スポンジや刷毛などを使って、お使いの家庭用の中性洗剤をシールにたっぷり染み込ませます。
そしてその上からサランラップで覆ってください。
10分~20分くらい時間がたったら、はがしていきます。よくはがれない場合は拭き取ります。変色のもとになるのでその後の水拭きは忘れないでください。
なかなか剥がし辛い頑固そうなシールは、ガラスなどを傷つけないようシールに傷をつけると洗剤が浸透するのではがしやすくなりますよ。洗剤を塗りすぎないように、そして乾かないようにするのが、シールをきれいには剥がすポイントです。
シールをきれいにはがして窓ガラスをもとの綺麗な窓ガラスによみがえらせたいですね。
キッチンにある調味料でも窓ガラスのシールを剥がす事ができます
キッチンにある調味料でも、シールをきれいにはがす事ができます。
何だと思いますか?
それは、お酢です。
お酢ならどこの家庭にも調味料として常備してあることが多いのではないでしょうか?
お酢は、食品ということもあり、お子さんのいる家庭では洗剤より安心して使用できるのではないでしょうか?
こちらも、その剥がす方法をご紹介していきたいとおもいます。
まず用意するものとしては、キッチンペーパー、お酢を入れる容器、ゴム手袋、雑巾です。お酢はにおいがきついので、ゴム手袋を用意すると手ににおいが移らず安心かと思います。
キッチンにある調味料の酢でガラスのシールを落とす手順。
- キッチンペーパーをシールと同じサイズに切り取ります。
- 次に、容器に入れた酢に、キッチンペーパーを浸し、シールの上にキッチンペーパーを貼り付けます。
- シールにお酢を浸透させるため、くれぐれも絞りすぎないでください。
- その後、10分程度置いておきます。
- 10分程度経過したところで、キッチンペーパーをはがします、剥がしたキッチンペーパーでシールをこすります。
- シールを貼った範囲が広い場合は、その後、雑巾で丁寧に拭いてください。
これで、窓ガラスにはったシールをきれいに落とすことができますよ。
窓ガラスのシールはこんな物でも剥がす事が可能です
ご家庭にあるもので剥がす技をもうひとつ。
ハンドクリームではがず方法です。
せっかく剥がしたのに、テープやシールの跡が残ってしまうことがあると思います。そんなときに意外と使えるのがハンドクリームです。
ハンドクリームは油分の多いものより、さらっとした水っぽいクリームタイプのほうが粘着部分に染み込みやすいので、剥がすときに楽です。
跡が残ってしまったの上からハンドクリームを塗りこんでください。
しばらく置いて擦ってください。するりと簡単に取ることができます。
また、頑固に粘着部分だけが、残ってしまうこともありますよね。
窓ガラスシートなどは、特に粘着が強いものが多いです。
貼り間違えたときや、イメージを変えようとほかのシートを貼りたいなどというときには粘着部分が残って困ることがあります。
しかも、時間がたつと粘着部分だけが窓ガラスに残ってしまうことってありますよね?
そんなときに役立つのがメラミンスポンジです。
水を含ませたメラミンスポンジで優しくこすってください。ゴシゴシこすらずに優しくこするがポイントです。
細かい傷が付くこともあるので、必ず目立たないところで試してから行いましょう。
車の窓ガラスのシールやステッカーを剥がす方法は?
シールはがし液を使う方法があります。
シールだけでなく、車のステッカーなどやガラスシートの粘着部分が強く残った場合などにも使えます。多めに吹き付けて、メラミンスポンジなどでこすってみてください。するりとはがせます。
100円ショップなどでも売っているので探して、試してみてくださいね。
また、家にあるもので何とかしたいという方には、除光液を使う方法があります。普段マニキュアを使っているならご自宅に除光液はあると思います。
除光液を直接シールやステッカーに塗って、上からラップでしばらく覆っておきます。
少しおいてからはがすとするりと取れますよ。