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目玉焼きがフライパンにくっつく時の対処法!ポイントは〇〇!

2018.5.5

目玉焼きを作っているとフライパンに目玉焼きがくっつくことで悩んでいる人もいますよね。くっついてしまうと出来上がったときに形が崩れることもありますし、お手入れが面倒になることもあります。

目玉焼きを作ったときにフライパンにくっつかないようにするにはどうすればいいのでしょうか。

そこで今回は、目玉焼きなどがフライパンにくっつかないようにする調理方法についてお伝えします!

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鉄のフライパンに目玉焼きがくっつく時の対処法

「鉄のフライパンを上手に使いこなすには?」と聞かれて、私が真っ先に答えるのは「予熱がとても大事」ということです。

オーブンを使うときにレシピに書いてある温度まで予熱してから食材を入れるように、鉄のフライパンにも予熱が必要です。
最初に鉄のフライパンを十分に温める作業をしないと、どんな食材でもくっつきやすくなります。

鉄のフライパンを温める作業は、普段テフロン加工のフライパンを使っている方だと、とても長く感じるかもしれません。

『鉄のフライパンを火にかけてから、冷蔵庫から卵をとりだしてフライ返しやお皿を用意する』

これ以上の時間は十分にかかります。
鉄のフライパンは煙が出る寸前くらいまで一度しっかり温めます。

鉄のフライパンに油を入れたとき、フライパンを揺すって油が水のようにかるく広がれば予熱完了の合図です。

目玉焼きがフライパンにくっつくことを防止するには

鉄のフライパンを購入して、はじめにしっかりとやらなければいけないこと、それは「焼き入れ」です。
これを怠るとつっくつフライパンになってしまいます。

鉄のフライパンを購入したら、すぐに何かを焼いてみたくなる気持ちをぐっとこらえて、まずは鉄のフライパンに「焼き」と呼ばれる作業を行います。
鉄のフライパンを火にかけ、青っぽい玉虫色になるまでしっかりと焼きます。
この作業で酸化皮膜を作ります。その後「油ならし」をします。

この作業が面倒という方は、「焼き入れ」してある鉄のフライパンを購入するのがよいでしょう。

この作業をきちんと行っても、「くっつく!とれない!」という方は、はじめの予熱が足りないのかもしれません。
予熱は鉄のフライパンの吸着水を飛ばす作業です。
金属は水になじみやすい性質を持っていて、鉄のフライパンにも見えない水(吸着水)がついています。
この見えない水と食材の水分がくっつくと「こびりついて取れない!」となっていまうので、はじめに十分に鉄のフライパンを予熱して吸着水を飛ばすことが重要です。

個人差はありますが、温まった鉄のフライパンに手をかざして、ぎりぎり我慢できるのが約180℃と言われています。
吸着水をしっかり飛ばすには、これよりもさらに温めて煙が出る寸前くらいまで温めます。

目玉焼きをキレイに作る!フライパンにくっつくのは予熱不足

私の体験では、鉄のフライパンにしっかり熱が通る前に卵を入れたときは、ほぼ間違いなく失敗しています。
こびりついて取れなくなってしまうのです。

目玉焼きを作るときには、中火でフライパンを温めて油を入れて揺すります。
そのときに油が水のように軽く広がり、油の表面が波打つ感じになったら卵を静かにのせます。
白身のふちの部分が少し固まってきたら、卵のまわりに少量の水をいれ、蓋をして蒸します。
蓋はガラスの物の方が、中身を確認できるので便利です。

加熱の時間は好みの目玉焼きに合わせてください。
焼きすぎると白身はこげて、黄身もパサパサになってしまいます。
また、火が強すぎると、白身がデコボコになってしいます。

黄身に完全に火が通る手前の、少しプルッとした食感がのこっているくらいが個人的には好みなので、慎重に見極めて火を止めます。

とにかく失敗したくないという方は、時間はかかってしまいますが弱火がいいかもしれません。

テフロン加工のフライパンに食材がくっつく時は

「テフロン加工のフライパンなのに食材がくっついてしまう!」

それは、油汚れが残っているせいかもしれません。

もしも、テフロン加工がはげてしまっていたら復活は望めませんが、「買ってすぐなのに」、「傷もついてないのに」、「焦げ付き?」などと思っている時には、まだ復活の可能性があります。

ダメもとでやってみてはいかがでしょうか?

まずは熱いお湯をテフロン加工のフライパンに半分くらいいれて、数分煮立たせてみましょう。その後、食器用洗剤を使い丁寧に洗います。
残っていた油が浮き出て、スッキリするかもしれません。

また、調理方法も確認してみましょう。
フライパンが温まっていないうちに食材を入れていませんか?

フライパンを80℃以上に温めてから食材を入れれば、食材はくっつかないと言われています。

食材を入れてフライパンの温度が下がりそうな時は、すぐに材料を混ぜるなどしてフライパンの表面温度が下がらない工夫をして見ましょう。
表面温度を下げないことでくっつきが防止できます。

テフロン加工のフライパンのお手入れのポイント

テフロン加工のフライパンの使って調理するときには、いくつかポイントがあります。

  • 予熱時間は1分~1分半程度にする!(空焚きできないため)
  • 中火以下で調理する!(熱伝導がよいので高温では使えないため)
  • 調理器具は木製や樹脂の角の丸いものがおすすめ!(表面加工を傷つけないため)
  • 少し油を引く

中火以下というのは見落としがちではないでしょうか?
私も急いでいると、ついつい強火にしてしまいます。

また、洗い方にもポイントがあります。

  • フライパンが冷めてから洗う!(ノンスティック加工は急激な温度変化に弱いため)
  • 中性洗剤を使ってしっかり洗う!(表面に残った調味料や油が、コーティング剥がれの原因になるため)
  • やわらかいスポンジがおすすめ!(表面加工に傷をつけないため)

洗剤がコーティング剥れの原因かと思っていましたが、洗うのはしっかり行ったほうがよさそうです。

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