勉強中、眠くなるのは病気?それともやる気?考えられる原因
2018.5.14
勉強中に眠くなるのって、単純に勉強したくないから?それとも何か病気なのかな?
寝ても寝てもなかなか眠気が取れないときには、一度病院を受診したほうがよいでしょう。
ですが、たいていの場合は、規則正しい生活や、寝る前のスマホを控えれば、質のよい睡眠をとることができ、日中の眠気は改善されることでしょう。
どうしても、どうしても眠たいときには15分程度仮眠するのが一番です。
勉強、したくないよね。でも、しなきゃいけないから、眠気と戦いつつ頑張って勉強しちゃいましょう!
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この記事の目次
勉強しようとすると眠くなるのは病気?いえいえ単に疲れているのでは?
疲れってだれにでもありますよね。学校でも運動系の部活をやっている人は、部活のあとどうしても疲れます。野球部やサッカー部など、練習時間が長い部活の方々は部活のあと、疲れてしまうのは仕方ないことです。
新入生など、部活に入りたての方々はなれないのもあって、部活をやった後は家に帰ってご飯を食べて、お風呂に入ってすぐ寝ると思います。文科系の部活でも毎日となるとやはり疲れます。
そうなると、運動系でも文科系でも部活で疲れる人はどうやって勉強をするのでしょうか。それはすき間時間を生かすしかありません。
学校の休み時間であったり、登校する最中であったり、すき間時間を活用するのが良いです。学校の授業でしっかり集中して習得するのが一番早いかもしれません。
お昼ご飯を食べた後は眠くなるは誤解?
ランチを食べた後は眠くなると思っている人は多いと思います。でも、それは誤解です。結論から言えば、ランチを食べても食べなくても、14時ごろに眠くなるのが「アフターヌーンディップ」と呼ばれる生理機能なので、ランチを食べた、食べなかったにかかわらず、その時間帯は眠くなるのです。
誤解が起きるのは、よくお昼ご飯を食べたら消化の為に胃や腸に血流がたまり、脳にいく血の量が少なくなるので眠くなると考えられがちですが、どんなときでも脳にいく血の量は第一にされることがわかっています。
でも、ランチを食べた後に眠たくはなりますよね。その理由はより厳密にいうと、眠気ではなくて満腹感からくる気だるさになります。この気だるさにあまり襲われないためにも、ヘビーミールはランチには避けたほうが無難です。あまりにも重い食事を取ると、覚醒系物質の働きを抑制してしまうので、注意が必要です。
眠気で勉強に集中できないときには?
脳の疲れを癒す
日中に襲ってくる眠気の原因や脳の疲れ。脳は日中に活動しますが、それに応じて睡眠物質(疲れ)がたまっていきます。なので、疲れが酷くて脳の睡眠物質をとるには仮眠などが必要になります。
仮眠以外にも、健康な身体作りが脳の疲れをとるのに必要になってきます。より良い睡眠や健康な身体作りを考えて、運動や食事に気をつけて脳の疲れをとっていきましょう。
例えば、夜に熟睡できない人はトリプトファンが多く入っている肉や大豆をとることで、「セロトニン」が分泌され、日中活動しやすくなります。また、トリプトファンは睡眠の材料になる「メタトニン」を分泌を促すので、睡眠、活動両方に最適です。
体内時計を整える
できるだけ規則正しい生活を心がけて、昼間に眠気が来ないようにしましょう。「今は朝」「今は昼」「今は寝る時間」と正しい時間とリズムを合わせて刺激を身体に与えることで、体内時計は正常になり、昼間の眠気を妨ぐことができます。