視力が「0.5」なら眼鏡は必要かどうかを検証!
2018.4.22
視力がどのくらいなら眼鏡が必要なのでしょうか?
大人と子供では多少の違いがあります。
視力が「0.5」なら眼鏡をかけたほうがいいのでしょうか?
学校の視力検査での目安を紹介します。
またメガネをかけたら視力が落ちるっていう、うわさは本当なのでしょうか?
視力や見え方などについてまとめてみました。
顔の形によって似合う眼鏡のタイプがあります。あなたは何型ですか?
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この記事の目次
視力が0.5なら眼鏡は必要ですか?
近視の場合、0.3未満であれば眼鏡を常に掛けたほうが良いといえるでしょう。
また0.7未満の場合でそれほど不便を感じない場合は、必要なときだけ眼鏡を掛けている方が多いようです。もし近視以外の、遠視や乱視の方でも眼鏡をかける必要がある人もいるでしょう。
また、常にパソコンなどの作業を必要とする方、車の運転などをする方など生活環境により必要度が変わってきます。また目が疲れやすい人など、人それぞれです。
専門家の検査を受けて、自分にあった眼鏡を着用するのがよさそうです。
また、眼鏡が必要な子供も増えてきています。
初めて眼鏡を掛けるとき、嫌がることもあるかも知れません。子どもに眼鏡を掛けると良く見えるようになるということ、必要性を教えてあげてください。そして暖かく見守ってあげましょう。
子供用の眼鏡にも、さまざまなフレームのものがあります。また重さが軽いタイプのものもあるので、お店に行って一緒に選んで希望を取り入れてあげることも良いでしょう。
学校の視力検査で視力が0.5の子供・・・眼鏡はどうする?
1.0以上なら眼鏡は必要ありません。
0.7程度なら教室のどこからでも、黒板の字がぎりぎり見えるはずです。
しかし目を細めて黒板を見ているようなら、授業中は眼鏡を使用したほうがよさそうです。
0.7以下では黒板の字が見えづらいはずです。眼科で視力検査をして、眼鏡を作ったほうが良いでしょう。
0.3以下になると、一番前の席でも黒板は見えづらいはずです。スポーツにおいて支障があります。眼鏡が必要となりますので、眼科で検査をして医師に従って眼鏡を作成してください。
また学校での視力検査は下記のとおりに分類されます。
- A・・・1.0以上
- B・・・0.7~0.9
- C・・・0.3~0.6
- D・・・0.2以下
学校では定期的に視力検査が行われていると思いますので、検査後、お子さんがどの段階に分類されているのか確認しましょう。目が悪くなっているようなら眼科へ行って再検査し眼鏡を作成することをお勧めします。
片方だけの視力が0.5の場合、眼鏡をしたほうがいい
視力検査の結果、片方の目が悪いといった場合でも眼鏡が必要でしょうか?
目は左右でものを見てます。左右の目に映った映像が脳に送られて、脳内で立体的な形となります。しかし片目が悪いと、片側からはぼやけた画像が脳に送られるため、立体的な形となるときにぼやけた形になります。
正しい情報を脳に送らないために、弱視になったりする可能性があります。また知能の発達にも影響をあたえる場合もあります。
大人は、脳内でぼやけた映像を修正することができますが、脳が疲れてしまう原因になります。
片目だけ悪くても眼鏡をしたほうが良いでしょう。
またテレビばかり見ていると、近視になりやすいといわれています。目を休みなく使っていることが原因です、
近視にならないためには、テレビやゲーム、スマホやパソコンも休み休み行うのが理想的です。
また、目が悪くなったのは近視のせいばかりではありません。目に病気がある場合もあります。目が悪くなった、見えづらくなったと感じたら病院で検査することをお勧めします。
メガネをかけたら視力が落ちるって本当!?
眼鏡をかけたら、それに合わせて逆に目が悪くなると思っている方もいるかもしれません。
しかし、そうではありません。誤った眼鏡の使い方や、眼鏡を掛けて見やすくなったからといって疲労するような作業をしたり、そのまま目の疲れを放っておいては、さらに目をがわるくなる原因となります。目を酷使すれば目に負担はかかります。今まで以上に視力を下げないよう適度に目を休ませてください。
子供の場合、視力が0.7以下になると黒板が見えづらくなり授業に支障をきたすこともあるでしょう。見えづらいことで、授業に追いつけず、勉強が嫌いになってしまっては溜まりません。
勉強以外でもテレビを見たり本を読んだりスポーツしたりすることもあると思うので、学校の視力検査で0.7以下になったら眼鏡を作るかどうか検討したほうがよさそうです。学校の視力検査では0.6以下から0.3までをC判定としています。成長期の子供の場合の半年~1年程度で度が合わなくなってくる場合もあります。
そのときは、買い替えを検討したほうがよいでしょう。
自分に似合う眼鏡を探そう!
眼鏡の形にもいろいろあります。
自分のフェイスラインなどによって、似合う眼鏡もそれぞれです。
自分にはどんな眼鏡が似合うのだろうとお悩みの方も多いのでは?
そんなときの参考にフェイスラインに合った眼鏡をご紹介します。
- 逆三角顔・・・オーバルタイプがお勧めです。逆三角型はシャープな印象を与える顔なので、その印象を和らげてくれるのが丸型や楕円形のタイプがお勧めです。他にもリムレスタイプやリムがレンズの上だけにあるハーフリムタイプも似合います。また、ボストンタイプも逆三角顔には良いでしょう。
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丸顔・・・スクエアタイプがお勧めです。丸顔の方は優しい雰囲気がありますが、眼鏡を掛けることによりシャープな印象になります。それ以外では、リムレスタイプやハーフリムタイプもお似合いになるでしょう。
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四角顔・・・逆三角顔の方同様、オーバルタイプがお勧めです。眼鏡を掛けることでソフトな印象になります。またリムレスタイプも良いでしょう。
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面長顔・・・ウエリントンタイプがお勧めです。ウエリントンタイプは横幅が広いため、面長の顔の長さをカバーしてくれる効果があります。その他にもリムレスタイプや、両サイドがあがっているフォックスタイプも良いでしょう。