お風呂に入らないのは何日が限界か調査してみました!
2018.5.2
一日の終わりにお風呂に入るとすっきりしますよね。しかしお風呂に入らない人が増えているのも事実です。体調が悪かったり、疲れている場合などどうしてもお風呂に入れないこともありますよね。
お風呂に入らないのは何日までなら大丈夫なのでしょうか?
お風呂に入らない、入れない場合の対処方法について調べてまとめてみました。
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この記事の目次
お風呂に入らないのは何日までだったら大丈夫なの?
何が大丈夫なのか、基準があやふやなところもありますが、臭いに関しては2日入らないと臭いのは確実です。
季節的な問題もあるかも知れませんが、夏場だと1日でもお風呂に入らないと次の日はかなり臭うでしょう。
冬でスポーツをしなければ、もう少しは臭いが気にならなくなるとは思いますがそれでも気になりますよね。
人それぞれでしょうが、それでもお風呂に入らない臭いの限界は夏で2日、冬で4日ぐらいであると感じます。
問題は臭いだけではありません。
あまり長い間お風呂に入らないと寄生虫や皮膚病の心配が出てきます。
皮膚が弱い人は汗疹などを引き起こしやすいので、お風呂に一日でも入らないと、かゆくてたまらなくなってしまう人もいるでしょう。
お風呂に入らないと臭い症状は何日目で出る?
ここではお風呂に入らなかった場合、体に起きてくる現象の過程を見ていきます。
- 1日目
初期症状として頭が痒くなってきます。
仕事でワックスやグリースを使う人は、さらに落とさず寝てしまうと、次の日の頭の痒さはとんでもないことになっているでしょう。
もちろん頭だけでなく体もベトベトしてきます。
ここまでは1日お風呂を入らなかったことがある人も経験したことがあるでしょう。
- 2日目
なぜかお風呂に入ることに関してどうでもよくなってきます。
出かける予定もなければ、お風呂に入らないことで誰かに迷惑もかけることもないので、あまり気にならなくなってきます。
症状としては頭の痒さに加え体も痒くなってきます。
人間の臭いも感じるようになります。
- 3日目
髪の毛がつやつやしてきます。
3日入らないだけで髪の毛がギトギトになってしまうのです。
汗やら皮脂やらで髪も顔も体もベトベトになってしまいました。
さすがに周りの人も自分の体臭に気づくほどになってきたので、迷惑がかかるかもしれません。
お風呂に入らないのは何日?お風呂に入るメリットは?
お風呂に入らないのは、何日が限界なのかを上記の記事でご紹介してきましたが、お風呂に入ることで、どんなメリットがあるのかをご紹介していきたいと思います。
お風呂に入ると肌の調子がよくなった。
清潔になり、毛穴が掃除されて油分のバランスが整ってきた気がします。
湯船にもつかったので、肌も保湿され乾燥があまり感じなくなりました。
お風呂に入ると髪の毛のボリュームが復活した。
シャンプーの回数が増えたこともあり、頭皮が清潔になって髪の毛が元気になってきました。
以前から猫毛のため、ボリューム感を出すのは難しかったのですが、ふんわりしてきた気がします。
お風呂に入ると人に話しかけやすくなった。
お風呂に入っていないときは自分は匂うんじゃないかとかなり不安で話しかけたり、話すことを避けていました。
お風呂に入ってしまえばその劣等感も少なくなり、抵抗なく人と話すことができるようになりました。
お風呂に何日も入らないとデメリットがたくさん出てくる
お風呂に入らないデメリットはたくさんあります。
お風呂に入らないと、臭いがきつくなる。
もっとも気になるのが体臭でしょう。
1日の汚れを落とさなければすぐに体臭がきつくなってしまいます。
お風呂に入らないと、疲れがとれないままになる。
お風呂に入ると体が温まり、疲れが取れて寝つきもよくなりますよね。
お風呂に入らずシャワーだけの場合は体が冷えやすくなってしまうので疲れはあまり取れないでしょう。
お風呂に入らないと、抜け毛が多くなる、脂っぽくなる。
髪は皮脂の分泌が多く、不潔になりやすいです。
髪の毛を洗わないと髪の毛の成長を妨げるので抜け毛へと繋がります。
お風呂に入らないと、人からの信用を失う。
自分の見た目が不潔だと社会人としての信用も失うこともあります。
特に営業職や接客業は人と関わることが多く見た目の清潔さはかなり重要であると言えるでしょう。
社会的な信頼だけでなく、臭いなどで周りの人に迷惑をかけると嫌われてしまう原因となるでしょう。
何日もお風呂に入れないときの対処法はコレ!
もし、災害時など水が使えずお風呂に入れないときがあるとしたら、以下の方法をお勧めします。
お風呂に入れない時は、ボディーシートを使用する。
もし熱を出したり怪我をしてお風呂に入れないときは、ボディーシートで体をふき取るだけですっきりし、体臭予防にもなるのでお勧めします。テレビを見ながらなど気軽にできるます。
お風呂に入れない時には、洗い流さないシャンプーを使用する。
災害時、水などを使えない場合があると思います。そのときに、お風呂に入らなくてもシャンプーができてしまうという商品があります。洗い流さなくても使えるシャンプーは皮脂汚れを落としたり、臭いも押さえてくれるので大変お勧めです。
お風呂にはいるのは面倒でついついさぼってしまうという人もいるでしょう。
髪の毛を乾かすのが面倒でサボってしまう人は、髪の毛をすこし自然乾燥させてから乾かすことで手間も省けますので、自分なりに楽な方法を考えてみるとよいでしょう。
もしあなたの家族がお風呂になかなか入ってくれないということがあれば、お風呂に入りたくない理由をしっかり聞いて、それを対処する方法を一緒に考えてあげてください。