姉妹に結婚祝いのお返しは必要?お返しの時期や金額について!
2018.4.22
姉妹などの身内にもらった結婚祝い・・・これってお返しはするものなのでしょうか?そう悩んでいる人はいませんか?
そもそも内祝いとは、身内の幸せを分かち合ってくださいという意味です。
両親にお返しするのは他人行儀な感じがするかもしれませんが、感謝の気持ちは伝えましょう。
結婚祝いのお返しの時期や、金額についてなどもまとめてみました。
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この記事の目次
妹から結婚祝いをもらったお姉さんからの質問。お返しは必要なの?
親戚から結婚祝いをもらったら返しますが、実の妹からのお祝いって返すのか。
みなさんもお祝い返しに悩まされた事がある人は多いと思います。
日本の風習としてお祝い返しは当たり前で親戚や友人には何も思わず返すと思いますが家族となると少し考えちゃうところがありますね。
よく家族や兄弟からお祝いもらう際、お返しはいらないから!と耳にします。
その家族や兄弟の気持ちはすごくわかります。
わざわざせっかくあげたお祝いをお返しに使うことはない、家族なんだからかしこまらなくていい、そういった思いからなのでしょう。
- 旦那さんの手前上、妹でもお返しはする
- 妹だから、まぁいっか
- 妹だしかしこまった物ではなく妹の好きなものでお返ししよう
地域や家族間の関係によっても考えは様々でしょう。
私事ですが、私が結婚した時には妹にも返しました。
あまりお祝い返しの定番な物ではなく、何がいいか聞いて本人が欲しい物を選びました。あまり形式ばった考えではなく、そこは兄弟なのでお互いの気持ちを理解した上で特に遠慮しあう事もなくという感じでした。
姉や妹など、身内に結婚祝いのお返しをする場合のポイントを紹介!
姉や妹が既婚者や独身者によって変わってくると思いますが、形式ばったお返しだとつまらないというか、楽しみがないかもしれません。
めんどくさいから親戚や友人と同じようなものでいいと思っても、姉妹が独身の場合困ることもあります。
姉や妹だからこそお互い気にすることなく、形式ばったありがちなギフト以外にお祝い返しのプレゼント選びが楽しめる場合もあります。
またプレゼント以外にも、仲の良い姉妹ですと金額にもよりますがちょっとしたお食事などに出かけ、今までの思い出、これからの結婚生活、たわいもないお話をしながら食事を堪能しお会計を払ってあげたりなんかも いいのではないかと思います。
両親にも結婚祝いのお返しをしたほうがいい?そう悩んでいるお姉さんへ…
両親から高額なお祝いをもらった際、両親はお返しなんかいらない、自分たちのために使ってくれなんていう言葉をよく言います。
ですが、ここは生んで育ててくれた両親です。
どんなときも見方でいてくれましたよね。
両親がいないと自分はいない と言っても過言ではないと思います。
結婚式を挙げるにあたり、高額な援助をしてもらった、それにお祝い金までなにからなにまで親に助けてもらうことだってあると思います。
高額に見合ったお返しはできないかもしれません。
親は何かが欲しくてお祝いをあげてるわけではないと思います。
きっと子供の幸せの喜び、これから家庭を持つ幸せ、大変さ、応援の意味があったり、親の気持ちは様々でしょう。
感謝の気持ちを持ったお返しならどんな物でも、どんな形でも、喜ばしいことだと思います。
最近では結婚式の際に両親にサプライズするといった事も多くあります。
そのような場で感謝をつたえプレゼントなど渡すのも良いでしょう。
夫婦で話し合い、無理のない程度に決めればよいでしょう。
私事ですが、私の時は、両親に温泉ペア券、エステ付をプレゼントしました。
もらった金額に見合わないかも知れませんが今までありがとう、ゆっくり休んで疲れた体を休めてくださいといったような気持ちからそうしました。
結婚祝いをもらったけど、お返しの時期はどうする?
一般的にお祝い返しは1ヵ月以内とされています。
どんな時でもお祝いを頂いたら、先にお礼を伝えるのがマナーです。
結婚式がまだ先に控えているが、結婚式を招待しているが出られない方など、先にお祝いを頂いた場合は先にお礼を伝え、結婚式が終わってから報告も兼ね、1ヵ月以内にお返しをしましょう。
挙式を知らない方からお祝いを頂いたときは、受け取ってから1ヵ月以内にお返ししましょう。
結婚式に出席される方から事前にプレゼントやお祝い頂く場合がありますが、お礼を先に伝え結婚式が終わってから、プレゼントに対するお返しをすると良いでしょう。
ただし、当日のご祝義のお返しは、披露宴の食事や引き出物がお返しとなっています。
結婚内祝いの金額について。連名の場合はどうなる?
お返しをする相手が部下や後輩の場合
1万円のお祝いを頂いたら、8千円~1万円相当同額相当のお返しをします。
それが目上の人のマナーです。
高額なお祝いを頂いた場合
お返しの三分の一程度が失礼がないでしょう。半分相当ですと返って失礼にあたる場合もあり、相手を困惑させてしまうかもしれません。
連盟で頂いた場合
お祝いの金額を人数で割り、その金額の半分程度の品物を一人ひとりにお贈りするのが望ましいでしょう。
そのほかに、新婚旅行の際お土産を買って挨拶に行く、場合によって手紙や電話などでお礼をするのもいいでしょう。
どの場合でも、お返しする物以上に相手に感謝の気持ちを伝えることが大事です。