大学入試の面接・入室から退室までのマナーと押さえて起きたい事
2018.10.5
大学入試の面接を控えている受験生の皆さんの中には、面接のことを考えて今から緊張しているという人もいますよね。ミスなく完璧に面接を終えたいと思うことでしょう。
大学入試の面接をするときは、前もって入室から退室までのマナーを確認しておくと安心です。面接の前に当日のことをシミュレーションしておきましょう。
そこで今回は、大学入試の面接の時に役立つ、入室から退室までのマナーについてお伝えします!
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この記事の目次
大学入試の面接・入室前のマナー
高校の特に後半になると、大学受験について意識すると思いますが、大学入試、面接もありますが、どうこなしたら良いのか、入室、退室について少しみていきたいと思います。
大学の入試の際にある、面接ですが、受付があり、待機があり、入室の際、ドアをノックする作業があると思います。その一つ一つについてみていきたいと思います。
- 受付
この瞬間から面接は始まっています。その際に、自分の出身校の名前、自分の名前を伝えて、何時から面接ということを受付の人に伝えましょう。時間を余裕をもって到着することが大切ですが、早すぎても迷惑なので、5分前くらいにしましょう。
- 待機
待っている間ですが、スマホをみたり、ガムをかじったりというのは、マナー違反になるのでやめましょう。椅子に腰掛けて、背筋をピンと伸ばして待っていましょう。
面接官から名前を呼ばれたら「本日はよろしくお願いします」と挨拶をすると良いと思います。
- ドアをノックする
ドアを3回ノックします。あまり強く叩かないで、ゆっくり3回ノックしましょう。
大学入試の面接で入室する時のマナーは?
大学入試の面接の際のマナーについてきましたが、ここではより具体的に入室後のマナーについてみていきたいと思います。
- まず、ドアを3回ノックします。
- 「どうぞ」という声が聞こえたら、「失礼します」と言って、入室する
- 大きな音を立てないように扉を閉めたら、面接官と目を合わせます。ここで一礼しても良いと思います。
- 椅子の横にたって、背筋を伸ばして、自分の学校名、氏名を名乗ります。ここで、「本日はよろしくお願いいたします」と言うとよいと思います。
- 面接官に「どうぞお座りください」といわれたら、「失礼します」といって、着席する。
以上が大体のマナーになります。先生等から、練習させてもらっても良いかもしれませんね。
入室で失敗しても挽回を!大学入試の面接での退室のマナー
大学入試での面接についてみてきましたが、入室で失敗したとしても、まだ挽回できる、ここでは退室のマナーについてみていきたいと思います。
質問等が終って、面接官から「以上になります」と言われた後ですが、席を立ちます。その際の姿勢ですが、まっすぐ立ちます。
まだ面接は終了していないので、気を緩ませないで下さい。次に椅子の横に立って、「ありがとうございました」と面接官に告げ、一礼をします。一礼が終ったあとは、ドアの方に向かい、ドアを開けたあと、一礼して「失礼します」と挨拶をします。
以上がマナーになりますが、自信をつけるためにも、何度か練習をした方がよいと思います。また、入室で失敗したとしても、気を抜かずに、退室まで、挽回して欲しいなと思います。良い面接になると良いですね。
大学入試の面接は入室マナー以外にもこんな点にポイントが!
退室のマナーについてみてきましたが、大学入試の面接ですが、それ以外の点はどんな点について見られているのでしょうか。
学生も入室のマナーについて気をとられていると思いますが、面接官が注目しているのは、「状態、様子」なようです。具体的にいうと、立っている姿勢、座っている姿勢、声の大きさなどです。
入室した際も、どのような姿勢でたっているのか、背筋は伸びているか、また、着席したときも、背もたれにもたらず、背筋を伸ばしているか、そんな点を面接官はチェックしているのではないでしょうか。
第一印象って大切ですよね。その為、入室した際にどんな姿勢でいるのか、話している時は分かりやすく、はっきり話しているのか、そういった点も面接官は見ているのかもしれません。
大学入試の面接で気をつけたいポイント
大学入試での面接で入室、退室であったり、どんな点について見られているかについて触れてきましたが、面接で気をつけたい最後のポイントをここでみていきたいと思います。
- 話す言葉に注意する
友達や家族と話しているわけではないので、面接に適切な言葉使いで面接にのぞみましょう。 - 身だしなみ
第一印象にはやはり身だしなみも含まれると思います。面接官からみても清潔感が感じられるような服装、靴も綺麗にし、落ち着いた色の髪の色、アクセサリーはつけないなどを心がけてみてはいかがでしょうか。 - 控え室でも気を抜かない
他の生徒と話をしてたり、姿勢がだらしなかったり、スマホをみることは避けましょう。控え室でも、大学の関係者が見ている可能性もあります。 - 遅刻をしない
時間厳守です。もし、やむ終えない事情で遅れる場合は連絡をしましょう。
上記の点も一部だとは思いますが、面接の際には気をつけて下さいね。先輩や先生からも具体的なアドバイスが頂けると良いですね。
マナーを守って、良い面接になりますように。そして、志望している大学に合格することができますように。