動物の種類は世界中で何種類?童心に返って考えてみよう!
2018.7.30
世界中にはいろいろな種類の動物がいますが、その中にはまだ見たことがない動物も多いではないでしょうか?動物園に行って見ることができるのはほんの数種類でしょう。
では、世界中、地球上には何種類の動物がいるのでしょうか?万?それとも億?
最強な動物はいったい何?世界に存在する動物の種類の数について詳しく調べてみました。
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この記事の目次
世界中にいる動物は全部で何種類?
動物といえば、犬、猫、ゾウ、キリン、ウサギ…と、頭に思い浮かべるだけでも、たくさんいると思います。
ではそんなたくさんいる動物たちは、世界中で何種類くらいいるのでしょう。
今現在、判っているものの数ですが、おおよそ137万種類いると言われています。
この数の中には、虫や魚、カニ、エビなども含まれています。
ちなみに哺乳類は約5,500種類ほどが確認されていて、さらに鳥類、爬虫類は、それぞれ約1万種類ぐらい確認されているそうです。
あくまでこれは、「種類」の数ですから、「匹」や「頭」で数えたら、とんでもない数字になりそうですね。
それに地球上では深海やジャングルの奥深くなど、まだ人間が確認できていない場所もありますから、動物の種類はまだまだこれからも増えそうです。
世界にいる動物、生き物の種類の数は870万とも言われている!
地球上ではまだ人間が行ったことがない場所はたくさんあります。
もしすべての場所に行くことができて、さらにそこに住んでいる動物も全部確認できたら、生き物の種類はどのくらいの数になるのでしょう。
とある研究チームの推定によると、その数は870万とも言われているそうです。
学術的に生き物が分類されるようになったのは、1700年代の半ばだそうです。
それから、何年もの時が経っていますが、今現在確認されているものは137万種類ですから、人間はまだ、ごくごく一部しか見つけられていないのですね。
また、今私達がこうして生活している間にも、生き物も同じように生活し、寿命がくれば、また次の命に繋がっていきます。
しかし、そんな動物達の中には、人間が知らない間に絶滅しているものもいるかも知れません。
世界に存在する動物の種類の中で最強なのは?
世界に存在する動物の種類の中で最強なのは何?
これは、大人も子供も気になる問題ですね。
研究者の間でも議論が交わされるところですが、今現在これが最強であろうと言われている種類は、この3つです。
- ゾウ
- サイ
- カバ
ちょっと人によっては「え?」と思われる方もいらっしゃると思いますが、一応、それぞれの動物のチカラや、皮膚の強度、動くスピードなどを考慮した結果、こういったものとなりました。
もし、直接戦わせたら、違う結果が出るかもしれませんね。
それから最近「ラーテル」という動物が注目されているのは、ご存知でしょうか?
体調は、80~110cmほどと、ゾウやサイとは比べ物にならない小ささです。
でも性格は獰猛で攻撃的、自分より何倍も大きい相手でも果敢に挑むそうです。
そして、ラーテルの特に優れた点は、背中の皮の分厚さです。
相当アゴが強い動物に噛まれても、へっちゃらなその背中は、もしかしたら、ゾウの踏みつけ攻撃にも耐えられるかもしれません。
世界でもっともたくさん存在する野生の鳥とは?
世界中で確認されている鳥類は、今現在で約1万種類ほどいます。
そんな数多くいる鳥類の中で、もっともたくさん存在する野生の鳥とは一体なんでしょう?
答えは、「コウヨウチョウ」です。
その数は、推定で15億羽ほどいると言われています。
日本人にはなじみの無い鳥ですが、生息している場所はアフリカ大陸で、体長は約10~13cmほどの小さい鳥です。
見た目は、クチバシが赤く、可愛らしい外見をしています。
しかし、行動する時は、何百羽もの群れで動きますので、そんな大群に農作物を食べられたら、ひとたまりもありません。
コウヨウチョウの見た目は可愛くても、農家にとっては疫病神のような存在だといえます。
ちなみに、約15億もいるコウヨウチョウですが、これは野生の鳥でのトップです。
一方で人間に飼育されている鳥の数でいきますと、ニワトリがナンバーワンです。
その数は、約214億羽と言われており、その圧倒的な数に驚かされます。
日本とは全然違う!ニューヨークには世界で4番目に大きい動物園があります!
日本には有名な動物園がいくつもありますが、どこも展示方法は基本的にオリに入った動物を見ますよね。
世界の動物園には変わった展示方法を行っている動物園があるんです。
それは、ニューヨークにあるブロンクス動物園です。
世界で4番目に大きい動物園とされ、そのアメリカサイズな広さに来た人々は驚かされることでしょう。
まるで森やジャングルの中を歩いているかのような園内には、鳥たちが放し飼いされていて、そこが日本とは違った展示方法と言えます。
自然に近い姿で飼われている鳥たちですので、時には飛んでいる鳥にフンを落とされることもありますので、ご注意ください。
ちなみにライオンやトラなどの猛獣はオリの中にいますので、そこはご安心ください。