子供を無視!母親が子供に与える影響を教えます
2018.6.14
子育てをしていると、イライラしたりすることもありますよね。自分のイライラや怒りを子供にぶつけてしまったりしていませんか?
目の前にいる子供よりもスマホに夢中なママいますよね。子供を無視する母親は多大な影響を与えてしまうことを知っていますか?
子供を無視する母親について調べてまとめてみましたので参考にしてみて下さい。
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この記事の目次
子供のことを無視する母親に育てられると?
子供のころ、母親から無視された記憶ありますか?朝「おはよう」と声をかけても返事をしない母親。黙って朝食の支度をするうつむき加減の母親の表情は読み取れません。
「怒れせるようなことしたかな?」自分に問いかけても答えはわかりません。理由は子供が悪いことをしたわけではないからです。たまたま母親の機嫌が悪かっただけ。原因は母親にあるのですが、怒りをうまく処理出来ない・・・。そんな時母親は子供を無視する場合があります。
子供の時に母親から無視されるといつも人の顔色を伺う
理由もわからず母親から無視される。これは子供にとってとても恐怖です。大人になっても何か気に入らないことはあると相変わらず無視する母親もいます。このような環境で育った子供は、母親だけでなく、常に他人の顔色をうかがうクセがついています。友達、職場の上司、同僚、彼氏など表情が曇っただけで、自分が何かしたのではと思い気になります。
機嫌伺いのような態度を取り、それが相手にしてみると必要以上に気を使われているように思われ、場合によっては疲れを感じさせてしまうこともあります。
子供のことを意図的に無視する母親は悪影響を与える
母親が意図的に子供を無視すると悪影響を与えること
心を閉じてしまうことは、音をさえぎるだけでなく、子供の好奇心や可能性も閉じてしまっています。子供の心に好奇心が芽生えた時、自由にできるような翼を手に入れれるようにしてあげましょう。あなたが子供を無視するとその翼はもぎ取られてしまします。もし子供との衝突をさけ落ち着かせるために無視しているなら注意が必要です。
子供との話し合いに命令口調
子供への愛や思いやりや信頼を表すには受け入れる態度が大切です。子供を受け入れるとマイナスの感情を抑制する可能性があります。子供と話し合うことも、子育てにとって大切なことです。話し合いもしないで命令している場合は、あなたは子供にとって悪い影響を与えている可能性があります。
子供との食事中の会話を無視!母親はスマホに夢中
子供と一緒に食事をしているにもかかわらず、親の目線がスマホの画面だけに向けられているなら、その食事はとても寂しく子供にとっていい影響はなりません。同じように公園で遊ばせているときも、子供よりもスマホを気になる場合も問題です。
子供と居る時は、子供とのコミュニケーションがとても大切です。子供には父親、母親に見てほしい、褒めてほしいことがたくさんあります。子供をみていないということはこのことを無視していることになります。
あなたにとっては「ただスマホを見ていただけ」でも子供にとってはそれは自分を無視する態度で、興味がないということになります。親に存在を無視された子供は自己肯定が育たず、思春期以降に問題がおこる可能性があります。
鬱陶しく感じると無視
子育てにとても疲れていたり、やらないといけないことがたくさんある時に限って話かけられると、元気な子供が鬱陶しく感じるときもあります。しかし子供に話しかけられても聞こえないふりをしたり、子供が家の中で騒いだ時にイライラし、話を開きたくないという態度は改めましょう。
子供を無視しないように感情のコントロールをしよう!
子供のストレートな言動に振り回されたりして困ると、その時の自分の精神期な状態にもよりますが、いつも優しく接することが出来ません。
そんな時にはどうしたらよいのでしょうか?
怒りの感情をコントロールするトレーニング方法でアンガーマネジメントがあります。
怒りの感情をコントロールするアンガーマネジメント方法とは?
アンガーマネジメントによると怒りのピークは6秒と言われています。その6秒を乗り越えると怒りの感情をコントロール出来るようになるそうです。
怒りがピークの時は口を開くと怒りにまかせて怒るのはわかるのでそのピークを乗り切るためにも無口になります。
子育ては6秒たつ前に次のイライラがやってくる時もあります。例えば朝急いでいる時に、ぐずって着替えをしなかったり、ご飯を食べなかったりします。
グズグズが続きながら、飲み物をこぼしたりするとママの感情もピークに達することもあります。怒鳴る前にその場を離れるようにしたいですが、結果的に無視をするようになってしまうのです。
無視をする元を断つ
子供がぐずらないとイライラすることはなくなります。しかしそんなことはあり得ません。もしそうなると子供らしくないです。無視をしないためには親がイライラしにくくなることも大切。
時間に余裕を持ち、心穏やかに過ごすことが出来れば子供が何をしても笑って許せます。自分の時間を持ったり、好きなことをすて自分の心に余裕を持つようにしましょう。
子供の上手な叱り方とは?感情的にならないこと?
子供を叱るときには、子供の意見を聞いてから叱る
子供を叱る前に、考えることがあります。「子供がした行動には何か理由がある」ということ。子供に「どうしてそのような行動をしたのか」聞いてみましょう。
理由を聞かないで叱ってはいけません。叱られていると子供が言いたいことがあっても言えなくなります。
理由を説明して叱る
- 怒っている理由
- 子供の行動の何がいけなかったのか
などの理由を説明しましょう。説明しないと子供は自分が何故おこられているのか、許されない行動をしているのかわかりません。根本的な問題を理解しないまま怒られるだけになります。子供が理解せず反省をしないと同じことを繰り返しますので子供が理解できるように「叱る理由」を優しく教えるようにしましょう。