卓球のサーブのコツ!初心者でも上達する回転をかける練習方法
2019.3.17
卓球のサーブのコツとは、どんなことに気をつけて練習するべきなのでしょうか。卓球初心者は、まず何より練習をすることが大切です。そのためにはサーブが上達するためのコツを意識した練習を行いましょう。
そこで、卓球のサーブが上達するためのコツについて、打球点の調整やサーブをうまく出すための回転をかけるコツ、回転をかけるための手首の使い方や初心者でもできる回転をかける意識などお伝えしていきましょう。
これを読めば、卓球のサーブには何が大切なのか、どんな練習をすればいいのかコツがわかります。ぜひ参考にして、あなたも回転をかけたサーブが打てるようになりましょう。さらに卓球が楽しくなることでしょう。頑張ってください。
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この記事の目次
卓球のサーブが上達するためのコツとは
卓球のサーブを早く上達させるためのコツとしては、スピンを習得することになります。
卓球を始めたばかりの人は、サーブに上手にスピンをかけることが出来ないという悩みを持つ人が多いです。
そして、サーブにスピンをかけれるようになって、操れるようにならなければ相手に勝つことは難しくなります。
確かにサーブにスピンをかけるのは最初は難しいかもしれません。
ですが、練習を重ねることで習得することが出来ます、どんどん練習をしていきましょう。
スピンを練習するには回転サーブを練習します
回転サーブを練習することによって、スピンをかける感覚を養うことが出来ます。
サーブはスピンの量とスピードのバランスをとることが成功のコツ
強力なスピンをかけたとしても、遅いスピードでは相手は簡単に見極めることが出来てしまいます。
速いスピードのサーブで、スピンが弱いサーブでは相手のチャンスボールになってしまいます。
このスピンとスピードのバランスを調整しながら、ちょうど良いバランスをかけられるように練習をして、スピンをかけたサーブを打てるようになりましょう!
卓球のサーブの打ち方は打球点の調整がコツになる
卓球を始めたばかりの人のサーブは卓球台からはみだしてしまったり、ネットにかかってしまうことが多いですね。
サーブ失敗の原因
考えられるのが打球点の位置になります。
卓球を始めたばかりの人は、この打球点の位置が定まっていないので、サーブが上手くいかない、失敗してしまうということが多くなります。
打球点の位置が定まるようになればサーブは決まるようになります
あなたのサーブはオーバーしてしまうでしょうか?ネットにかかってしまうでしょうか?
打球点が高すぎてしまうときには、ボールがオーバーしやすくなります。そして打球点が低すぎてしまうときには、ネットに引っかかりやすくなります。
ですので、ちょうど良い打球点を見つけるために、オーバーミスが多い場合には打球点を下げてみましょう。そして、ネットミスが多い場合には打球点を上げるようにしてみましょう。
打球点が定まるようになると、ボールのスピードが速くても遅くても台の中に入るようになります。
ぜひ、打球点を調整してみてくださいね。
卓球のサーブをうまく出すための回転をかけるコツ
それでは、卓球のサーブをうまく出すために回転をかけるコツについて詳しく説明をしていきます。
まずはボールに回転をかける感覚を養うのがコツ
ボールに回転をかける感覚を練習するためには、まず下回転をかける練習から始めてみましょう。
トスを軽く上げます。
そして、落ちてきたボールの真下の部分を水平近くに寝かせたラケットでカットをして下回転をかけます。
このときの力の入れ具合としては、全力に近いくらいの力で回転をかけてみましょう。
ボールに回転をかける場合には、ラケットに当てるという感覚で行うのではなく、ラバーの表面に引っ掛けるような感じで行います。
そのためなかなか回転がかからないというときには、ラケットの角度や力加減を調整してみてください。
そして回転がしっかりかかっているか確認をしましょう。
下回転がちゃんとかかっている場合は、ボールは自分のいる方へと戻ってきます。
手首を上手に使ってサーブに回転をかけましょう
ボールに回転をかけるには、手首の使い方も重要になってきます。
手首を使う動きをすることで遠心力が生まれます
この遠心力を利用することで、スイングのスピードを増すことができるので、回転がかかりやすくなります。
手首を使わないで回転をかけようとすると、この遠心力を活用することが出来ないので、回転がかかりにくくなります。
水平にラケットをただ動かすだけではなく、手首を意識して使って回転をかけていきましょう
試しに手首を使った動きと、水平にただラケットを動かすような動きをしてみてください。
手首を使ったときのスイングスピードのほうが速いことが実感できると思います。
卓球のサーブはコツを意識すれば初心者でも回転をかけることができる
卓球のサーブにスピンをかけるには、一定の力で振り切るようにするよりも、一瞬だけ力を入れるようにする方がスイングするスピードが速くなります。
そのため、最初は力を抜いている状態にして、ボールがラケットに当たる瞬間に力を入れるようにしましょう。
力を抜いた状態からすばやく力を入れてみると、力を入れたときに自然と手首が動くのがわかるかと思います。
その手首の動きを利用することでボールに強いスピンをかけることが出来るようになります。
サーブにスピンをかけて、なおかつ台に入れるのは最初は難しいかもしれませんが練習あるのみです。
ですが、これが出来るようになると卓球がもっと楽しくなります。
ぜひ、試してみてくださいね。