物を捨てたい心理とは?捨てられないときは?捨てるコツ
2018.8.4
人が物を捨てたいと感じるときってどんな心理状態なのでしょうか?
最近では、断捨離なんて言葉も流行っており、物を捨てることに対しての考え方が幅広く周知されてきましたよね。
また、逆に物を捨てたいのに、捨てられないときはどんな心理なのでしょう?
そこで、人が物を物を捨てたい心理や捨てられない心理、また物を捨てるコツなどについてまとめてみました。
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この記事の目次
物を捨てたいときってどんなとき?その心理とは
物を捨てるなら「断捨離」を!
急に大掃除をしたくなったり、物を捨ててスッキリしたくなったとき、それはあなたがストレスを感じている時かも知れません。
毎日が忙しくてなんとなくイライラしていたり、やることが多すぎてお手上げ状態だったり、人間関係でモヤモヤしていたり。
時間に追われて、やる事に追われて、日々の生活に追われて、大切な物を見失ってしまった時。
なんだか疲れてしまった時。
そんな時、スッキリしたくなりますよね。
仕事や人間関係は捨てることが出来なくても、物を捨てることでなんとなく気分が晴れたります。
片付けてしまいましょう。
物を捨てれば、それにまつわる何かも捨てることになるかもしれません。
でも、あなたの中のモヤモヤも一緒に捨てることが出来るかもしれませんよ。
捨てたい物でわかる!あなたの心理とは
「何かを捨てるならどれにしますか?」この質問であなたの心の強さがわかります。
あなが捨てたい物は、何ですか?
昔もらった手紙を捨てたい
手紙というのは、送り手の思いが込められていますよね。
ずいぶん昔にもらって読み返すことも無いのに、それを大事にとっておいたあなたは繊細な心の持ち主だといえます。
あなたが「自分はメンタルが強い!」と思っているなら、それは思い違いです。
本当は繊細な心の持ち主のあなたはストレスにも弱く、それが体調にも影響しやすいので気をつけましょう。
昔の恋人からのプレゼント
もしこれをあなたが選んで本当に捨てるのなら、あなたはとてもメンタルの強い人です。
昔の恋人との思い出は、良かったことも悪かったことも時間の流れと共に大切な思い出になっているはずです。
それを潔く捨てることが出来るあなたは、過去に囚われることなく、未来を見つめて進んでゆけるとても強い人です。
幼い頃の物
幼い頃の思い出が詰まった品は、とても懐かしいけれど、今となっては役立つことも無い品です。
捨てようと思えばいつでも捨てられるこの品を手にしたあなたはとってもマイペースです。
メンタルの強さ的にはごく普通といえます。
今では着れない昔の服や物
誰かにあげる予定もなく、着ることも出来ない昔の服をいつまでも大事にとって置いたあなたはガラスのハートの持ち主です。
他の人ならとっくに捨ててしまっているような品なのに、捨てることが出来なかったのがその証拠です。
でも、とても心の優しい人だともいえます。
物を捨てたいけど、捨てられない心理
物を捨ててスッキリしたい!
そう思って始めた掃除なのに、いざ捨てようと思うとなかなか捨てられない。
そんな時はたいてい「まだ使えそう」とか「これからもしかしたら」とか、もったいない心理がはたらいている時です。
でも、「もったいない」と言い始めたら何も捨てられません。
「もったいない」と思う物は普段は使っていない物
普段から使っているものを「これ、捨てるよ?」と言われたら、「ダメダメ!いつも使ってるから!」となりますよね?
「もったいない」と思ってしまった時点で、今の生活では使われていない品だということです。
何かを捨てたいけど捨てられない時、もう一つ心の枷になっていることがあります。
それは「物を大事にしましょう。」という教えです。
物を大事に使うことはとても素晴らしい教えです。
でも、大事に使うってどういうことでしょう?
どんなものを大事にすればいいのでしょう?
考えたことありますか?
考えなくては本当のあなたの思いを見出せません。
物を捨てるときのコツは?いつか使うかもはこない
「もったいない」や「物を大事に」ばかり言っていては、どんどん増えるだけです。
意を決して、スッキリさせましょう!
迷った時に捨てる基準は1年以上使わなかった物です。
1年使わなかったものは、今後もいつ使うかわからない物です。
そんなに時間が経過していたら、結局古すぎて新しいものを購入することになるかもしれません。
あなたがとってもお金持ちで、物を収納しておけるスペースをいくらでも確保できるというのでしたら、それはそれでよいのかもしれませんが、一般的にはそうではありませんよね?
生活空間は必要なものを最優先にして、出来るだけスッキリとしていた方が居心地の良いものです。
一つのものを手に取ったら、すぐに処分するか残すかを判断します。
時間がかかりすぎると思い出などが蘇ってきて処分しにくくなってしまいます。
今の生活に必要か否か、もしくはその品が心が弾むくらい好きかそうでないかで判断しましょう。
昔は好きでも、好みが変わって今はそうでもないものって結構あります。
ルールを決めて、ひたすらそれにしたがって仕分けるだけで、スッキリしやすくなります。
コレはどうやって捨てる?オススメの捨てる方法
捨てたい時はルールを決めるのが良い
物によって、細かなルールを決めておくともっと捨てやすくなります。
例えば服です。
流行りもあるし、体型も変わるし、どんなに買わない人でも年に数枚は増えてゆきますよね?
服は買うときに入れ替えで1枚捨てることにしておくとスッキリが継続します。
着たときに気分の上がる服だけを残すようにするのもお勧めです。
似たような1枚だけにしたり、定番の服の入れ替え期間を決めておくのも良いでしょう。
他にも本は捨てる時に困りませんか?
最も大事なのは購入する時にずっと手元において置くのか用が済んだら捨てるのかを考えてから買いましょう。
例えば雑誌など、なんとなく揃えて並べていませんか?
毎週・毎月購入していたら、それは結構な量になります。
事前に捨てる日を決めておくのが溜まらない秘訣です。
また、最近では場所をとらない電子書籍もありますので、そういう方法を検討してみるのも良いでしょう。