テストの前日にやる気を出すためには?方法あります!
2018.5.16

テストの前日なのにやる気が出ない…。
ぐだぐだと勉強しても、同じ時間が過ぎていきます。
アレコレ考えていないで、とりあえず勉強を始めましょう!
それでも、やる気が出ないなら、勉強するのをやめればいい?
テストの結果は自己責任。
テストをしっかりと受ける準備をするもしないもあなた次第ですよ!
お菓子を一口食べると、やめられないのと同じで、勉強も始めてしまえば進んでいきます!
スポンサーリンク
こんな記事もよく読まれています
-
-
朝型の勉強スケジュールの効果やメリットと目覚めさせるコツとは
朝型に勉強をするスケジュールを組むことは、受験生にとても効果的でありオススメです。 では、受験...
-
-
最近読んだ本はと面接で聞かれた時に看護系だとどう答えるべきか
面接で「最近読んだ本は何ですか?」と質問されることがあります。 看護学校の場合だと、看護や看護師と...
-
-
大学受験で滑り止めを受けないのは高リスク!覚悟があれば別です
大学受験では滑り止めを受けるのが当たり前となっていますが、滑り止めを受けないで本命一本でもいいのでは...
-
-
テスト勉強で眠いときの対策と我慢できないときの効果的な仮眠法
テスト勉強中に眠いときはどうしたらいいのでしょうか? では、テスト勉強をしていて眠いときにオス...
-
-
勉強がわからないとイライラする!そのストレスの根本にあるもの
勉強がわからないとイライラする! 誰でもそうです。 ものごとがうまくいかない時には、誰だって...
スポンサーリンク
この記事の目次
テストの前日なのにやる気が出ない!そんな時には?
面倒なことのやる気を起こすのは大変です。
やる気の起こる頻度が減るのはごく普通です。
私は部屋掃除がとても苦手なので、「掃除をしよう!」と意気込んでも、なかなかやる気がでず行動に移せません。
本当にやる気になるまで待っていたら、ごみ屋敷になってしまいそうです。
でも、なんとなくゴミを一つ拾って捨ててみたら・・・
「なんだかしらないけど」他のゴミも捨てていました。
そして、ゴミを拾い終わったら、「なんとなく」散らかっていたものも片付けていて、
「なんだかわからないけど」ある程度片付いていました。
同じような経験した方いませんか?
人間は物事を始めると一定の所までやらないと気持ち悪く感じるそうです。
勉強でもそこを利用してしまうのです。
たとえば、勉強系の動画を見始めたら、「なんとなく最後まで見てしまって、勉強していた。」というような状態にしてしまうのです。
テストの前日なのに、やる気が出ない…。そんな時は目標を書いて壁に貼ってみよう!
どんなことでも成果が出ないと楽しくないものです。
できるだけ早いうちに効率の良い勉強方法で、「成果が上がった→楽しい→やる気がでる→さらに成果が上がる」の良いサイクルを体感させましょう。
また、目標を明確にして、結果をイメージする癖をつけましょう。
結果をイメージして行動することで、理想とする姿に近づけるようになります。
目標設定は期間により3つの目標を立てます。
まずは今日の目標(短期的目標)です。
長くても1週間程度の目標がよいでしょう。
そして、次のテストの目標(中期的目標)です。
これは次回の定期テストの目標点数などです。
自己最高点をイメージしてみましょう。
そして、志望校合格(最終目標)です。
志望校に合格して、学生生活を楽しむイメージをしてください。
期間を分け、お子様自身が理解しやすく、想像しやすい目標が良いでしょう。
もっともやる気が出る目標を言葉にします。
そして、それを紙に書いて張り出すと効果的です。
テスト前日!やる気を出したい!ごちゃごちゃ考えずに、勉強しよう!
テスト範囲や科目数を考えるとやることの多さにやる気は萎えてしまいます。
そんな時にはハードルを下げるのが有効です。
とりあえず、得意な教科を「15分だけ」やりましょう。
「15分だけ」と思えば、取り組みやすくなり、集中もしやすくなります。
15分の勉強が終わったら、取り組んだ範囲を見直し、わからなかった箇所はしっかり確認します。
これを繰り返していけば、自然と集中力も高まり、勉強時間も伸びていくはずです。
理由がわからないけどやる気が出ないときや、途中集中力が途切れてしまったときには、ストレッチして見ましょう。
体も心もリフレッシュするのが効果的です。
椅子に座り、左足が上になるように足を組みます。
右手は左足のひざの外側にあてて、体を右側にひねりましょう。その時、左手で椅子の背もたれをつかみます。
この状態で20秒間ストレッチします。足を組み替えて、反対側も同じようにストレッチします。
体がほぐれて、気持ちをリセットできます。
もしかしたら、テスト前に燃え尽きちゃった?
試験前に急に元気がなくなったり、勉強するのが辛くなっていたら「ちょっと早い燃え尽き症候群」かもしれません。
とても努力家で目標に向かって頑張れるお子さんや、スケジュールを立てるのが好きだったり、基本的に体力も精神力もタフで無理をしやすいお子さんはなりやすいです。
具体的には受験生になってから成績をグンッと上げていたり、勉強時間を多く取ろうとしていたり、成績の変動が激しかったりします。
また、罪悪感を抱きやすかったり、本番に弱いなどもなりやすい特徴です。
「ちょっと早い燃え尽き症候群」とはどういう症状なのでしょうか?
非常に努力家なので、志望校のために必死に勉強してきたのです。
ですが、受験勉強を頑張りすぎて疲れ果ててしまったのです。
「もっと集中しないと」と思うと、急に気持ちがしぼんでしまったという方が多いようです。
試験に向けて頑張らなくてはいけない。
試験の日はもっともっと頑張らなくてはいけない。
そう、思いつめて辛くなってしまっているのです。
ずっと頑張ってきたのです。まずは少し休みましょう。
では予防するにはどうしたらよいのでしょうか?
性格的にもしくは成績的に、なりやすい特徴にあてはまると思ったら、上手に息抜きすることです。
試験のための勉強はとても大変で大事です。
でも、途中で燃え尽きないためには休憩やある程度の余裕も大事なのです。
上手に気分転換できる方法をみつけましょう。
テストの前日なのにやる気がどうしても出ないなら、あきらめて遊んじゃえ!
どうしてもやる気になれないなら、思い切って遊んでしまうのが最終手段です。
モチベーションを維持し続けるのは大人でも難しいことです。
それなのに子供がやる気を出し続けることはできるでしょうか?
難しいと思います。
ですから、どうしても勉強に手がつかないのであれば、思い切って遊んでしまうのも良いと私は考えています。
ただ、遊んだっきり勉強に戻らないなんてときには注意が必要です。
ですが、たいていの場合は「遊びすぎた!勉強しなくちゃ!」となるでしょう。