車で500万かけるなら年収はいくら必要?車の購入目安
2018.4.14
500万の車を買うなら、年収はいくら以上必要?車のローンを組むなら、支払っていけるかどうかのシミュレーションをしておく必要がありますよね。
そもそも、車を購入するときの金額の目安とは?欲しい車が予算より高かったら諦めるしかない?
車を買うときの、判断基準はひとつではないようです。気になる車の購入目安について紹介します。
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この記事の目次
500万の車が欲しい場合、年収はいくら以上必要?
車を購入する理由は人によって異なります。それにより購入を考えている車種も実用的な物にするのか、安心できるメーカーにするのか、高級車にするのか違って来ます。
自分の好みの中で、自分の年収に合った車を選ぶようにしましょう。年収に見合った車を選ぶ基準に「車の購入代金は年収の半分」と言われています。
- 年収300万円の人=150万円
- 年収500万円の人=250万円
- 年収1000万円の人=500万円
この数字を見て「そんな高い車は買えない」と思う人も多いはずです。これは目安なので年収の半分くらいの価格の車を購入するという人はそう多くありません。
1人暮らし、家族持ちなのかによって家計から支払える金額も変わって来るので、年収で決める根拠はありません。
貯金残金や毎月の収支の計算をし、現金で買えるもしくはローンで支払いするのか自分で考えて見て、どのくらいの金額の車が購入出来る範囲なのかよく考えましょう。
車は購入代金だけでは済みません。
駐車場代、税金、自動車保険、車検、ガソリン代、車の備品などたくさんのお金がかかります。そのようなことも頭に入れて考えましょう。
500万の車を買うなら年収はこのぐらい見ておこう!しかし買う年代も判断基準に?
年収800万以上
この年収になると、購入目安は400万~500万円になり、グレードは中級までになりますが排気量の大きいセダンが望めます。一番のおススメはファミリーカーで人気の高級ミニバンです。中古車でも比較的新しくグレードの高いハイブリット車が購入出来る範囲になります。
小型で女性向けの中級クラスの輸入車もおススメです。メーカーや車種によって差がありますが、輸入車は高級車になれば、値引き額が上がる可能性があるので購入可能車種に幅が広がります。
若い人の場合、自己投資分の趣味としていい車を購入することはとても意義のあるものだと思います。僕はいい車は運転だけでなく、いい経験をもたらしてくれると考えています。このいい経験は一生の宝です。
年代別の平均年収を見てみると、20代は300万前半、50代になると700万円になります。
500万の車をかえる人は年収もすごい?それともローンで支払っている?
車を新車で購入する場合の価格の目安は一般的に年収の半分から7割になります。収入が低いと見栄を張りたくてもローン審査が通らないので、やはり所有している時点で裕福だと考えられます。
車のローンは審査が厳しいです。組める人は信用度と収入が高い人だけです。
サラリーマンでも査定値が低くなる前に2年~4年周期で新型のクラウンやフーガに乗り換える人ならたくさんいます。数年前に発表されて以来、頭金を貯めて、少しのローンを利用して新型に乗り換える方法もありますが、支払いで毎月の生活がいっぱいだと、結果自由に好きに乗れなくなってしまいます。保険料、税金、ガソリン代がかかります。
車のローンの限度額
保証人をつけたとしても年収と同額かそれ以下になります。400万、500万のローンをくむためにはそれなりの年収と信用が必要です。よく聞く「高級車もローンを組むと誰でも購入できる」というのは間違っています。
車のローンが組めるかどうかは年収で決まる?
車のローンは「マイカーローン」「オートローン」と言われるもので、一般的な借り入れとは違う「目的ローン」になります。一般的な借り入れは年収の1/3までになっています。目的ローンには年収に対しての比較は制限されているものではありません。
ローンには2つのパターンがある
車販売店や中古販売店で申し込む「クレジット型」のローン。それよりも金利や安く、審査が厳しい銀行、信用金庫などで申し込む「ローン型」になります。金利が安い方が支払う金額は安くなりますが、ローン型は審査から融資まで時間がかかります。
ローン型に申し込む場合は年間の支配額は年収の40%以内、完済時に70歳以下などの条件があります。
年収で決まる車の予算!中古もおすすめ
車を購入する前に年収の目安をチェック!
車を購入する時の予算はオーバーしやすく、車体代金だけでなくそれ以外にもお金がかかります。車体にかかる消費税、自動車所得税、自動車税などかかります。そのほか業者の事務手数料などもかかってきます。
車を購入する時は、車体価格に合わせて諸経費や税金などで大体30万円~40万円が目安と言われています。その他にも維持費がかかってきますので、予算ギリギリでは後々お金が大変になることもあります。
中古車を購入するリスク
中古車は新車を購入するよりもリスクがありますが新車もリスクがないわけではありません。高いお金とローンを組んだ車が事故や盗難にあうこともあります。
そのため中古車を選ぶということは故障の確率は新車を買った場合を比較すると高くなること、質の低い車を買わされる危険があることを除くとそれほど変わりません。